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ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

パパが赤ちゃんの泣き声を聞き分けられないのはなぜ?その対策とは?

   

赤ちゃんの泣き声にも、種類があります。そして、初めての育児に取り組むママは、その聞き分けができるようになるまでに、それほど時間はかかりません。

ですが、赤ちゃんと生活を始めても、パパはなかなか赤ちゃんの泣き声を聞き分けられないようです。同じように育児に取り組んでいるはずなのにと、不思議に思うママもいることでしょう。

そこで今回は、パパが赤ちゃんの泣き声を聞き分けられない理由と、その対策について、お話しします。

赤ちゃんは理由によって泣き方が違う!

赤ちゃんは、とにかくよく泣きます。それは、自分の欲求を、すべて泣き声で伝えるためです。そのため、よく聞くと、理由によって泣き方が違うことがわかります。

赤ちゃんが泣く理由には、おむつが汚れて気持ちが悪い、お腹が空いた、ゲップが出せなくて苦しい、抱っこされたい、眠たい、眠たいのに眠れない、身体のどこかが痛む、寒い、暑い、驚いた、寝ぼけたなど、いろいろなものがあります。

毎日お世話をしていると、泣き方で何をしてほしいのかが、わかるようになるのです

オーストラリアでは、プリシラ・ダンスタン氏が提唱している「ダンスタン・ボディ・ランゲージ」によって、赤ちゃんの泣き声を聞き分けるママが多いのだそうです。

「Neh(ねぇ~)」と泣くのは空腹、「Heh(へぇ~)」と泣くのは不快感、「Owh」と泣くのは眠気などです。それを参考にしてみるのも、よいかもしれません。

パパが赤ちゃんの泣き声を聞き分けられない理由とは?

実は、パパがママより赤ちゃんの泣き声を聞き分けるのが不得手な理由には、生理的な要因があることがわかってきました。

赤ちゃんの泣き声は、その理由により、音の高さや周波数が変わります。その泣き声をキャッチするのは、右脳にある前頭前野です。そして、キャッチした泣き声の理由を判断するのは、左脳の前頭前野になります。

人間の右脳と左脳は脳梁でつながれていて、情報が伝達されます。女性の脳梁は、男性のものより太いので、情報の行き来が早いのです。そのため、パパに比べるとママの方が、赤ちゃんの泣き声を聞き分けやすいのです。

性差による脳のしくみはどうすることもできませんので、パパにママと同じレベルで、最初から泣き声を聞き分けるのは難しいといえます。

パパも赤ちゃんの泣き声を聞き分けられるようになるには?

とはいえ、パパも赤ちゃんの泣き声を聞き分けられるようになれます。その方法は、脳に運動学習をさせることです。

プロフィシジャルラーニングとも呼ばれるのですが、赤ちゃんの泣き声を聞いたときにその理由を予想し、違ったときは何が違ったのかをふり返り、次に泣いたときの参考にするという方法です。

そして、脳の手続き学習も効果的です。赤ちゃんが泣いたときに、ママがパパに対して、何で泣いているかを教えてあげるのです。この二つをくり返すことで、パパも少しずつ赤ちゃんの泣き声が聞き分けられるようになります。

赤ちゃんが新生児のころから、これを意識していると、ママの育児負担はかなり軽減されるはずです。ぜひ、試してみてください。

徐々にできるようになるので、温かく見守ろう!

とはいえ、赤ちゃんが泣く理由のすべてが、生理的欲求を満たすためのものではありません。生後3カ月を過ぎると「夜泣き」が、生後5カ月を過ぎると「黄昏泣き」や「歯ぐずり」が見られるようになります

その場合は、パパには聞き分けが難しいですし、あやそうとしても苦戦することが多いものです。赤ちゃんの成長過程で、いろいろな泣き方をするようになるので、経験を積んで、慣れてもらうしかありません。

いまはできなくても、徐々に泣き声の聞き分けはできるようになるので、ママはパパを温かい目で見守ってあげましょう

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