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いま話題のタブレット教育が子どもに与える影響とは?そのメリット・デメリットを考える

   

近年、文部科学省では初等中等教育におけるICT活用を推進しています。そのため首都圏では公立の小中学校にも、タブレット教育が導入されているようです。

幼児や小学生を対象にした学習塾もタブレット教育がセットされているコースもあり、それらが学習塾の選択にも影響を与えているようです。

ですが電子端末機器を子どもが使うことに対し、警鐘を鳴らす研究者もいます。そこで今回は、タブレット教育が子どもに与える影響について、一緒に考えてみたいと思います。

タブレット教育って何?そのメリットは?

タブレット教育とは子どもにタブレット端末を与え、教育用コンテンツやツールをつかって学習させることです。公立の小中学校でも生徒一人に1台ずつタブレット端末を支給し、授業を行うところが増えています。

タブレット教育を行うメリットとしては、電子端末機器に慣れている現代の子どもの興味・関心をひきやすいこと、教科別の教科書やワークが不要になるので教材がかさばらないこと。

先生が添削をその場でできること、音声や動画を使った授業ができること、場所を選ばず外出先でも使えることなどがあげられます。

幼少期からゲームを行っていることが多い現代の子どもにとって、同じような感覚で学習に取り組めたり、教科書に書かれた文章からイメージするより映像や音声の方が理解しやすいということもメリットと考えられます。

タブレット教育のデメリットは?電子端末機器の悪影響がある?

一方でタブレット端末を含めたスマートフォンや携帯ゲーム機などの電子端末機器を多用することが、悪影響だと考えるひともいます

その理由は長時間モニターを見続けることで視力が低下する可能性が高いことや、タブレット端末を含めて電子端末機器は手元で操作でき長時間熱中する子どもが多いことから、外遊びをする機会を奪い体力低下につながりがちなこと。

映像や音声が一方的に流れて来るだけなのでコミュニケーションスキルや知能の低下が懸念されること、タブレット端末のブルーライトが睡眠障害を引きおこすリスクを抱えていること。

電磁波の影響が心配なこと、タブレット端末への依存を誘発する危険があることがあげられます。

またタブレット端末を購入する費用の問題や文章を書く経験が少なくなること、すぐに解答を見つけられるので調べる習慣がつかないこと、などもデメリットと考えられます。

タブレット教育を自宅で行うときのポイントは?

とはいえこれからの世の中は、ICTに理解がないと就業に影響が出る可能性が高いです。そのため自宅でタブレット教育を行う際には、以下の点を注意しましょう。

まずはタブレット端末を含めて、電子端末機器を使う時間を制限することです。子どもの場合は、モニターを見るのは1日2時間以内が望ましいとされています。

またタブレット端末から有害サイトにアクセスできないように、機能制限をかけるのが大前提です。

次に親子でコミュニケーションをはかる時間を毎日つくることです。タブレット端末を使用する場合も、子ども一人で使わせるのではなく、隣に座って一緒に勉強するのが望ましいです。

そして視力低下を防ぐため、ブルーライトを軽減する保護フィルムを貼ったり、アプリを活用するように心がけてください。

電子端末機器全部の使い方を考慮しよう!

学校でタブレット端末を使う場合、それを使いこなせないと授業に差し障るかもしれないので、家庭でも活用しないわけにはいかないものです。

ですがタブレット端末に夢中になって、家族と会話しなかったり、保護者の知らないところでゲームアプリをダウンロードするようになると問題です。

家庭にはタブレット端末以外にも携帯ゲーム機やスマートフォンがあるので、すべての電子端末機器について、使い方のルールを設け、子どもに悪影響が及ばないようにするのが基本です

よく親子で話し合いながら、家庭の中でルールを決めましょう。

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