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子どもの考える力を伸ばすコツやポイントとは?どんな経験をするといい?

   

2020年度からは大学入試センター試験が廃止され、新しい試験制度になるというニュースを聞いたことがある人は多いはずです。

新しい試験では、今まで知識や技能が問われる問題がメインだったのに対し、それプラス思考力・判断力・表現力を問われる内容に変わっていきます。

つまり、ただ知識を詰め込むだけでなく「考える力」が必要となってくるのですね。この記事では、子供の将来のために是非身に着けさせたい「考える力」を伸ばすコツやポイントについてまとめました。

子どもの「考える力」を伸ばすと子どもにどんな影響を与える?

まえがきではセンター試験を例に出しましたが、もちろん子供の考える力を伸ばすことは、試験のためだけではありません。

例えば社会に出ても、マニュアルや指示があれば動けるけれど、マニュアルがなければ何をしていいかわからない…ということでは仕事になりません。

現代社会は昔と比べてどんどん便利に・かつ豊かになってきていますから、自分で何か工夫したり試行錯誤したりするということがどんどん少なくなり、それとともに考える力というのも衰えていく恐れがあります。

考える力というのは、そのまま生きる力につながります。子供が考える力を伸ばすことで、自分がどのような選択をしてどう生きていけばよいのか、そして人とどう付き合っていけばいいのかなど、豊かな生活を送るための「生きる力」がついていくのです。

考える力を伸ばすために親が出来ることは?

子供の考える力を伸ばすために親が出来ることとしては、まず「なるべく親子で会話をする」ということが大事です。

その際、親から一方的に話しかけるのでなく、子供に質問することです。ただ、質問といっても「学校はどう?」というような抽象的な質問ではなく、「授業ではどんなことをしたの?お友達と何して遊んだ?楽しいことはあった?」というように具体的に聞くと良いでしょう。

そうすると、子供もその返答の中で自然に様々な表現をする練習になり、語彙もどんどん豊かになっていきます。語彙が豊かであることは考える力をつける際に非常に重要です。

また、普段から親が子供にあれこれと細かく指示しすぎないというのも大事でしょう。指示ばかりしていると、自分で考える力が養われずに「言われないとできない子供」になってしまいます。

会社に入っても「指示待ち人間」がいますが、まさにこういう人は「考える力」をつけてこなかった人です。

考える力を伸ばすために率先して行いたい体験とは?

考える力を伸ばすために率先して行いたい体験は、「直接経験」です。

経験には本を読んだりテレビを見たりして知識・情報を得る間接経験と自分が実際に経験する直接経験(実体験)がありますが、この直接経験をすることで、自分の頭で考える力をつけることができます。

直接体験として最もおすすめなのは、「お使いをしてきてもらう」ということです。渡したお金で足りるように買うにはどうしたらいいのか、同じ商品を買うにもどのスーパーが安いのか、様々な品揃えの中からどれを選んだらよいのか…。

そして探しているものがなかった場合は店員さんに聞くことになるかと思いますが、その場合のコミュニケーションスキルも磨かれます。

大人にとっては簡単なことですが、子供にとっては買い物ひとつでもかなりの思考力を要するのがわかると思います。出来るだけお使いをさせるようにすると、自分で色々と考える力が伸びますよ。

考える力を妨げてしまう親の行動とは?

考える力を妨げてしまう親のNG行動としては、やはり前述のとおり「何でも指示してしまう」ということですね。

子供に選択肢・そして考える時間を与え、「これをするとこうなるけど、どうする?」と、子供自身に決定権を与えてあげないと、子供が考える機会がどんどん失われていってしまいます。

また、何かを教える際、手取り足取り教えてしまうのも良くありません。あえて細かくは教えずに、出来るだけ子供に考えさせるのです。もしそれが間違っていたとしても「子供が自分なりに考えることができた」という点をほめてあげましょう。

普段から自分で工夫し考える習慣をつけると、自然に考える力というのは身についていきます。また、すぐに答えを教えてしまうのも良くありません。

ドリルなどをしていてもすぐに答えを見てしまう子供がいますが、もちろんそれでは考える力がつくはずもありません。わからなくてもある程度は自分で考えるくせをつけさせましょう。

子ども自身が自分で答えに行き着くまで待ってあげよう

この記事では、子供の生きる力のために是非身に着けさせたい「考える力」を伸ばすコツやポイントについてまとめました。

普段から親子がしっかりとコミュニケーションを取り、子供に考えさせる・判断させる機会をつくるということが考える力を伸ばすことに繋がるのですね。

子供が自分で答えに行き着くまではどうしても時間がかかり、親もやきもきすることも多いかもしれませんが、どうか温かい目で見守ってあげるようにしてください。

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