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栄養たっぷりの里芋、気になるアレルギーなどはダイジョブ?里芋の離乳食レシピ

   

特有の粘り気とホクホクした食感で、和食を中心に食卓に並ぶことも多い「里芋」。里芋にはでんぷんを始め、カリウム食物繊維といった栄養が豊富に含まれています。

しかし調理の時に手が痒くなったりすることもあり、赤ちゃんに食べさせてもいいのだろうか?と疑問に思うママは少なくないと思います。

今回はこの里芋を使った離乳食について、いつごろから赤ちゃんに食べさせられるのか、保存の方法や調理のコツ、実際に里芋を使った離乳食のレシピなどを紹介します。

里芋はいつから食べさせれば大丈夫?

里芋は離乳食中期ごろから、食べさせることが出来る食材です。ただし里芋には特有の粘り気があるので、赤ちゃんがのどに詰まらせてしまわないよう、しっかりと下ごしらえをしてから与えるようにしましょう。

またアレルギーについては、赤ちゃんによって口のまわりが痒くなることがあります。これは里芋の中に「アセチルコリン」という物質が原因となっています。

これは山芋やナス、トマトなどにも含まれる物質です。もし口のまわりが痒くなってくるようなら、食べるのを中止して医師に相談するようにしてくださいね。

里芋の離乳食の保存と冷凍は可能?

里芋は冷凍保存できる食材です。里芋は皮を剥いたりぬめりをとったりと、下ごしらえに手がかかるので、まとめて下ごしらえをして、すぐに調理に使える状態で冷凍しておくと便利です。

冷凍する時はペースト状にしたものやマッシュ状にしたものを、製氷皿や小さめのカップに1回量ずつ小分けにして冷凍しておくと便利です。使用する時は電子レンジで解凍するか、調理の鍋に直接いれるようにしましょう。

冷凍の里芋を調理に使うと下ごしらえは楽ですが、もう一度冷凍すると再冷凍になってしまうので、避けるようにしましょう。

里芋の離乳食の簡単レシピ

里芋の離乳食の中期レシピ

里芋ペースト

材料
  • 里芋 15g
  • 和風だし 適量
作り方
  1. 里芋は皮を剥き、塩を揉み込んでぬめりを落とします。竹串がすっと通るくらいまで柔らかく茹でます。茹であがったらザルに上げ、流水で流します。
  2. ボールに1を入れて、すり棒などで滑らかになるまですり潰します。
  3. 和風だしを加えて、のばしたら完成です。

基本の里芋ペーストです。まずはこれから与え始めましょう。

里芋とオクラのネバネバ和え

材料
  • 里芋 1/2個
  • オクラ 1/4本
  • すりごま、しょうゆ 各少量
作り方
  1. 里芋は皮を剥いて塩を揉み込み、ぬめりを落とします。柔らかくなるまで茹で、1mm角に切っておきます。
  2. オクラは柔らかくなるまで茹で、みじん切りにします。
  3. ボールに1と2、すりごま、しょうゆを加えて、よく混ぜ合わせます。
  4. お皿に盛ったら完成です。

ネバネバとして食感が楽しいレシピです。

里芋の離乳食の後期レシピ

里芋とほうれん草のおやき風

材料
  • 里芋 1個
  • ほうれん草(葉先)3枚
  • 片栗粉 少量
  • サラダ油 少量
作り方
  1. 里芋は皮を剥いて塩を揉み込んでぬめりを取ります。熱湯で竹串が通るくらいまで柔らかく茹でます。水気を切ったら、すり鉢で滑らかになるまですりつぶします。
  2. ほうれん草は柔らかく茹で、水にさらしてから包丁で細かく刻んでおきます。
  3. ボールに1、2と片栗粉を加え、混ぜ合わせます。小さな丸型に成形します。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、3を入れます。両面こんがりと焼き色がつくまで焼いたら完成です。

手掴みでも食べられる、優しい味のレシピです。

里芋の煮物

材料
  • 里芋 20g
  • にんじん 10g
  • 和風だし 大さじ3
  • 砂糖、しょうゆ、塩 各少量
  • サラダ油 適量
作り方
  1. 里芋は皮を剥いて、小さめのいちょう切りにします。塩を揉み込みぬめりを取ったらサッとゆでておきます。
  2. にんじんも皮を剥いて、小さめのいちょう切りにします。
  3. 鍋にサラダ油を熱し、1と2を加えて軽く炒めます。
  4. 和風だしを加えて、煮ます。
  5. 砂糖、しょうゆ、塩を加えて、だしが少なくなるまで煮込んだら完成です。

里芋の離乳食を作るコツは?

里芋を下ごしらえする時のコツは、手が痒くならないよう先に里芋を酢水に漬けてから皮むきを行うことです。

里芋の皮むきで手が痒くなるのは、里芋の皮周辺に「シュウ酸カルシウム」という物質が含まれているためです。

酢水につけるとシュウ酸カルシウムが分解されて痒みを感じにくくなります。また、しっかりとぬめりを取ることも大切です。ぬめりが残ったままだと、赤ちゃんも食べづらく、渋みやエグミも残ってしまいます。

ぬめりを取るためには、皮を剥いて塩を揉み込んでから流水で洗い流しましょう。熱湯で茹でた後にも、流水で流すとよりしっかりとぬめりが取れます。

里芋を使って赤ちゃんのイライラも改善!

里芋の離乳食レシピを紹介しました。上で紹介したレシピ以外でも、コロッケにしたり、グラタン風にしても美味しく食べられますよ。もちろん色んな野菜と和風の煮物にしても美味しいですね。

里芋には、ビタミンB1B6という2種類のビタミンが豊富に含まれています。このビタミンは脳の働きを活性化させる作用があります。

このビタミンが不足すると、赤ちゃんは脳の働きが悪くなってイライラしやすくなる場合があります。

そのため里芋を離乳食に取り入れて、しっかりビタミン補給させてあげるようにしましょう。

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