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可愛らしい名前だけど謎も多い?不思議の国のアリス症候群って病気なの?

   

不思議の国のアリス症候群とは、その可愛い名前とは裏腹に知覚に異常が出てくる病気です。

症状を表現すること自体が難しい事から、報告例が少なく、マイナーな病気として捉えられています。病院によっては「神経質」や「気のせい」、「精神病」など誤診をされることも多い病気です。

報告例が少ないので、まだはっきりとした原因が不明で、これで治るといった確率された治療法はないようです

子供に多く見られる症状ですが、20代の大人にも見られることのある病気です。

不思議の国のアリス症候群ってどんなものなの?

不思議の国のアリス症候群とは脳神経の関係でおこる病気で、片頭痛、ウィルスの影響でこの症状がおこると見られています。ただ関係のある症状として「脳底型片頭痛」の知名度が低いため、誤診されることが多いようです。

脳幹、両側大脳半球の何らかの異常だと考えられています。血管の奇形で症状がおこるケースもあり、実際は脳に病巣があるサインかもしれません。

また、薬の服用で似た症状が出ることもあり、うつ病の薬の服用や、今は禁止されている合法ドラッグのマジックマッシュルームの使用で症状が出ることもあるようです。

原因が不明な分、治療が難しいですね。

不思議の国のアリス症候群の症状は?

不思議のアリス症候群ででる症状は、身体像がぐにゃぐにゃ変形しているように感じる視覚的に物体の大きさや距離が変化する空中浮揚するような錯覚的感覚がある時間が遅く・早く感じられるような時間的感覚の錯覚的変化があるなど、体に様々な感覚障害をおこします。

目に異常はないのに自分より大きいはずのものが小さく見えたり、蚊や一円玉がものすごく大きく感じたりします。

視野の右半分だけが2倍の大きさになったように感じたり、色覚にも異常が出ることもあり、人の肌が緑色に見えることがあるようです。

ただ、大体の場合は見えるものの大きさに異常が出ることが多く、人の顔見た時だけ現象がおきなかったりと人の顔の認識は出来ることが多いようです。

ですが周りが普通と違って見えるというのは子供には怖いことであり、また症状を伝えても大人に理解してもらえないと自分を信じられなくなる子も出てくるようです。

原因はなに?大人になったら治る?

不思議の国のアリス症候群の原因は未だ不明ですが、片頭痛やウィルスの影響でこの症状がおこると考えられています

子供のころにこの不思議な体験をしても、多くの場合は大人になるころにはその症状は治まっているようです。ですが、まれに大人になってもこの症状が現れ悩んでいる方もいるようです。

大人になってこの症状が現れる場合は片頭痛を持っている場合が多く、「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルも片頭痛に悩んでいて、この症状に悩んでいたから物語を書くことが出来たという説があります。

子供にこの症状が現れておかしな事を言っていると流してしまう親が多いようなので、子供が症状を訴えて来たら信じないのではなく、まず神経系の病院へ連れて行ってあげましょう。もし病気ではなかったならルイス・キャロルのようにイメージ力が高い天才になれる可能性が高いのかもれないと思いましょう。

治療法はないの?

この病気ははっきりとした原因がわかっていないため、この方法なら治るなどといった治療法はまだ確立されていません

しかし、片頭痛やてんかん前兆症状として現れている場合には、病院でそれらの発作を抑える薬の処方といったそれぞれの症状にあった薬物治療が好ましいでしょう。

子供の場合は大人になるまで待ってみるというのも一つの方法ではありますが、人と周りの見え方が違うというのは子供にはつらいものです。

薬物治療で症状がマシになるのなら病院へ連れて行ってあげるのが賢明な判断でしょう。ですが、逆に精神薬の副作用で不思議の国のアリス症候群のような状況になることもあるようです。

薬の使用をやめたら症状が治まったという事例も報告されているようです。

精神科で薬をもらっている人が不思議の国のアリス症候群になったらまず担当の医師と相談をし、服用する薬を変更するか服用をやめるか決めましょう。

なかなか周りに理解されない病気

治療法が確立されておらず、知名度が低い病気なので、周りに理解してもらえないというのがこの病気の現状です。

周りに理解してもらえないというのもつらいですが、病院を探して治療を始めても治療する側も本人の症状を聞いて治療を行うしかないので、間違った治療を行われてしまったり、治療の効果が現れるまでに時間がかかることもあります。

子どもが症状を訴えてきたら早めに病院へ行き、治療を始めることをおすすめします

大切な子供の言葉を信用しましょう。

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