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子どもの心を大きく育てる!旅育ってなんのこと?

   

学校の授業では教科書どおりの内容を学習します。これは当たり前ですが、教科書とノート、参考書などを使って勉強しても大人になったら忘れてしまっていることがほとんどです。

しかし家族旅行で行った記憶は大人になっても残っていることが多く、子供のうちならもっと鮮明に覚えているものです。旅行先でその土地の歴史や建造物を目にすると自然と頭に入ってきます。

また、いつもと違う環境で過ごすことで家族の会話も増えたり自然とふれあえたりして新鮮な気持ちなります。そういった旅を通じて育てる「旅育」についてご紹介します。

旅育ってなに?

まずは旅育という言葉を初めて聞いた方のために、旅育の定義は文字通り『旅をすることを通じて育てる』です。

旅行先での生活は何から何まで普段とは異なる場合が多いです。普段は車での移動がほとんどなのに、旅行中は飛行機や電車やバスといった公共の乗り物に乗ったり、色んな観光地に行けたり、家では食べたことないような食べ物を食べたりできます。

こうした普段と異なることを経験させることで、自然のありがたみや人とのふれあいといった大切なことを学ぶことができます。

また普段は仕事が忙しくて子供と過ごす時間が少ない場合でも旅行中はずっと一緒に過ごせるので、家族のコミュニケーションもたくさんとることができます。

どんなことをするの?

旅育の具体的な内容は、日本国内でも、海外でも、どこでもいいので子供と一緒に旅をすることです。

温泉旅行でもいいし、テーマパークなどの娯楽施設に行くのも楽しいです。海外であれば日本ではなかなか見ることができない建造物や自然を実際に目にすることができます。

そういった観光目的の旅行もいいですが、自然がたくさんある場所で何かを体験する旅も子供と一緒に楽しめるので、家族でゆっくり過ごすのにオススメです。

例えばキャンプに行って魚釣りや、飯盒炊飯などをしてみたり、山の中の民宿で野菜の収穫体験をしたり、ガラス細工や陶芸を体験したりといった普段気軽にできないものをすることで作ることの楽しさや自然のありがたさを実感することができます。

どんな旅でも旅先の人との出会いがあり、普段の生活ではなかなか出会うことのない人と会話することができるので新鮮な気持ちになります。

どんな効果があるの?

色んなところに旅することで、たくさん学べることがあります。

普段の生活は車中心だという場合は、公共の乗り物に乗ることで、どういった手順でその乗り物に乗るのか、そこから見える景色や乗り物の速さや高さなどを学ぶことができます。

都会に住んでいる場合は自然豊かな場所に行くことで、山を間近で見たり花や草木の匂いを感じたり海や川で遊んだり、虫を捕ったりできて、自然の壮大さやありがたさを感じることができます。

普段は既製品を購入するばかりで自分で何かを作ったりしたことがない場合は、陶芸や木材を使った工作やガラス細工などを体験することで、ものを作る大変さと難しさ、楽しさや充実感を感じることができます。

旅先で出会った色んな人たちの温かさや優しさに触れることで、自分の周りの家族をはじめ友人などにも優しくすることの大切さを学ぶことができます。

更に効果を高める方法は何かないの?

旅育の効果を高める方法として『かわいい子には旅をさせよ』というように、子供だけで旅をさせることがあげられます。

親がいると電車の切符を買うことでさえ子供はしなかったりしますが、子供だけの場合は何から何まで自分でしなければなりません。親についていくだけよりも自分でやった方が確実に身につきます。

しかし、子供だけで行かせるのはできるだけ家から近いところにした方がいいでしょう。遠いところだと万が一何かあった場合は親がすぐに駆けつけられないからです。

また子供一人だけでは行かせないようにしましょう。世の中には怖い人もいるので、最悪誘拐されるなんてこともあり得るからです。少なくとも2人以上、多すぎても収集がつかなくなってしまうので5人程度までならいいでしょう。

兄弟のみで行かせるのであれば、帰省するときの行きか帰りを子供のみでやらせてみるのもいいですね。

子ども時代の体験はおとなになっても生きてくる

子供の時に行った家族旅行の記憶は大人になっても覚えていることが多いものです。机で勉強したことは忘れても、旅行で行った観光地や建造物の名前や内容は覚えているという方も多いのではないでしょうか。

このように子供の時に実際体験したことは頭だけでなく目や耳、体が覚えているのです。そのときに感じた自然のありがたさや人の温かさなどはちゃんと心に残っているので、大人になっても自然や人を大切にする心を持つことができます。

そういった大人になってもらうためにも、子供には色んなことを体験させたいものです。

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