ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

気づけばうとうと瞼が落ちる…臨月につい眠くなっちゃうのはどうして?

   

とうとう臨月!赤ちゃんと会えるのもあと少し、待ちきれない日々が続いているかと思います。…が、最近なんだかやけに眠い、気づいたらうとうとしている、夜も寝てるのにお昼寝もしちゃう…なんて人、多いのではないでしょうか。

実は臨月には眠くなる妊婦さんが多いのですが、これは疲れやすくなっているから?出産が近いから?その理由や対策などをまとめました。

臨月に眠くなるのには2つの理由があった!

臨月といえば、とにかくお腹が大きくてちょっと動くのも苦しくなってくる時期ですよね。実はそれも理由の一つなんです。大きなお腹を抱えて生活するのは、心臓や体に大きな負担がかかります。

また、赤ちゃんはまだまだ成長しているので、栄養なども赤ちゃんにとられがち。非常に疲れやすくなっているのです。そのため、体は少しでも睡眠をとって回復しようとします

そしてもう一つ、臨月に入るとエストロゲンという女性ホルモンの働きが活発になるのですが、このエストロゲンは眠りを抑制する働きがあるのです。眠りを抑制するのなら、眠くならない…と思うかもしれません。

しかしそうではなく、眠りが浅くなってしまうのです。妊娠後期ごろから、寝つきが悪かったりせっかく眠ってもすぐにおきてしまう、という悩みがあった妊婦さんもいるのではないかと思いますが、実はこのエストロゲンのせいなんです。

また、腹圧によって膀胱が小さくなり、夜中にトイレにおきてしまう、ということや、臨月になると赤ちゃんを守るために妊婦さんを活動的にさせないようにしているのでは、なんて説もあるようです。

眠いときは少し体を動かして血流をよくしよう!

一般的に眠気さましというとコーヒーなどカフェインの含まれる飲料が効果的と言われますが、妊娠中は赤ちゃんのために避けていることが多いですよね。また、妊娠中はなるべく安静にしているものですが、まったく運動をしないと血の巡りが悪くなり、だるさや眠気がなかなか取れないのです。

妊婦さんの適度な運動は、出産時の体力づくりや、股関節を柔らかくし安産に導くために医師も勧めていることですので、無理のない範囲で体を動かすようにしましょう。

臨月の場合は、いきなり慣れないヨガやスイミングなどを始めるのは体への負担が大きすぎるので、ちょっとした散歩や買い物がてらの外出、軽いストレッチなどを行いましょう。もちろん、今までマタニティヨガなどを続けてきた妊婦さんは、そのまま継続して大丈夫です。

ちなみに、臨月は赤ちゃんが下がってくるので食欲が増すこともありますが、食べ過ぎは余計体が重くなりますので気を付けましょう。

眠いときは寝てしまうのもOK…ただし昼夜逆転に注意を!

どうしても眠いときは、思い切って寝てしまうのもおすすめ。それだけ体が睡眠を欲しているということなので、眠ることで赤ちゃんも安心してくれると割り切りましょう。

ただし、日中眠いときに寝すぎて、夜眠れなくなってしまうと、昼夜逆転が習慣化してしまう恐れがあります。妊娠中に夜おきることが習慣になってしまうと、お腹の赤ちゃんも夜にあまり寝てくれない子になるかもしれません。

夜寝る前に、神経をリラックスさせるようにスマホなどの目を使う行為を控えたり、マッサージをする、ゆっくり体を温める、またトイレに行っておくなどして、なるべく熟睡できるような体に整えてあげましょう

また、寝ているときは胎動が少ないので赤ちゃんが元気か不安になってしまい、眠りが浅くなるという妊婦さんもいるかもしれませんが、赤ちゃんも休んでいるのかも、と考えるようにしてしっかり睡眠をとりましょう。ただし、24時間胎動を感じなかったり、いつもと様子が違う、と感じることがあればすぐに産婦人科に連絡しましょう。

ひたすら眠い一日、というのはなかなかつらいものですが、これも赤ちゃんと会うための体の準備のひとつ。うまく気を紛らわせたり、思い切って寝てしまうことで、気持ちを切り替えて楽しく過ごしましょう。

赤ちゃんが生まれると、眠れない日々が続きますので、今のうちに眠いときに眠れる幸せをかみしめる…なんて考え方もありかもしれません。なるべくリラックスして、赤ちゃんを迎える準備をしておきましょう!

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