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子供の顔に一部分だけ白くなっている場所がある!もしかして「はたけ」かも!その原因と治療法とは?

   

夏に日焼けをした子供の顔を見てみると、一部分だけ円形に白くなっている部分を発見するということがあります。これは「はたけ」と呼ばれ、一般的にはかゆみや炎症をおこすことはありません。

冬に症状が現れたり悪化することが多いので、乾燥が原因ではないかと言われています。

深刻な病気ではないので特に心配することはありませんが、夏になると日焼けして目立つので気になる方もいると思います。そんな「はたけ」の原因と治療法について詳しく見ていきます。

そもそも「はたけ」って一体何?

はたけの本当の病名は、顔面単純性粃糠疹(がんめんたんじゅんせいひこうしん)といいます。粃糠疹とは皮膚の表層の角質が増殖し、糠のようにぽろぽろとはがれ落ちる症状のことを指します。

乾燥する冬に症状が出ますが、あまり目立ちません。夏になり日焼けをするとはたけの部分は色が変わりにくいので、周りの部分との色の差が出て目立ち、夏になってようやく気付くことが多いです。

子供に現れることが多く、思春期前後には自然と消えてなくなることが多いです。顔以外にも背中や腕など他の部位にも症状が出ることがあり、0.5cmから3cmの楕円形や円形の形をしています。

はたけになってしまう原因はあるの?

はたけの原因ですが、実はあまりよく分かっていないのが現状です。

カビ菌が原因?

以前は「白癬菌感染症」と「はたけ」が混同されており、白癬菌が原因ではないかという説がありました。しかしカビ菌による感染とは関係ないということが分かっています。

したがって人から人へうつる心配はありません。ビタミン不足や栄養不足ではないかという説も否定されています。

乾燥肌が原因

実は乾燥が原因ではないかと言われており、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を持つ子供に現れることがよくあります。しかしアトピー性皮膚炎じゃなくても乾燥肌の場合、はたけになることがあるようです。

また、乾燥によるはたけの症状は、血流が悪く手足の冷えている子供にもよく見られています

太陽の光が原因

乾燥以外にも太陽の光の刺激によって、軽い炎症がおきます。その炎症部分はメラニンを作る機能が低下して白くなり、それが「はたけ」の原因だとも言われています。

「はたけ」の主な症状とは?

「はたけ」には見た目以外の自覚症状がありません。大きさは10円玉くらいで、白い斑点や白斑ができます。色は白色が多いですが薄いピンク色に見えることもあり、境界線がはっきりしていません。

また、白い粉が吹いて剥がれ落ちる症状は「はたけ」が「粃糠疹」といわれる所以です。

夏に比較的発見される「はたけ」ですが、症状として現れるのは乾燥する秋から冬にかけてです。しかし見た目としては、日焼けする夏に目立ち気づくことが多いです。

人にうつることはありませんので、見た目が気にならなければ心配する必要はありません

また、「はたけ」はかゆみや痛みなど炎症を伴うことは、ほとんどありません。酷いかゆみを伴う場合はアトピー性皮膚炎の可能性があります。

また、白い部分がどんどん大きくなり、かゆみを伴う場合には白癬菌感染症も疑われます。症状がひどい場合は病院で診察してもらうようにしましょう。

はたけの治療方法は?予防策はある?

明確な原因が分かっていない「はたけ」にはこれといった治療法は見つかっていません。軽度の皮膚病とされているので自然治癒を待つことが多いです。気にならなければ、そのまま放置していても大丈夫です。

しかし乾燥が原因のことも多いので、治療方法としては保湿が主になります

乾燥を防ぎ保湿を心がけよう

白色ワセリンや尿素含有のクリームや軟膏などを塗ると良いでしょう。市販薬としてはオロナミン軟膏に効果があるとされています。ステロイド剤は症状を悪化させることがあるので、自己判断で使わないようにしましょう。

身体を温めよう

血流が悪く手足の冷えが原因の場合は、お風呂にゆっくりと浸かりマッサージなどで血流を良くしましょう。身体の温まる食事などを取り入れることも効果があります。

予防策も治療と同様に、保湿を心がけてください。お風呂上がりに保湿剤やクリームを塗り、乾燥を防ぐことが大切です。

心配な時はお医者さんに相談しよう

見た目さえ気にならなければ、人にうつることもないので自然治癒を待つことになります。しかし、かゆみがひどい場合や白い斑点の部分が広がっていく時は、違う病気の可能性があるので注意が必要です。

白癬菌感染症の場合は、人にうつることもあります。症状が悪化したり気になる場合には、迷わず病院で診てもらいましょう。

自然治癒するとはいっても、思春期になると見た目が気になると思います。そのような場合でも医師に相談し、塗り薬を処方してもらいましょう。

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