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陣痛中に顔面に力を入れるのはNG!目をつぶっていきんでもダメ!

   

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産後に自分の顔を鏡で見たところ、顔色がおかしかったり、黒い斑点がポツポツとできていて驚いてしまう方もいます。これは、陣痛中に力み過ぎてしまったことが大きな原因です。

出産に向けて陣痛のトレーニングなども行いますよね。ですが、実際に陣痛が始まってみると痛みや焦りからトレーニングしていたことがすっかり頭から抜けてしまうという方も多くいます。

そこで、なぜ陣痛の時に力み過ぎると顔色が悪くなったり、斑点ができるのかについてご紹介しましょう。

陣痛中に「目を開けて」と言われるのはなぜ?

陣痛がおきて力んでいると、看護師さんから「目を開けて!」と言われた経験があるという方も多いです。その時は理由はわからなかったものの、後から思い返してみてあれはなぜ?という疑問を抱えていることもいるでしょう。

ここにも力みすぎの問題が関係しています。分娩の最中にどこかに必要以上に力を入れすぎると、その部分の毛細血管が切れてしまうことがあるのです。

目をつぶるという行為は顔面にかなり力を入れている行為でもあるため、「目を開けて!」と言われている方は顔面の毛細血管が切れるのを防ぐために開けてと言われています。

目をつぶった状態でいきむとどうなる?

もしも目をきつくつぶった状態でいきむとどのような状態になるのでしょうか。先述したように毛細血管が切れる恐れがあります。

「毛細血管」という漢字からも想像できますが、これは非常に細い血管なので一時的に強い力が加わると切れることがあるのです。体中にある血管なので、顔面の毛細血管が切れる方もいれば、肩や二の腕の毛細血管が切れ、体中に斑点ができる方もいます

分娩時に力を入れなければならないのはお腹ですよね。それなのに目をきつくつぶった状態で力むと顔に力が入り、肝心のお腹には分散された弱い力しか入りません。それに、目をきつくつぶると頭に血が上りやすくなるため、危険だともいえます

切れた毛細血管は元通りになる?

毛細血管が切れた直後は健康な肌色と比べて非常に目立つ状態になるのですが、毛細血管は修復するため徐々に元通りになります

顔全体に力を入れた方は顔色が変わるほど毛細血管が切れてしまうこともありますが、顔色も徐々に改善するのであまり気にしすぎないようにしましょう。一般的には1ヵ月ほどするとほとんど目立たない状態になります。ただし、どれくらいで目立たなくなるかというのは個人差の問題も大きいです。

場合によってはもう少しかかることもあるので、1ヵ月で治らないからといって心配しすぎる必要はありません。また、毛細血管が切れた数が少ないのであればほんの数日で元に戻ります。

そして、どれくらいの力を入れると毛細血管が切れるかというのは個人差が大きいです。人によっては切れやすい方もいるため、普段から血管に負担をかけないように心がけておきましょう。

例えば、ストレスを溜め込んでいたり高血圧の方は血管に大きな負担がかかっているため切れやすいです。妊娠中はお酒を飲めませんが、飲酒も血管に負担をかける大きな原因なので普段から気を付けておきましょう。

陣痛中に顔面に力が入るのを防ぐには?

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陣痛中に顔に力を入れないようにするポイントがいくつかあります。

いきむ際に目をつぶらない

まず、いきむ時に目をつぶらないということ。目をつぶった状態だと顔面に力を入れやすくなるため、必要以上に力が入り、毛細血管が切れやすくなるので注意しましょう。

腹式呼吸を取り入れる

それから、呼吸法を実践するというのも効果的です。お腹にしっかりと力が入るように腹式呼吸を取り入れ、陣痛中も落ち着いてお腹に力が入れられるように意識しましょう。これは分娩の最中に突然意識しようと思っても難しい問題なので普段から呼吸法を実践しておくのが効果的です。

姿勢に気をつける

いきむ時の姿勢についてですが、体が弓のように反るとお腹にうまく力を入れることができなくなり、その他の部位に余分な力が加わります。体が反った状態になると背中が分娩台から浮くことにより体を支えている顔に余計な力がかかるため気をつけなければなりません。

これを防ぐために、分娩台のグリップをしっかり握りましょう。背中と腰を分娩台にしっかり密着させることにより顔だけに余分な力が入るのを防ぐことができます。

毛細血管が切れた場合の対処法

ただ放置しておいても時間がたてば元通りになるのですが、状態がひどい場合などはできるだけ早く改善したいですよね。毛細血管が切れて内出血のような状態になった場合には冷やすことにより早く状態を改善できます。

それから、ビタミンCをしっかり摂取しましょう。柑橘類に豊富に含まれているビタミンCには細胞の結合力を高める働きがあるため、出血を予防できるのです。普段から毛細血管が切れやすいと感じている方はビタミンCのサプリメントなどを取り入れて対策を取ってみてくださいね。

何よりも重要なのは陣痛中に力を入れすぎないということです。なかなか難しいかもしれませんが、力を入れすぎると毛細血管が切れる可能性があるということを頭の片隅に入れておくと必要以上に顔面に力を入れるのも防げるでしょう。

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