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初産婦・経産婦の違いを比較!高齢初産の帝王切開のリスクも。

   

これまで出産したことがない人にとって、分娩時の痛みはどうしても不安に感じてしまうはず。初産の場合、経産婦とは違って注意しなければならないこともいろいろあります。

分娩時の痛みだけでなく所要時間にも違いが現れることが多いため、出産したことがある方もそうでない方も、それぞれ確認しておいたほうが安心できますね。

また、高齢初産になる場合の、帝王切開に関するリスクについてもご紹介するので参考にしてみてください。

初産と経産婦で分娩時の痛み・所要時間を比較

初めて出産する方は初産婦(しょさんぷ)と呼ばれ、出産経験のある人は経産婦(けいさんぷ)と呼ばれます。

妊娠中はどちらも特に変わりはないのですが、初の出産となる初産婦の場合、経産婦よりも子宮口が全開大になるまでにかかる時間が長いという違いがあるのです。

それだけでなく、子宮口が全開大になってから、実際に赤ちゃんが生まれるまでにかかる時間も、初産婦の方が長い傾向にあります

個人差があるので、必ずしも初産婦だと分娩に時間がかかるというわけではありませんが、初産婦の方はしっかり準備を整えておきましょう。

分娩時の痛みに関する違い

痛みに関しては個人差があります。一度陣痛を経験している経産婦の場合、どれくらいの痛みがあるかというのを体験しているわけなので、ある程度心構えもできるでしょう。

しかし、一度目の出産でかなりひどい陣痛があった方は、それを思い出して必要以上に恐怖を感じたり、パニックになることもあります。

陣痛に関して言えば、初産婦でも経産婦でも大きな違いはないと言われているのですが、初産婦は分娩に時間がかかるため、陣痛が長く続くのが特徴です。ただ、経産婦の場合は分娩が早いので、痛みが短時間で強くなりやすいともいえるでしょう。

また、分娩が終わった後に子宮が元に戻る際に「後陣痛」と呼ばれるものがあるのですが、これは比較的経産婦の方が強く出ると言われています

初産の注意点

初産で気を付けておきたいことが、無理をしたりストレスを溜め込まないように注意するということ。経産婦に比べると、初産婦の方が精神的なストレスを溜め込みやすい傾向にあります。

これから迎える出産に向けてあれはどうなんだろう、これはどうなんだろうと考えすぎてしまうと、ストレスに繋がるので注意が必要です。信頼できる医師に相談をしたり、家族の助けを受ければスムーズに出産できるでしょう。

日常生活では塩分を摂り過ぎないようにしたり、規則正しい生活を送るなどの注意は必要ですが、あまり気にしすぎないようにすることも大切です

高齢初産と帝王切開のリスク

近年、晩婚化の影響もあり、女性の初産平均年齢は30歳を超えました。そのため、35歳以降に初産を迎える高年初産婦と呼ばれる方もたくさんいます。

できることならば帝王切開ではなく自然分娩を希望したいという方も多いのではないでしょうか。しかし、高年初産婦だった場合、35歳未満の女性に比べると帝王切開になる可能性が高いのです。

もちろん、すべての人が帝王切開になるというわけではありませんが、選択する病院によっては、自然分娩ではリスクが高いから帝王切開にしようとすぐに決めてしまうところもあるため、まずは医師に相談をしてみましょう

初産でも心配しすぎないことが重要

初産を迎える女性の中には、大きな不安を抱えている方もいるでしょう。ですが、子供を何人も育てている経産婦の方でも最初は初産を経験しています。

不安なことがあったら、医師に確認をすれば丁寧に教えてくれるはずなので、1人で不安や悩みを抱え込まず、周りに相談して出産を迎えましょう。高年初産婦の場合も、妊娠が順調にいっているのであれば心配しすぎる必要はありません。

いずれの場合も、自分にとってストレス発散に繋がる方法などを実践しながら出産に挑みましょう。

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