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子どもの学習能力と朝ごはんには関係があった!?朝ごはんを食べる子は成績が伸びる真相とは?

   

朝は時間との勝負。身支度をしたり朝ごはんを食べたり…と、とにかく忙しいものですよね。

特に子供は朝寝坊したりダラダラとしてしまったりで、ついついパン1枚だけをかじらせて学校へ送り出してしまう…なんて家庭も多いのではないでしょうか。

でも実は、朝ごはんをしっかり食べることは成績アップにつながるのです。

この記事では、子どもの学習能力と朝ごはんの関係、そして朝ごはんを食べる子は成績が伸びる理由についてまとめました。

朝食と学力の関係はあるの?

朝食を食べても食べなくても、学力には何の関係もないような感じもしますが、実際のところ両者には強い相関関係があります。

文部科学省が行った調査によると、小学生・中学生ともに朝食を毎日食べている児童・生徒のほうが食べていない群よりも学力が高いということが分かっています。

また、アメリカで成人を対象に行われた実験でも、空間記憶と単語想起(単語を思い出す)のテストにおいて、朝食を食べた群のほうが明らかにテストの結果が良くなっているという報告があります。

「朝食を食べたほうが学力が上がる」ということは、様々な実験や調査などから今では世界的にも認知されていると言えます。

どうして朝食を食べると学習能力が上がるの?その理由とは

朝食を食べると学習能力が上がる理由としてまずあげられるのは、体温を上げて夜眠っていた体をしっかりと目覚めさせるはたらきがあるからです。

夜型の人というのは、午前中は体温は低いままで昼過ぎ頃に少しずつ体温が上がっていく…というケースが多いのですが、体温が低いと計算などの知的作業のレベルが大きく下がるということがわかっています。

また、朝食を食べないと体はもちろん脳へのエネルギー源が不足してしまうということもあります。特に炭水化物が消化されてできる「ブドウ糖」は、脳にとって唯一のエネルギー源。

ご飯やパンなどの炭水化物を朝しっかり食べることにより、ブドウ糖が脳に供給され続けて集中力がアップし、ひいては学習能力の向上につながるというわけです。

ちなみに、睡眠中は体だけでなく脳も休んでいると思われがちですが、実際のところは起床時と同じくらい働いている状態です。なので、朝食を食べることでしっかりエネルギーを補給してあげるというのは非常に大事なことなのです。

学力向上に効果的な朝ごはんのメニューやタイミングはある?

朝食をしっかり摂るのが大事とはいっても、何でも良いわけではありません。前述のとおり、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖になる炭水化物をしっかり摂るということが最も大事です。

ただ、炭水化物だけを摂っていれば良いというわけではなく、その酸素を運ぶヘモグロビンの材料である鉄分やタンパク質を食べることも重要です。

そして、最も良いのは様々なおかずがバランス良く取れる和食のメニューです。例えばご飯に味噌汁、焼き魚、納豆などという組み合わせは、炭水化物はもちろん鉄分・タンパク質などもバランス良く取れるおすすめメニューです。

また、おかずの品目が多いほど脳の働きや成長には効果があるということもわかっています。その点でもおかずをプラスしやすい和食というのは朝食にぴったりだと言えますね。

どうしてもパン食が良い…という場合は、ただのパンでなく野菜やチーズを乗せてピザトーストにする、牛乳やサラダ、ベーコンと卵をつけるなど、出来るだけ様々な栄養が摂れるようにおかずを足すようにしたいものです。

学力以外に朝食を種ることによってもたらすメリットはある?

朝食をしっかり摂ることのメリットというのはそれだけではありません。前述の文部科学省の調査では、実は学力だけでなく体力も朝食を食べた群のほうが上であるという結果が出ています。

また、他の調査では、全身の持久力を測定する運動テストの成績を比較したところ、朝食を毎朝食べる群のほうが持久力が上であるという結果が出ています。

しかも、調査対象の6歳~17歳の全ての層において朝食を食べているほうが上、という結果が出ているそうです。持久力というのは体力だけでなく、「勉強をする際、諦めずに粘り強く取り組む」という学力向上にもつながっていきます。

また、朝食を抜くとエネルギー源が不足して集中力が低下し、イライラしたりキレやすくなってしまいがちです。しっかりと朝食を食べることは、子供の情緒を安定させて健全な成長を促すためにも必要なのです。

正しい生活習慣を子どもに身に付けさせることが大切

この記事では、子どもの学習能力と朝ごはんの関係、そして朝ごはんを食べる子は成績が伸びる理由についてまとめました。

朝食をしっかり食べる習慣をつけることで学習能力のアップはもちろん、イライラしないなどの情緒面でのメリットもあるのですね。毎朝きちんと朝食を摂るためには、早寝早おきの習慣をつけ、朝食を食べる時間をきちんと確保することも大事です。

そのためには、規則正しい生活習慣を子供に身に付けさせることが大事だと言えそうです。

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