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あせもと勘違いしがちの汗荒れ。原因を知り、適切に対処しよう!

   

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汗でかゆみを伴う発疹が出るのは、すべて「あせも」だと思っていませんか?実は、あせもだと思っているかゆみを伴う症状のほとんどは、「汗荒れ」が原因でおこっています

今回は、聞きなれない汗荒れとは何か、原因と症状、対処法について、お話しします。大人と子どもでは、予防法に若干の違いがありますので、ぜひ参考にして、辛いかゆみや皮膚の炎症とは、早くおさらばしましょう。

また、自分の肌の状態を日ごろからチェックしていると、汗荒れを予防することができるかもしれませんよ。

汗荒れって何?あせもとは違うの?

「汗荒れ」とは、汗が原因で肌にかゆみなどの炎症がおきた状態のことをいいます。みなさんは、汗でかゆみが出ると「あせも」だと考えがちですが、これは汗腺がつまることで皮膚が炎症をおこすことをいい、その際にかゆみは感じません。

ですが汗荒れは、汗をかいたまま放置することで、そこに含まれていた塩分や発生したアンモニアが肌を刺激し、炎症をおこすことでかゆみが出てきます。

また、あせもはブツブツが見られますが、汗荒れは赤くなるだけで発疹は出ないという違いもあります。できた汗荒れをそのまま放置すると、「掻爬性湿疹」と呼ばれる、かゆみを伴う慢性の炎症に進んでしまうことがあり、その場合は治療が長期化してしまうので、注意が必要です。

汗荒れの原因と症状を教えて!

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塩分やアンモニアなどの成分

汗荒れの原因は、汗に含まれている塩分や汗をかいたことで発生するアンモニアの成分が皮膚の上に残り、それが刺激となって肌を荒らしてしまうことです。

金属

汗をかくことで時計やアクセサリーに使われている金属が溶け出し、アレルギー症状をおこしたことが原因のケースもあります。

下着のゴム

同様に、下着のゴムの部分にも汗荒れがおこります。症状としては、皮膚がチクチクする、ピリピリした感じがするなどがあげられます。

汗荒れがおきやすい箇所とは?

汗荒れは、以下のような箇所にできやすいです。かゆみを伴うため、掻いてしまう人も多いのですが、そのせいで重症化し、掻爬性湿疹になるケースがほとんどです。

  • 皮膚が薄い首周りなど乾燥しやすい部分
  • 肘の内側
  • 膝の後ろなど汗をかきやすいところ
  • 服との摩擦や蒸れがあるところ

汗荒れには、どう対処したらいいの?

初期の場合

初期の汗荒れであれば、汗をキレイに拭き取ることが基本の対処法です。汗をしっかり拭き取ったら、アルコールが含まれていない化粧水をたっぷりつけて、しっかり保湿してあげましょう。

重症化してしまった場合

重症化して掻爬性湿疹に進んだ場合は、セルフケアでは治らないと考え、皮膚科を受診することをおすすめします。掻爬性湿疹の場合、お医者さまにステロイド軟膏を進められると思いますので、指示どおりにきちんと塗布してください。

根本的な対処法としては、乾燥肌にならないように、日ごろから保湿を徹底することです。また、市販されている汗拭きシートや制汗スプレーにはアルコールや防腐剤が含まれているので、これが肌の摩擦をおこすこともあります。

乾燥肌あるいは敏感肌の人は、アルコールフリーやパラベンフリー、防腐剤不使用のものを選ぶとよいかもしれません。

汗荒れしないように予防を心がけよう!

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汗荒れにならないためには、予防を心がけるのが一番です。まず、通気性があり、ゆったりした服を着るようにしましょう

次に、入浴時に身体を洗う時には、綿素材の柔らかいものを使い、石けんをしっかり泡立てて汚れを落とすのがおすすめです。入浴後は保湿クリームなどを塗り、汗をかいたらすぐに拭くのが基本です。

乳幼児は自分でケアすることができませんので、ママがこまめに汗を拭き、保湿ケアをしてあげましょう。大人は金属製のものを身に付けないなど、肌の刺激になるものを避けることも、予防方法の一つです。ぜひ、実践してみてください。

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