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家庭でも性教育をするべきなの?どんなことを教えたらいいの?

   

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、保護者が望むと望まざるとに関わらず、お子さんが性的な情報に触れる機会が多くなっています。

また、子どもの性犯罪被害や10代での妊娠などが増加傾向にあることを思えば、子どものうちから性教育をしておくことが大事なのがわかります。

とはいえ、これまでの日本は、性教育を学校に任せる傾向が強かったのですが、家庭でもしっかり行うべきという風潮が生まれています。

そこで今回は、家庭で性教育を始める時期や、学校での教え方、家庭で性教育をする場合に何を教えたらよいかについて、お話しします。

学校ではどんな性教育を行うの?

まず、学校ではどんな性教育が行われているのかについて、まとめておきましょう。学校での性教育は、小学校・中学校・高校では当然内容が異なります。

小学校の場合

小学校低学年の場合は、男女の身体の違いや生命の誕生に興味をもつことに主眼をおいて性教育を行います。

中学年になると、初潮や精通を迎える子どもが出てきますので、そうした身体の仕組みについて勉強します。

高学年になると、身体の変化や異性への関心が高まりますので、それが自然であることを性教育を通して伝えていきます。

中学校の場合

中学校になると、生徒たちの生殖機能が成熟し、姓に関する関心や不安が高まります。

そのため、生理や射精のしくみ、性衝動、性感染症などについて説明するほか、思春期の精神的な変化についても学習します。

高校の場合

高校になると、異性への関心や性衝動がより高くなるので、性行為を行うより愛情を育むプロセスを大切にすること、メディアを介する性情報はきちんと識別すること、人工中絶や性感染症の予防とリスクについて学びます。

家庭での性教育を始める時期は?

では、家庭ではいつ性教育を始めたらよいのでしょうか。それは、初潮や精通などの身体の変化がおこるより前、9歳ころまでにしておくのが良いようです

そもそも子どもは、自分に弟や妹ができたとき、ママやパパと自分の身体の違いに気づいたときなどをきっかけに、「赤ちゃんはどこからくるの?」と質問する時期があります。

お子さん自身がそうした疑問を持ったら、性教育をスタートして問題ありません

ですが、生殖のしくみをダイレクトに説明するというよりは、男女の身体の違いやしくみについて話をする程度でよいでしょう。

ママのお腹の中には、赤ちゃんが入る子宮というお部屋があるんだよ」「パパから赤ちゃんのタネをもらえると、赤ちゃんができるんだよ」など、お子さんが理解できるように説明してあげてください。

家庭で性教育をするときに何を教えたらいいの?

お子さんがママやパパと一緒にお風呂に入っている時期に、まず身体のプライベートゾーンについて、きちんと話をしてあげましょう。

プライベートゾーンとは、「口」「胸」「性器」のことです

特に、男女で性器には違いがあること、自分以外のひとにむやみに見せたり触らせたりしてはいけないこと、性器が痛いときやかゆいときは病気のことがあるのでママかパパにだけはきちんと教えることを、話してあげるのです。

幼児のうちからプライベートゾーンに対する意識をもっていれば、性犯罪に巻き込まれそうになったときに、自分で気づける可能性が高くなります

また、お子さんが大きくなり、性交渉の意味を認識し始めたときには、「パパとママが出会って、愛し合って結婚したからあなたが生まれた」と説明し、機会があれば出産のときの話もしてあげてください。

性をタブー視しない家庭をつくろう!

我が子に性教育を行うとき、気恥ずかしい、あるいはどう話してよいかわからないと、逃げ腰になる保護者も少なくありません。

ですが、性行為は愛情と責任をもって行うべきであること、望まない妊娠や性病への感染を防ぐためにも避妊が重要であることは、親からきちんと話しておくのが望ましいです。

家庭に性をタブー視する雰囲気があると、インターネット経由で偏った性情報を得ることで、悪影響が及ぶ可能性があります

お子さんが小さいうちから性教育を始め、家族で話し合える環境をつくってあげてくださいね。

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