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臨月に行う内診で行う内容とは?内診グリグリの目的や痛みは?

   

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妊娠をすると赤ちゃんが健康に育っているのかを確認するために様々な検査を行う必要があります。特に臨月になるとそれまで2週間に1回行われていた妊婦健診が毎週行われるようになり、検査を受ける機会も増えますよね。

臨月にはエコー検査のほかに内診も行われるようになるのですが、この時に通称「内診グリグリ」と呼ばれるものが行われ、これを苦手に感じている方も多いようです。

そもそも、この内診グリグリというのはどのような検査で何を調べているのでしょうか。知り合いから「内診グリグリは痛いよ」と聞き、不安に感じている方のために詳細をご紹介するのでチェックしてみてくださいね。

内診グリグリとはどのような検査?

内診の時期は妊娠10ヵ月目以降の臨月が一般的ではありますが、人によっては臨月前に行われることもあるので、このあたりは個人差が大きいと言えますね。

臨月に行われる内診では子宮口の軟らかさのほか、子宮口の開大があるかどうか、赤ちゃんはどこまで降りてきているのかなどを調べています。

内診グリグリでは何をしているのかというと、これは子宮口を柔らかくするための行為です。臨月ということはもうすぐ赤ちゃんが生まれるということ。出産のためには子宮口がやわらかくなっている必要があります。

つまり、内診グリグリというのは赤ちゃんが生まれてくるための手助けをする行為というわけです。

内診グリグリは痛い?

内診グリグリをされる際に痛いと感じる方も多いです。なぜ痛みを感じるのかというと、これは赤ちゃんを包んでいる卵膜というものの一部を子宮の壁から剥がす行為であるという事が大きく関係しています。

内診グリグリは正式名称を「卵膜用手剥離」または「子宮口内診」と呼ばれる行為でもあるのです。卵膜の一部を子宮から剥がす行為は子宮頚管に刺激を与えることに繋がり、これにより陣痛が誘発されます。

内診グリグリを行うことによって100%薬を使わず陣痛を誘発できるのかというとそうではないのですが、お腹の中に赤ちゃんがいる間はできるだけ薬を使いたくないですよね。自然な陣痛を促すためにも内診グリグリというのは大切な意味を持っています。

ただ、内診グリグリでどれくらいの痛みを感じるのかというのは個人差が大きいです。中には全く痛みを感じなかったという方もいるようなので、必要以上に怖がらないようにしましょう。

しかし、その一方で陣痛の痛みよりも痛かったという方もいます。緊張していると痛みを感じやすいため、リラックスして内診グリグリが受けられるようにしたいですね。

内診グリグリはいつ行われる?

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具体的にいつ行われるのかというのは個人差があるものの、一般的には臨月~予定日以降の間に行われます。37週を過ぎてから始まる場合が多いのですが、臨月に入ったからといって必ずしもすぐに内診グリグリが行われるというわけではありません。

また、必ずしも内診グリグリが行われるというわけではなく、病院や医師の判断によっては内診グリグリを実施しないこともあります。

ただし、本来ならば赤ちゃんが降りてきていなければならない時期であるにも関わらず、その気配がないという場合には内診グリグリが行われるのが一般的です。もしも赤ちゃんが降りてこないまま42週をすぎると過期産という状態になる恐れがあります。

過期産になると巨大児や過熟児になったり、胎盤の機能が衰えてうまく胎児に栄養の供給を行えなくなる胎盤機能不全に繋がる場合があるのです。難産に繋がるケースもあるため、42週までの出産が難しそうな場合には内診グリグリが行われます

内診後に出血があった場合は?

妊娠時の膣壁というのは非常に充血した状態になっています。そのため、卵膜剥離や経膣エコーを行った際に小さな傷がつき、それが原因で出血をすることは珍しくないのです

検査の後に出血をすると身体に何か良くないことがおきているのではないか、先生の診察が乱暴だったのではないかと不安になるかもしれませんが、心配しすぎないようにしましょう。

しかし、内診の出血というのは長く続くものではありません。出血が続く場合には何らかのトラブルも疑われるので、早めに医師に相談したいですね。

内診を受けた後におきる出血というのは薄いピンク色であり、非常に少量です。鮮血が出た場合や出血の量が多すぎる場合は医師の診察を受けましょう。人によっては内診を受けてから1週間後くらいに出血が確認できる場合もあります。これは内診時に出血をし、それが膣内にとどまっていたということが理由です。

ほとんどの方は内診から3日以内に出血があるので、これくらいの時期は出血があったとしてもそれが薄いピンク色のもので量も多くないのであれば特に気にする必要はありません。

ただ、おしるしとは間違えないようにしたいですね。どちらも同じような出血なのですが、少量の出血が何日か続くという場合にはおしるしの可能性も疑った方が良いです。

内診グリグリ後はお産に備えよう

内診グリグリというのは陣痛を促す行為でもあるため、内診グリグリが行われた後ほんの数時間で陣痛が来る方もいます。

そのため、病院で内診を受ける場合にはいつ陣痛が始まっても良いようにしっかりと準備を整えておきましょう。すぐに陣痛が来なかったとしても準備しているものに忘れ物がないかなどはよく確認しておきたいですね。

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