ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

臨月に内診出血とおしるしの違いを見分ける方法はある?

   

ecc828806b46e5b106f176a086706669_s

臨月に入ると、出血はお産が始まる前兆ではないかと、浮足立つママが増えてくるようです。

妊婦健診も1週間に1回になり、内診後に出血がみられることもあります。この「内診出血」は、「おしるし」と見分けにくいので不安に感じるママが、案外多いのです。

そこで今回は、内診出血とおしるしがどんなときにみられるのか、見分け方があるのかについて、お話しします。きちんと知識を持つことで、慌てずに出産を迎えてくださいね。

内診出血って何?どんなときにみられるの?

内診出血とは、妊婦健診で内診を受けた後にみられる出血のことです。臨月に入ると、子宮口がどれくらい開いているのかを確認するため、内診が欠かせません。妊娠中は膣がデリケートな状態になっているので、いつもより傷つきやすくなっており、内診の刺激によって簡単に膣壁に傷がつき、出血してしまうのです。

また、内診によって膣内にあった老廃物や不要物が、おりものと一緒に出てきてしまうこともあります。これは、どんなに熟練の産婦人科医であっても、避けようがない出血です。出血自体も少量であることが多いので、出産の前触れではありません

妊婦健診で内診した後に、少量の出血がみられたときには、内診出血と考えて問題ないでしょう。

内診出血はどのくらい続くもの?

内診出血自体は不自然なものではありませんが、何日間続くのか、またどれくらいの期間であれば正常なのかが気になりますよね。

内診出血は、一般的には1~2日ほどで治まることが多いです。それ以上続く場合はおしるしの可能性も考えられますが、心配な場合は量や回数をチェックして病院で相談をしてみてください。

おしるしって何?臨月でみられても大丈夫?

おしるしとは、子宮口の蓋の役割を果たしていた粘液栓というゼリー状の塊が、子宮口が開きはじめ、子宮収縮がおこることで剥がれ落ちたものです。粘液栓に子宮頚管の粘液が混ざり、外に出てきます。その際、赤ちゃんを包んでいる卵膜が剥がれ、出血することがあります。すると、おりものに血が混ざることになるので、色がピンク色に変化します。

ただし、おしるしの色には個人差があり、褐色や透明のこともあります。そして、おしるしは妊娠中のすべての女性におこるわけではありません

おしるしは出産の兆候としてあらわれるので、数日以内に陣痛がおこるのが一般的です。おしるしは通常のおりものと違い、粘り気があります。それまでに前駆陣痛を感じることが多かったママの微量な出血は、おしるしかもしれません。

内診出血とおしるしの違いは見分けられるの?

では、微量な出血が内診出血なのか、おしるしなのかを見分ける方法はあるのでしょうか。正直なところ、明確な違いを提示するのは難しいです。そのため、妊婦健診で内診を受けたかどうか量が多いか少ないかで、判断することになります。

内診出血の場合、大量に出血することは、ほとんどありません出血量が多く、粘り気があるときには、おしるしの可能性が高いです。いずれにせよ、内診出血もおしるしも、ママやお腹の赤ちゃんが危険というわけではないので、出血が続くのかどうか、まずは経過観察をしましょう。

ただし、お腹の張りや痛みを伴っていたり出血量が大量だったり、鮮血が出ているときには、何かトラブルがおこっているかもしれません。すぐに病院に連絡し、お医者さまの指示を仰ぎましょう。

臨月に出血が続くようなら、病院へ行こう!

0834412

臨月に内診を行うことは、ママと赤ちゃんの命を守る上でも、とても重要なことです。そのため、避けることはできません。ただし、膣内に傷ができていることが多いので、感染症にかからないよう、出血が治まるまで入浴を避け、シャワー浴にする方がよいかもしれません

また、おしるしの場合は、一度出血するとすぐに治まるものです。サラサラと流れ出るような出血が続いている場合は、不正出血などほかに原因がある可能性が高いです。臨月に出血が続くようなら、楽観視せずに、必ず病院に問い合わせ、必要があれば病院に行くことをおすすめします。

  関連記事

妊娠36週は少しずつ体調が回復!気晴らしに出かけるのも○

ママも赤ちゃんも出産の準備を終え安定しやすい時期! 妊娠36週は臨月となります。 …

妊娠初期の下腹部痛はなぜおきる?危険な痛みと症状、対策法もご紹介

妊娠初期に下腹部の痛みを感じる人は少なくありません。なぜ痛みがおきるのかに関して …

突然どうして!?悩ましい妊娠中のげっぷを抑える方法とは

げっぷというと、マナーが悪い、品がない、などマイナスなイメージが強いですよね。そ …

育児休業の条件や期間とは?育児休業給付金の受け取り方も教えます

女性だけでなく男性も利用可能な育児休業!育児休業給付金についてもご紹介します 育 …

妊娠30週は胸やふとももなどもひとまわり大きくなってきます

お肌のトラブルも多くなってくるのでひと工夫して快適に過ごそう 妊娠30週は妊娠8 …

いよいよ臨月!ママはどんな生活をするべき!?

ついに臨月!長かったマタニティライフもあと少しでおしましです。待ち望んだ赤ちゃん …

手のしびれ、病気かも!?妊婦さんにも発症しやすり手根管症候群って知ってますか?

妊婦に多い手根管症候群の症状や原因・予防策を理解しておきましょう “手根管症候群 …

将来の自分のために、産休・育休中は資格を取得しよう!

これまで仕事をしてきた女性にとって、産休や育休は自分のための時間がとれる最大のチ …

産休中の気分転換にもなる!簡単ですぐできる赤ちゃんの小物作り

不器用でも赤ちゃんの小物作りはできるのでしょうか? お仕事をされている妊婦さんは …

赤ちゃんの周りには危険がいっぱい!安全なお部屋作りとは

赤ちゃんを危険な目に合わせないための安全なお部屋作りの工夫とは? 赤ちゃんを迎え …