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B型肝炎を妊婦健診で調べるのはどうして?感染してしまったらどうしたらいい?

   

B型肝炎は妊婦さんが感染すると赤ちゃんにも感染してしまいます

妊婦健診の中で、B型肝炎についての検査がありますよね。このB型肝炎について、詳しく知っている人は少ないのでは?妊婦健診でチェックする理由は、母子感染を防ぐためです。

母子感染を防ぐためにも健診を受けて調べることが大切です。B型肝炎に感染した場合の症状や感染経路、そして予防方法について知っておきましょう。

B型肝炎とは一体何?妊婦健診で検査する目的は?

肝炎にはたくさんの種類があるのですが、B型肝炎の場合はHBVというB型肝炎ウイルスに感染したことが原因です。肝炎自体は肝臓に炎症がおきて肝臓の働きが低下してしまう病気です。厚生労働省によると妊婦健診で感染がわかる人の割合は100人に一人ぐらいだそうです。健診で母子感染の予防をすることが一番の目的になります。

B型肝炎は感染しても全員が肝炎になるものではなく、症状が全くでない人もいますし劇症肝炎になってしまう人もいます。どちらの場合でも一度肝炎になると抗体ができるので、治った後は肝炎の再発を心配することはないですし、周囲に移すこともありません。

しかし、乳幼児期に感染してしまうとウイルスが体内に住み着いてしまいB型肝炎ウイルスのキャリアとなり、10~15%は中高年になってから肝臓癌などになると言われています。

B型肝炎の感染の原因は?

感染の理由の主な原因は、お産のときに母親から感染するものです。しかし、他にも感染の原因はあります。

B型肝炎のウイルスは主に血液を介して感染しますが、体液(女性の膣分泌物や男性の精液)などでも感染します。ですので、性行為で感染する可能性もありますし、他人の血液からの感染もありえます。

感染してしまったらどうするの?

一番気をつけたいのが母子感染の予防です。そして自分の体調をしっかりと管理すること、周囲への感染予防に気をつけましょう。

母子感染の予防

現在は、赤ちゃんが生まれた後にB型肝炎ウイルスの免疫を注射します。その2ヵ月後にワクチンと免疫を注射することで感染を防ぐことができます。

本人の体調

B型肝炎ウイルスに感染している人は、将来発症する可能性があるので、きちんと病院で診察を受けて対処してもらうことが必要です。

周囲の感染を防ぐ

感染の可能性がとても高いのが出産の時などの血液です。

もちろん病院ではいろいろな感染対策をしていますが、B型肝炎ウイルスに感染している場合はさらに慎重に対処します。母子感染を防ぐためには検査を受けるのが一番大切です。そのためにも妊婦健診できちんと検査を受けて、感染がわかったら主治医と相談することが重要です。

きちんと検査を受けて早めに発見して対処することで、妊婦さんも安心して過ごせます。妊婦健診を定期的に受けて万全を期しましょう。

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