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子供を自転車通学させる前に教えておきたいこととは?

   

住んでいる地域によっては、小学生でも自転車通学をすることがあるでしょう。そして、子供が中学生、高校生になると、自転車通学をする比率は上がっていくはずです。

自転車は便利な乗り物ですが、自分が被害者になるだけでなく、加害者になる事故をおこす可能性もあるものです。そこで今回は、子供を自転車通学させる前に何を教えておくべきかについて、一緒に考えてみたいと思います。

子供に多い自転車での交通事故のシチュエーションについても触れるので、家族で話し合ってみてください。

子供の交通事故が多いシチュエーションとは?

警察庁は、2016年に全国で発生した交通事故死者数が3904人で、うち自転車乗車中だった人が1208人だったと発表しました。交通事故死者数のおよそ3割が、自転車乗車中だったことになります。

自転車乗車中の交通事故の中でも、特に子供があいやすい状況に、「飛び出し」「道路横断中」「自宅から500m以内」「14~16時の下校時間帯」「女の子より男の子」という特徴があるといいます。

中でも、道路を横断するために、自動車の死角から飛び出すことが多いので、家庭でもしっかり指導しておく必要があります

また、外出先では周囲に気を配っていても、自宅が近づくと慣れているので注意力が散漫になる傾向が強いので、小学校低学年のうちは特に、家に着くまで気を抜かないよう、くり返し話した方がよいでしょう。

自転車通学させるときの注意点は?

自転車通学は、通学時間を短縮できるというメリットがあります。ですが、徒歩通学と違って、注意点が増えることを忘れてはいけません。まず、雨の日や雪の日は自転車通学をさせないということです。

徒歩や公共交通機関を使うことで、通学時間が長くなるため、早おきをするのがイヤで、天候が悪くても自転車通学をしようとする子供がいます。ですが、安全に自転車で走行できない天候のときは、自転車通学させてはいけません。

次に、自転車に乗るのに適した格好をさせることです。特に女の子の場合、スカートで自転車通学する際にめくれてしまったり、車輪に巻き込まれることがあります。

男の子でも、ズボンのすそがチェーンに接触することが多いです。裾止めバンドをさせるなど、事故に合わない格好をさせてあげましょう。

子供に教えておくべき交通ルールとは?

そして何より、自転車通学する子供を交通事故から守るためには、交通ルールを順守させることです。

自転車通学の際に子供に徹底させるべきことは、通学路に車の死角になる場所、あるいは道路を横断する場所では、必ず一度止まり、目で安全を確認してから進むことです。これで、飛び出しを防止できます。

次に、交差点を通るときには、左折してくる車に注意することです。自転車通学中に多い事故に、左折車による巻き込み事故が多いからです。横断歩道や信号機だけでなく、自動車の動きにも注意するように教えておきましょう。

最後は、自動車にも死角があることを伝えることです。自動車の大きさによっては、自転車やバイクが見えないこともあります。そのため、事故がおこる可能性があることを、しっかり教えておく必要があります。

通学路はも一緒にチェックしよう!

子供が自転車通学をする場合は、入学前に一緒に通学路のチェックをするのが基本です。その際、徒歩ではなく、保護者も自転車に乗って、下り坂や曲がり角など、危険なポイントをチェックしておくことをおすすめします。

そして、危険だと感じた場所があるときには、その場でどんな事故の可能性があるかを説明し、走行や横断の仕方を手本を見せながら教えてあげてください。その際、お子さん自身になぜその場所が危険なのかを考えさせるのもよいでしょう。

慣れたころが危ないので、くり返し家庭で、自転車通学時に守るべきルールについて、話し合う機会を設けることをおすすめします。

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