ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

ラミナリアでの誘発分娩は痛いの?バルーンとの違いや評判とは

   

出産予定日を過ぎても、なかなか産まれずに入院!病院で様子を見ても、産まれる気配がない…。そのとき導入されるのが、誘発分娩です。

誘発分娩と言えば、「ラミナリア」。お医者さんに、「陣痛が来なければ、まずは、ラミナリアを使ってみましょう。」と、言われることは多いです。

でも、ラミナリアって何でしょうか。ラミナリアは痛い!という話を聞いたことはありませんか。実際のところはどうなのでしょうか。今回は、ラミナリアについて、ご紹介します。

ラミナリアって何?そもそも誘発分娩とは?

まず、ラミナリアとは、子宮口を開くために入れる、棒状の物です。ラミナリアを具体的に想像するなら、タンポンの細長くしたものをイメージすると分かりやすいでしょう。

数本入れてから12時間から24時間で、使用前の2~3倍程度まで水分を吸ってふくらみ、物理的に子宮に刺激を与えて、陣痛を促します。

そして誘発分娩とは、出産予定日を2週間過ぎても出産が始まらない場合(過期妊娠)や、胎盤の機能低下が見られる場合などに、出産を誘発させることです。陣痛誘発剤などの薬剤や、子宮口を開く器具を使用します

赤ちゃんはお腹の中に長く居すぎてしまうと、トラブルがおこる可能性が出てきます。例えば、羊水が減ってきて苦しくなった赤ちゃんが、羊水中にうんちをしてしまい、羊水が汚れてしまいます。

その汚れた羊水は、赤ちゃんの口の中に入ってしまうので、衛生状態が心配されます。

また、赤ちゃんが育ちすぎてしまって巨大児となり、ママが難産なってしまったり、赤ちゃんの心拍に異常が出たりするケースもあります。もしも誘発分娩がうまく行かない場合は、帝王切開の可能性も多いとされています。

どんな時にラミナリアは使われるの?バルーンとの違いとは

子宮口が開いて十分に柔らかいことが、分娩をするために重要なことですが、ラミナリアは、子宮口がまだ硬くなっている場合に使われるものです。

バルーンとは、子宮口が2cmほど開いる場合に、使用できます。その特徴としては、子宮口からゴム風船のような物を挿入し、滅菌された蒸留水を注入してふくらませていきます。

バルーンを入れる際には、大きな痛みを感じないという意見も多いようです。バルーンを入れたあとは、自然に膣から出ていき、そのまま体外へ出るのを待ちます。

その刺激によって、陣痛を誘発する仕組みになっています。この一通りの処置も短時間で終わります。陣痛促進剤の点滴や服薬などを、これらと並行して行うこともあります

薬剤を使う場合には、陣痛が強くなり過ぎて、赤ちゃんやママにストレスとなり、危険が伴う場合があります。

よって、薬剤ばかりに頼るより、ラミナリアやバルーンは自然に近い陣痛のおこし方ができるので、安全性の高さからよく使用されます。

ラミナリアの使用方法は?痛みはあるの?

ラミナリアを入れる際は、医師が割り箸のような細長い形状のラミナリアを、様子を見ながら一本ずつ入れていきます。ラミナリアの挿入が困難な場合においては、あらかじめ子宮口を拡張する金属製の器具でひろげておく場合もあるそうです。

挿入の深さはだいたい、ラミナリアの端が子宮口より少しはみ出る程度です。ラミナリアを入れる時には、痛みを感じる事があります。また、抜く時にも痛みを感じることがあるでしょう

痛みの程度はというと、激痛を感じる方と、違和感程度の我慢できるくらいの痛みという場合と、かなり個人差があるようです

原料は海藻で出来ているので安全なものを使用していますが、長時間放置することによる感染を防ぐためにも、24時間以内に抜きます。

その後、まだ陣痛がこないようであれば、もう一度ラミナリアを挿入したり、少し子宮口が開いているようであれば、バルーンを入れるたり、陣痛促進剤を使うなどして様子を見ます。

ラミナリアの効果や評判が知りたい!

ラミナリアはふつう、5~15本挿入されます。膨張を始めたラミナリアは、バルーンを入れた場合と同じように、子宮を押して刺激することによって、陣痛を誘発します

ラミナリアを入れて、12時間後には3~4cmに開大することが多いそうです。すぐに効果が出るというよりも、ゆっくりと現れていきます。

私自身も、ラミナリアの経験がありますが、ラミナリアを入れて数時間で陣痛が来ました。効果はゆっくりなものですが、私の場合はよく効きました。担当医も「やっぱりラミナリアは良く効くねぇ。」と言っていたのを思い出しますね。

痛いだけで効かないと言う方もいますが、誘発分娩の初期段階では、まず、ラミナリアという方法が一般的だと言われています。原料も自然由来で、赤ちゃんやママにも、負担が少ないのが特徴です。

痛いという評価も多いですが、とりあえず分娩を誘発するうえで、必要な処置ともいえるでしょう。

痛みには個人差が有るので注意しましょう

痛みの感じ方は人それぞれですが、個人差がかなり大きいようです。一回目は気絶しそうに痛くて、二回目は本当に嫌だったけど、何故か痛くなかったという方もいます。同じ人でもその時によって、痛み方に違いがあることもあるようです

ちなみに、私の場合は、あまり痛みはなかったです。医師が、ほいっほいっと入れていき、あっという間に終わった印象ですね。とにかく、リラックスして挑むことが大事でしょう

痛みの感じ方としては個人差で大きく別れるので、実際に経験してみないと分からないようです。

  関連記事

もしかして育児ノイローゼ?自己診断チェックリスト

10ヵ月間お腹の中で一緒に過ごした赤ちゃんが生まれ、とても愛しくて可愛い反面育児 …

妊婦さんにもメンタルケアは必須?その理由やおもな対処法とは?

産婦さんに対し、“マタニティーブルー”という言葉をよく耳にすることがあるかと思い …

これで完璧!タイミングとマナーを守り、喜ばれる産後のお見舞いにしよう!

友達から「出産しました!」の報告。仲の良い友人ならば、自分のことのように嬉しく思 …

暖かくなってくる春(3・4・5月)生まれの赤ちゃんに用意しておきたい出産準備品とは?

1年のうちで過ごしやすい「春生まれの赤ちゃん」ですが、まだ3~4月だと肌寒い日も …

乳首にできた白いニキビは乳口炎かも!?その原因と対処法は?

母乳育児をしていると、乳首に痛みを感じることもあるでしょう。母乳育児を行うママに …

意外と知らない!?出産祝金の相場っていくらぐらい?出産祝金のマナーって?

友達や親族に赤ちゃんが産まれた場合に、出産祝いはどうすればよいのか悩むこともあり …

うっ滞性乳腺炎とは明らかに違う!急性化膿性乳腺炎のこと

母乳育児をしているママは、常に乳腺炎になるリスクを抱えています。乳腺炎には、「う …

乳腺炎って何?何が原因でどう対処したらいいの?

授乳中のママが悩まされる症状に、乳腺炎があります。乳腺炎になると、乳房が腫れたり …

陣痛促進剤はどんな時に使用する?陣痛促進剤の効果やリスク、費用について知っておこう

正期産を過ぎても陣痛がおこらない場合などに「陣痛促進剤」を使って出産したという話 …

出産育児一時金は誰でももらえるの?その手続き方法は?

妊娠は喜ばしいことですが、妊婦健診は健康保険が適用されませんので、すべて自己負担 …