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赤ちゃんが離乳食を吐いちゃった!赤ちゃんが「吐く」理由と対処法を知って安心育児を!

   

「離乳食を食べた後に吐いてる!これって何か病気のサイン?」赤ちゃんが突然吐くと、周りの大人は慌ててしまいがち。特に初めての育児中ママにとっては、ご飯の後に吐かれると不安になるかもしれません。

実は赤ちゃんが「吐く」のには、いくつかの原因があります。原因によって対処法が異なるため、なぜ吐いたのか見極める必要があります。

そこで今回は、赤ちゃんが離乳食を吐く原因とその対処法についてご説明します。

吐く原因を知り、ママやパパが落ち着いて対応できるようにしておきましょう。

赤ちゃんが離乳食を吐く原因は?

離乳食を食べ始めた赤ちゃんが吐いてしまうのには、いくつかの原因があります。

胃の形状と食べる機能の未熟さが原因!?

大人の胃の形は、入り口部分がS字型に曲がっていることが特徴的ですよね。あのS字は、胃の中の物が逆流してしまうことを防いでくれます。

しかし、赤ちゃんの胃は、胃の入り口が広くてS字に曲がっていません。そのため、咳やゲップなどの小さな刺激でも胃の内容物が逆流して、嘔吐してしまうのです。

さらに赤ちゃんは、満腹中枢や胃腸の消化機能が発達途中で未熟です。そのため、離乳食をついつい食べ過ぎて、消化が追いつかない!なんてこともおこりがち。吐いても機嫌が良く他の症状が無い場合で、いつもより離乳食を多く食べた、便秘が続いている等が思い当たる場合には、この原因で吐いているのかもしれません。

お腹の張りを確認しながら、基本的な離乳食量を目安にして量を調整してみてください。

アレルギーの可能性も

食物アレルギーがある場合には、アレルゲンとなる食物を食べると嘔吐する場合があります。特定の食べ物を食べた後に嘔吐するようであれば、アレルギーの可能性が考えられます

アレルギーを適切に治療するためには、病院での検査と診断が必須です。嘔吐以外にも重大な症状が出る可能性もあるため、気付いた時点で早めに受診しましょう。

周りにも嘔吐の症状の人がいる!そんな時は嘔吐下痢症の可能性大!

冬~春先にかけて、ノロウイルスやロタウイルスといった嘔吐下痢を引きおこす感染症が流行します。感染力が強く、周囲に嘔吐下痢症状が出ている人がいる場合には、感染が疑われます。嘔吐だけでなく、1週間ほど続く下痢もおこることが特徴的です。

嘔吐と下痢症状が続き、水分が摂れないと「脱水症状」をおこす危険性があるため、飲めるときにしっかり水分補給させ、必要に応じて病院にて点滴などの処置をしてもらいましょう。

吐いたらどうしたらいいの?嘔吐時の対処法

赤ちゃんが離乳食を吐くのには、上で説明したようにいくつかの原因があります。

アレルギーや嘔吐下痢症などの場合には、病院での治療が必要となるため、症状の見極めが重要です。吐いた後にすっきりした様子で機嫌が良く、お茶を飲んでも何ともなければ問題ありません

しかし、繰り返し吐く、胃の中に吐くものが無くて胃液などが出ている、ぐったりとして元気がない、発疹や肌の赤みなどのアレルギー症状がある場合には、すぐに小児科を受診するようにしましょう

嘔吐や下痢に対しては吐き気止めや整腸剤が処方され、脱水症状があれば経口補水液や点滴などでの水分補給を行います。自宅で安静にしていれば症状が落ち着く場合がほとんどですが、症状の程度によっては入院が必要となることもあります。

ママが何だかいつもと違う!と思うことは、赤ちゃんの異変をいち早く発見することにつながるかもしれません。

受診が必要かどうか悩んだ場合には、小児救急電話相談などを活用して相談してみてください。気になったらすぐに相談できるよう、かかりつけの病院や電話相談を確認しておきましょう。

赤ちゃんが離乳食を吐かないようにするために

離乳食を食べている頃の赤ちゃんは、歯が少なく噛む力も未熟です。そのため、食材によっては丸のみしてしまうことも。大きすぎると飲み込むのも大変ですが、消化にも時間がかかってしまいます。離乳食を与える時には、月齢に合った大きさや柔らかさにしましょう

また、満腹中枢が未熟であるため、与えた分だけ食べ続ける赤ちゃんもいます。食べ過ぎれば吐きやすくなってしまうので、1回の離乳食量も月齢に合わせて調整してください。一般的に、6~7か月頃は70g前後、8か月頃は150g前後、1歳頃は170g前後と言われています

赤ちゃん一人ひとりで適量は異なるため、様子を見ながら量と硬さを調節してみてくださいね。

赤ちゃんが吐いても落ち着いて対応しよう!

赤ちゃんは、突然吐くことが本当に多い!

多くの場合食べ過ぎなどによるもので、吐いた後はケロッとしていることでしょう。この場合には特に治療などは必要なく、ご家庭で離乳食の量などを見直してあげてください。

しかし、赤ちゃんの嘔吐にはこの原因以外にもアレルギーや感染症の可能性が潜んでいます。嘔吐以外にも症状がないか、いつもと違うところがないかしっかりと観察してみてください。

吐いたことに慌ててしまいがちですが、ママが落ち着いて対応することが大切です。症状を見極めて必要に応じて受診し、適切な治療を受けられるようにしてあげたいものです。

受診が必要か悩ましい場合には、電話相談なども活用してみましょう。

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