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産後のセックスが痛い…苦痛を感じる原因と痛くならない対処法は?

   

1ヵ月検診で先生から「今までと同じ生活をして良いですよ」と言われたら、セックスをしてOKということ。この日が待ち遠しかったという方もいれば、まだまだそんな気分にはなれないという方もいるでしょう。

また、産後のセックスを経験した女性たちの「セックスが痛くて苦痛!」という切実な叫びもよく見られます。産後のセックスは本当に痛いのでしょうか?

そこでここでは産後のセックスの痛みについて、原因や対処法などをご紹介します

産後のセックスは痛い?

出産後のセックスで感じる痛みには個人差が大きく、再開直後から痛みは全くなかったという人もいれば、痛みがなくなるまで数ヵ月以上かかったという人もいます。

全体的な傾向で言えば、産後から期間が空かないうちにセックスをした人ほど痛みを感じたと回答していました。

産後のセックスで痛みを感じる3つの原因

悪露も治まり会陰の傷も治っているのにセックスで痛みを感じてしまうのには、産後の女性の心と体の変化に大きな原因があります。

会陰部のひきつれ

会陰とは、膣口から肛門にかけての部分のこと。伸縮性がある部分ですが、出産時は赤ちゃんの大きさに耐えきれず裂けてしまったり、裂けて傷が悪化しないようにあらかじめメスで切っておくこともあります。

必ず裂ける、または切るというわけではないのですが、自然分娩をした女性のほとんどは会陰切開をしています。産後すぐ縫い合わせるため1ヵ月もたつ頃には完治しているのですが、人によっては完治まで時間がかかったり完治していてもひきつれるような違和感が生じることもあります。

また、「会陰が切れたらどうしよう…」という不安や緊張から筋肉がこわばることも痛みの原因の一つ。膣は筋肉でできているため力が入るとぎゅーっときつくなり、挿入時に痛みを感じやすくなるのです。

ホルモンバランスの影響で濡れにくい

産後しばらくはホルモンバランスが通常とは違う状態で、膣分泌液(いわゆる愛液)の分泌量が減ってしまうため、濡れにくくなります。

精神的な影響

育児疲れでストレスがたまっていると気分が盛り上がらず、膣分泌液の分泌量は少なくなります。

また、育児でクタクタでセックスする気分ではないのに旦那さんから何度も「そろそろいいかな」と言われることがストレスになっていたり、育児や家事を全く手伝ってくれない上に奥さんの体調や気持ちを考えずにセックスを要求する旦那さんに対して不信感が芽生えてしまうことも。

旦那さんへの不満が元でセックスに対する嫌悪感や恐怖を感じるようになり、体がこわばってしまったり濡れにくくなり痛みを感じることもあります。

セックスで苦痛を感じるなら病気の可能性も

セックスが苦痛に感じるほどの痛みがある場合、子宮や卵巣の病気の可能性もあります。特に気を付けたいのが、産後の子宮脱

子宮脱とは出産時に骨盤が広がったせいで内臓が下がり、子宮口が膣口付近まで下がってきてしまう症状です。ひどくなると膣から子宮が飛び出てしまうこともあります。

この状態で挿入すると内臓を無理やり押し潰しているようなものなので、苦痛を感じるのも無理はありません。放っておくと頻尿尿漏れにもつながるので、ひどい苦痛を感じる場合や膣に異常がある場合はできるだけ早く病院へいきましょう。

産後のセックスの痛みはいつまで続く?

産後のセックスで感じる痛みは永遠に続くものではありません。痛みの大きな原因である「濡れない」という症状は、生理が再開した頃には改善されます。

生理が順調にきているということは、ホルモンバランスが妊娠前の状態に戻ったということ。濡れにくさも改善され、痛みを感じにくくなります。

また、生理が再開する頃には育児にも慣れて、セックスに対して前向きな気持ちになれたり、セックスを楽しむ余裕が出てきます。体がこわばらないので、以前のような痛みは感じなくなります。

産後のセックスの痛みは1年ほどで解消されるから焦らないで

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産後にセックスをしてみて、あまりの痛みに驚いたという方や、セックスが怖くなってしまったという女性も多くいました。また、痛みからセックスを拒否するようになり、夫婦仲が悪くなってしまったというケースもあるようです。

産後の女性の体は時間をかけて少しずつ元の状態に戻っていきます。産後のセックスの痛みはずっと続くわけではなく、長くても1年ほどで解消されるので、体の状態が以前とは違うことを旦那さんとよく話合いましょう

セックスの痛みを和らげるには挿入のみにこだわらないスローセックスにしてみたり、潤滑剤を使用する、という方法があります。色々と工夫してセックスを楽しんでくださいね。

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