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ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

心の強い子になって欲しい!折れない心をつくるには

   

逆境に自分で立ち上がって挑戦していく子供になって欲しいと思うのは親心ですよね。しかし最近は、「ちょっと叱っただけで不登校になった」「厳しく指導したら会社をやめてしまった」などよく聞きます。

ちょっとつまづいただけですぐやめてしまったり、悲しいことがあるとすぐ避けてしまったり…。そんなことばかり聞くと、我が子は大丈夫!?と心配になりますよね。

立ち向かうことから逃げてしまい、自分の殻に閉じこもってしまわないよう、心の強い子になるにはどうしたらいいのでしょうか。

うつ病の子どもが増えているって本当?

子供もうつ病になるの?一見悩みなさそうに笑って遊んでいる子供達を見ると、うつ病とは程遠い場所にいるように見えますよね。そして、子供にはうつ病とは程遠い場所にいて欲しいと思います。

しかし残念ながらうつ病は小学生から見られ、10~14歳までの死因の3位に「自殺」があります。子供のうつ病は悪化するまで気づかないことも多く、気づいたときには最悪の事態になっていることも少なくありません。最悪の事態になる前に、子供の様子の変化に気づいてあげることが大切です。

子供のうつ病の特徴

  • 落ち着きがない
  • 不登校になる
  • 食欲不振・不眠
  • ちょっとしたことでイライラする
  • 笑顔が減る
  • 腹痛

子供は大人と違って「感情」でのうつ症状より「行動」でのうつ症状が強く表れる傾向にあるようです。子供は言葉の表現力がまだ乏しくそして知識がないので、自分の体・感情の変化が異常なのかそうではないのか判断できません。そのためうつ病の発見が遅れてしまうことが多いのです。

強い心って?

強い心の特徴

切り替えがはやい(くよくよしない)

怒りや悲しさに囚われず、次を考えるポジティブ思考があれば、辛いことがあっても乗り越えられると思うことができます。

あきらめない

壁にあったっても諦めず立ち向かう

自分で判断する

人と比べたり、人の意見に左右されすぎず全体的に判断できる子は、客観的に物事を見ることができます。

できない自分も受け入れる

完璧ではないことも自分なのだと受け入れることが出来ている子は、過信もせずそして相手を思いやることができます。

心が強い子は、たとえ失敗しても「次」につなげる力があります。しかし心の弱い子は、また挑戦しよう、今度はできるかもしれないなどの希望を持つことができずあきらめる「クセ」がついてしまっています。

それでは、強い心を育てることが難しいのです。強い心は、育ち始めたらぐんぐんと力をつけていきます。その芽をつぶさないように育てる手助けができるよう、見守ることが大切です。

心が折れやすい子に特徴はあるの?

心が折れやすい人の特徴は大人・子供は関係ありません。

心が折れやすい人の特徴

完璧主義の人

「自分が正しい」などの感情が強い子は、いざ「自分が正しくない」と知った時、今まで信じていたものが崩れ自信を失くしまい、立ち直るのに時間がかかる傾向にあります。

自分と他人を比べてしまう

「○○ちゃんがうらやましい」など、常に自分とほかの子を比べてネガティブに思う子は要注意です。心が折れやすい子は、基本的に自分より「優れている」と思う子と比べてしまいます。そのため他の人から見て気にもとめないようなことでも、劣等感でいっぱいになり自信を無くしてしまいます。

大きな失敗の経験がすくない

自分で失敗して、時間がかかっても自分で立ち上がった子は、その経験が自信になり立ち上がり方を学んでいきます。しかし、失敗の経験が少ないと立ち上がり方がわからないのでパニックになり、自信をなくしてしまいます。

他にも「責任感が強い」「ネガティブ思考」など色々ありますが、共通しているのは「自信がない」「自信を構築するすべを知らない」ことです。

レジリエンスって何?大切な理由は?

レジリエンスとは「抵抗力」「耐久力」そして「精神的回復力」をいいます。強いストレスがかかったときに、跳ね返し心を強く保てる「心の筋肉」を表します。

レジリエンスが高い子の特徴

楽観視できること

現状を把握したうえで、ある意味投げやりにも見えますが「なんとかなるさ」と思える子は、今できることを考えることができます。

自分で助けて欲しいと言える

自分の限界を知っていて必要な時に助けを呼べる子は、一人で背負い込むこともなく内にこもってしまうことも少ないでしょう。

変化に対応できる

「○○でなければいけない」と固執した考えではなく、柔軟に違う意見や方法を取り入れられる子は、新たな方法や知識を吸収し次の肥やしになります。

気持ちや感情を必要に応じて抑えられる

自分の気持ちを優先するばかりではなく、今どういった状況なのか判断し他人と接することができる子は、怒りや悲しみに囚われることも少なく、冷静に対処できます。困難が降りかかったときパニックにならず対処できます。

自分が大切だと思えること「自尊心」

「自分には価値がある」と理解している子は、どんなことがあってもその困難から這い上がろうとする気力・力があります。

レジリエンスは逆境に立ち向かい、心を直す「折れない心の強さ」を表します。そのためには「自分の価値」を確立させてあげることが大切です。

自信をもたせよう

「自分の価値」は何で判断するのでしょうか。ステイタスで人の価値を決める人もいるかもしれませんが、それはあくまで「他人からの評価」にすぎません。自分で自分の価値を決めるとき、それは「自信」が大きく影響します。

「自分にはこれができる」「これだけは誰にも負けない」「あの時乗り越えられたんだから、今だって…」

今まで経験してきたことの積み重ねで「自信」がつき、「自尊心」がうまれます。自信は経験からしか生まれません。失敗・成功・大きな成功・失敗・大きな成功、何度も繰り返し繰り返し「確たる自信」が生れるのです。

幼い頃は心配でついついやめさせてしまったり、手を貸してあげたくなるのも親心ですが、ぐっと我慢して未来の子供のために見守ってあげる事も大切ではないでしょうか。

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