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ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

陣痛ってどれぐらい痛いの?出産に対する恐怖はどう乗り切ればいい?

   

出産を経験するママにとって「陣痛」に対する恐怖感を抱いてしまいますよね。出産は「鼻からスイカ」、「男性であれば耐えきれない」とまで言われています。

命がけの出産を行うために、女性は出産に対応できる体につくられています。素晴らしいですよね。しかし誰にでも出産の不安はつきもの。そこで、出産までの経過や陣痛を乗り切る方法をご紹介します。これらのことを知っておくだけで、ずいぶん楽になるはずです。

出産への恐怖心を和らげるためには

初産婦さんはもちろん経産婦さんでも出産は不安なものです。1人目の出産はスピード出産だったのに2人目は難産で大変だったということもあります。出産は始まってみないと分かりません。だからこそ不安に感じてしまいます。

少しでも恐怖心を和らげるためには、色々な情報に振り回されるのではなく正しい知識を身に付けておくことが大切です。

陣痛の段階別痛み

陣痛開始から出産までどのような経過で進んでいくのか見ていきましょう。

潜伏期(分娩第一期)

始まったばかりの陣痛は5~10分置きくらいで間隔がバラバラな事が多いです。生理痛の痛みかな?と思うくらいで、食事を食べたり動いたりできる余裕があります。

活動期(分娩第一期)

陣痛の痛みが約2~5分ほどで、赤ちゃんが産道へ降り始めます。お腹の下あたりや腰が痛むことが多く、まだなんとか我慢できるくらいです。

娩出期(分娩第二期)

陣痛の痛みが強くなり、間隔は約30~90秒ほどになります。さらに赤ちゃんが産道へ降りてくるため我慢できないくらいの痛みになってきます。この段階になると初産婦さんで約45分~1時間、経産婦さんで約15分~30分くらいで出産になることが多いです。

娩出直前(分娩第二期)

痛みがピークになります。間隔は娩出期と同じくらいで、我慢できない痛みになるのと同時にいきみたくなります。赤ちゃんが子宮口から見えたり隠れたりする状態になります。

後産期(分娩第三期)

赤ちゃんが娩出され、胎盤はく離の促進により胎盤が排出されます。子宮が元の状態へ戻ろうと、収縮が始まりますが、痛みは陣痛に比べるとたいしたことはありません。ただし経産婦さんだと痛みが強く感じる場合もあります。

陣痛の痛みを乗り切るための方法

「陣痛は痛い」という印象が強いですが、痛みの感じ方も人それぞれです。そして少しでも楽に陣痛を乗り切るために、以下の方法を試すのも効果があります。是非試してみましょう。

テニスボールを使う

陣痛の痛みを感じるときにテニスボールなどの固いもので肛門付近を圧迫します。かなり楽になりますよ。

痛い部分を温める

腰やお腹など痛いところをホッカイロで温めるのもおすすめです。ホッカイロが無ければ、手でさするとよいでしょう。

水分補給しやすいグッズを準備

寝たままでも水分補給しやすいストロー式のペットボトルを準備しておくと便利です。

呼吸に気を付ける

陣痛時には呼吸をゆっくり吐くことに集中してみましょう。いきみを逃したり緊張を和らげる効果があります。

楽な姿勢を見つける

痛いと感じている時に自分が楽だと感じる姿勢を見つけましょう。あぐらをかいたり四つんばいになるなど、腰の負担を軽くしてくれる姿勢をするとずいぶん楽になります。

腰を動かす

楽な姿勢を見つけ、腰をゆらすと陣痛が和らぐ効果があります。さらに出産の進行を促す効果もあります。

赤ちゃんに出会える喜び

陣痛を乗り切って赤ちゃんに出会えたとき。それは今まで感じたことのない感動と喜びに包まれることでしょう。ついさっきまで必死に耐えていた陣痛が嘘のよう。そして出産はママだけでなく赤ちゃんにとっても命がけです。

狭くて暗い産道を一生懸命降りてくるのです。その手助けをママがしてあげられるよう、うまく陣痛の痛みを乗り切っていけるとよいですね。

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