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どうして?夫婦が寝室を別にする理由と子どもへの影響について

   

突然ですが、夫婦の寝室は一緒ですか?それとも別ですか?実際、日本人の夫婦が寝室を別にしている割合というのは、およそ26%というデータがあるそうです。

これは海外と比べて特に高い数字です。例えばアメリカで「夫婦で別に寝ている」と言ったら、離婚の危機なの?と心配されてしまうかもしれません。

そもそも、夫婦が寝室を別にする理由というのは一体何なのでしょうか。

この記事では、夫婦が寝室を分けることでのメリット・デメリット、子どもへの影響などについてまとめてみました。

夫婦なのに寝室を分ける理由ってなに?

離婚するほどではないけどそこまで仲良しでもないし、あえて同じ寝室で寝たくない…という夫婦もある程度の数はいるはずです。特に長年連れ添った夫婦だとそういう理由から寝室を分ける人も多いでしょう。

でも、喧嘩したり仲が悪いというわけではなくても、寝室を分けている夫婦というのは意外に多いもの。

その理由として多いのは子どもがまだ小さく、妻と子どもが一緒に寝ているというケースです。特に子どもに授乳があったり、夜泣きをしたりすると添い寝が必要になってきますからね。

そして、夫が不規則勤務をしているなど生活サイクルが違うというケースもあります。

これはお互いの安眠のためにもある程度仕方ないことかもしれません。

また、夫(もしくは妻?)のいびき歯ぎしりなどがうるさくて眠れないので別にしている、というケースも実は多いようです。

寝室が別のメリットは?

寝室を分けることによるメリットは、やはりお互いが安眠できるということにあります。

子どもが泣いたりして妻が世話をする際に夫が目を覚ましてしまう…夫の翌日の仕事に影響があると困るから、仕方なく子どもと一緒に別の部屋で寝ている人もいるでしょう。

また、生活サイクルが違う場合やパートナーのいびきがうるさい、などの理由も同様です。

やはり物音などでお互いが睡眠を妨げられてしまうのを避けるというのは、別室にする大きなメリットですね。

また、それ以外にも、特に上記のような理由はなくてもお互いのプライバシー尊重のために分けている、という夫婦もいるようです。

特にお互い仕事をしていたりと忙しく、なかなか自分一人だけの時間が取れないという場合は、寝室というプライバシーが保たれる空間というのはとても貴重なものです。

例えば夫婦喧嘩をした際にも、それぞれの寝室に入っておくことができてしばらく距離を保てる…というのも良い点かもしれませんね。

デメリットはなに?

夫婦で寝室を分けるとお互いが熟睡できて健康にも良さそうな感じがしますよね。逆に夫婦の寝室を分けることによるデメリットとしては、万一睡眠中に何らかの体調の変化があった場合も家族が気が付きにくいいうことです。

寝苦しそうにしている、寝相が悪くなった、歯ぎしりをしている…などなど、睡眠時の症状というのはだれかと一緒に寝ていないと気付いてもらえません。

例えば、しばらく寝息が止まった後に大きな呼吸と共にいびきをかき始めるというような「睡眠時無呼吸症候群」も、放置しておくと死の危険すらある恐ろしい病気ですが、こういった症状も一緒に寝ている妻が症状に気が付いて病院へ行った、というケースが多いのです。

なので、夫婦同室というのはお互いの健康管理のためにも良いと言えますね。

さらにもう一点、夫婦で一緒に寝ることで「幸せを感じるホルモン」であるオキシトシンの分泌が増えて、逆に「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールが減少することがわかっていますが、別の寝室で寝ることでこういった健康上のメリットを享受できなくなってしまいます。

オキシトシンには、気分を安定させて幸せな気分にしてくれるほか、心や脳を癒してくれてストレスを緩和してくれる働きがあるんですよ。

子どもはどう感じてる?子どもへの影響は?

夫婦が別の寝室で寝ることにより気にかかることと言えば、「子供がどう感じるのか」「子供に何か影響はないのか」という点ですね。

子供のころからずっと夫婦別室で寝ている…という習慣を続けていた場合は、子供はそれを当たり前と感じて特に疑問に思うことは少ないはずです。

ただ夫婦が別の寝室で寝ることにより、コミュニケーションが不足して夫婦関係が悪くなり、その結果子供にも影響がある…というパターンはあるかもしれませんね。

ハーバード大学の研究によると、「人生で幸福度に一番影響を与えるのは、幼少期の両親との人間関係である」ということが分かっているそうです。

また実際に、夫婦が就寝する際に距離が遠くなるほど(例えば同室で同じ布団→同室で別の布団→別室…という風に)離婚率は高くなる、というデータもあるそうです。

なので、夫婦は特に子供が小さいうちは出来るだけ同じ部屋で寝るほうが子供への影響としては良いと言えますね。

寝室が別れるとストレスの増加にも

夫婦が寝室を別にする理由というのは何なのか、夫婦が寝室を分けることでのメリットデメリット、子どもへの影響などについてまとめてみました。

夫婦別室で寝ることには様々なメリット・デメリットがあるので、単純にメリットだけを見て選ぶことがないように十分に夫婦で検討する必要がありそうですね。

特に最近は共働き夫婦も増えて夫婦関係多様化しているため、夫婦別寝が増えているようですが、逆に幸せホルモンが減ってストレスホルモンが増加してしまう恐れもありますので、十分に気をつけなければいけませんね。

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