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出産はカロリーを消費するって本当?陣痛中にカロリー補給する方法は?

   

臨月に入り、出産が近づいてくると、陣痛の痛みについて考え、不安になるママが多いと思います。そして、お産には体力がいるというのはよく見聞きするものの、それを実感として捉えられないママもいるはずです。

ですが、出産はママたちが考えている以上に、カロリーを消費します。そこで今回は、陣痛が始まってから出産までにかかる時間から、その際に消費するカロリーについて、お話しします。

陣痛中にカロリー補給する方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

陣痛が始まってから出産までにかかる時間は?

陣痛には、出産の準備運動として不規則におこる「前駆陣痛」と、出産につながる規則的な「本陣痛」に分かれます。

さらに本陣痛は、陣痛が10分間隔になってから子宮口が全開になるまでの「第一期(開口期)」、子宮口全開大になってから出産するまでの「第二期(娩出期)」、赤ちゃんを産んだ後に胎盤の排出を終えるまでの「第三期(後産期)」に分かれます。

第一期が始まってから第三期が終わるまでの時間は、初産婦で12~15時間、経産婦でも5~7.5時間といわれています

とはいえ、出産にかかる時間には個人差が大きく、中には24時間以上かかるママもいます。そして、出産の3段階の中でも、第一期にかかる時間が最も長いので、ここで体力をいかに温存するかが大切なのです。

陣痛の際に消費するカロリーはどれくらい?

では、本陣痛を感じてから出産までの間に、どれくらいのカロリーが消費されると思いますか?実は、2000キロカロリーにも及ぶといわれています。

成人が一日に必要とするのが、1800~2000キロカロリーといわれていますので、相当な消費量であることがわかります。

そして2000キロカロリーという消費量は、富士山の五合目から6~7時間のコースタイムで登山をするのと、同じくらいだと考えられます

ちなみにほかの運動に置き換えてみると、サイクリングなら6時間50分、速足でのウォーキングなら6時間20分、軽めのスイミングだと4時間45分といわれています。

陣痛は始まると止めることができませんので、そうしたカロリー消費が出産まで続くことになります

陣痛中にカロリー補給するにはどうしたらいい?

分娩室で力尽きることがないようにするためには、陣痛の合間にきちんとカロリー補給をしておくことが大事です。とはいえ、第一期には陣痛間隔がどんどん短くなっていきますので、まともに食事をするのは難しいものです。

そこで、陣痛中に食べやすいものを用意しておくことをおすすめします。そこでおすすめなのが、ウィダーインゼリーやバナナ、プリン、チョコレート、一口大のおにぎり、サンドイッチなどです。

箸を使わずに食べられて、喉ごしのよいものがよいとされているからです。また、食べ物を食べることも大事ですが、水分補給も欠かせません

ストローをさして飲むタイプの飲み物だと、こぼす心配も少なく済みます。咀嚼するのが辛ければ、飴をなめるだけでもカロリー補給ができるので、努めて口に入れるようにしましょう。

出産前に体力をつけておこう!

出産には、ママやパパが考えている以上に体力と気力が必要です。そして、出産のために必要な体力は、栄養補給だけではつきません。

妊娠がわかったときから、身体に負担がかからない程度に運動する習慣をつけ、あらかじめ体力をつけておくことが大事です

また、陣痛を感じる時間には個人差があるので、体力が衰えないように、きちんとカロリー摂取できるよう、準備しておくことが大切です。

入院準備の際には、ちょっとつまめる軽食も一緒に用意して、陣痛の合間に少しでも食べ物を口にするように心がけ、お産に臨みましょう。

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