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ランドセルに大切なのは体感重量!フィット感や背負い心地を重視して選ぼう

   

ランドセルは、6年間使用することを前提に、選んで購入する家庭がほとんどのことでしょう。

ですが、小学校入学時(6歳)の平均身長は男の子で116.7cm、女の子で115.8cmしかありません。また平均体重も、男の子は21.8kg、女の子で21.3kg程度です。

そこに教科書やドリル(副教材)、ノート、筆箱などが入ることを考えると、少しでも重量が軽いものを選んであげたいと思うのは、親心ですよね。

しかしランドセルで重要なのは、重量だけではありません。容量や背負った時のフィット感も大事です。

肩のベルトや背当てはもちろん、背カンなどのつくりがしっかりしていると、体感重量が軽くなります。背負っている本人が軽く感じているなら、重量が重いランドセルでもほとんど問題ないということです。

そこで今回は、ランドセルを選ぶ際のチェックポイントについて、お話しします。

体感重量とは?

市販されているランドセルの多くは、1,000~1,400gでつくられています。大人が使うリュックサックやバッグと比べると、重いと感じるかもしれません。

そのため、ランドセル本体の重さを1,000g未満にしている商品もあるようです。ですが、計量でも頑丈でなければ、6年間使い続けるのは難しいでしょう。

そこでランドセルメーカー各社が重視しているのが、「体感重量」です。体感重量とは、実際に背負った時に、実際の重さより軽く感じることをいいます。

同じ重量のものを背負った時でも、肩や背中など広い面で支えていれば、重さが分散される分、軽く感じるものです。

ランドセルの場合、背負った際の重心移動に配慮して、お子さんの身体のバランスを計算してつくることで、体感重量を軽減させることができるのです。

特にお子さんの身体が小さかったり、通学距離が長い時には、実際の重量より体感重量やフィット感を重視する方が、負担がかかりません。その点を踏まえて、ランドセル選びをする必要があります。

体感重量が軽ければ負担も少ない!

では、ランドセルメーカーはどのような工夫をすることで、体感重量を軽くしているのか、具体的に紹介していきましょう。

ランドセルの背負い心地を決める「重心」に配慮

山登りでパッキングする時、軽いものは下に、重いものは上に入れるのが鉄則です。これは、重いものを背中にくっつけることで、重さを分散させて軽く感じさせるためのテクニックです。

この原理を利用して、お子さんが腰より高い位置でランドセルを背負えるよう、重心を高くしています。

また、肩ベルトを調整して、お子さんの背中の上部とランドセルを密着させれば、より背負い心地がよくなります。

お子さんの身体とランドセルの接触面積を大きくする

前述したように、体圧分散することで、実際の重さより軽く感じられるからです。

肩ベルトが細いと、肩にランドセルの重さが一転集中してしまい、痛みを感じることもあります。

また、「背カン」と呼ばれる左右の肩ベルトをつないでいるパーツが、左右に動くタイプになっていたり、左右の動きが独立したタイプになっていると、お子さんが動いても常に重心が同じ位置になり、フィット感がアップします。

こうした工夫によって、お子さんがランドセルを背負う際の負担を軽減しているのです。

各社の工夫はどんなもの?

ランドセルと聞くと、「天使のはね」「フィットちゃん」など、特定のブランドが思い浮かぶママやパパが多いことでしょう。

では、そうしたランドセルメーカーは製品づくりの際に、どんな工夫を凝らしているのでしょうか。その特徴の違いについて、お話しします。

アップ式背カンで肩ベルトを立ち上げる

背カンは、ランドセルの上部にあります。左右の肩ベルトをつなぐ役割を担うほか、お子さんの背中にランドセル本体をフィットさせる要でもあります。

そして背カンは、「固定型」「左右連動型」「左右非連動型」に大別されます。

固定型

固定型の背カンは肩ベルトの動きと連動せず、ランドセル本体に固定されています。

左右連動型・左右非連動型

左右連動型と左右非連動型は「アップ式背カン」に分類される、肩ベルトを持ち上げるタイプの背カンです。

アップ式背カンの特徴として、お子さんの背中とランドセルの隙間をなくし、体圧分散させることで、体感重量を軽くすることがあげられます。

それでは、ランドセルのメーカーごとに背カンの違いを見ていきましょう。

セイバンの背カン

セイバンが製造している「天使のはね」は、左右連動型の背カンになっています。

肩ベルトが左右同じ角度の幅に開くので、走ったり止まったりをくり返しても、常にお子さんの身体の中心で重心が保たれます。

肩ベルトの内部にはね状の樹脂素材を入れているので、ベルト全体が持ち上がります。その結果、お子さんの背中とランドセルのフィット感がアップし、軽く感じられるのです。

フィットちゃんの背カン

ハシモトが製造している「フィットちゃん」の背カンは、左右非連動型です。肩ベルトが左右別々に動くので、ランドセルが着脱しやすくなっています。

また、小学校6年間で成長しても、どんなに激しい動きをしても、背中とランドセル本体が密着するようにつくられています。

肩ベルトも25度に持ち上がるようになっており、身体との隙間ができず、重心が上部に来るように配慮されています。

モミジヤ鞄材の背カン

モミジヤ鞄材が製造している「ウィング背カン」は、左右非連動型を採用しています。

イオンやキッズアミ、メゾピアノ、シャーリーテンプルなど、有名ブランドのランドセルの多くに、ウィング背カンが使用されています。

その特徴は、肩ベルトの内部が金属パーツになっており、ベルト部分を立ち上げさせることで、お子さんの身体とランドセルの隙間ができないようにつくられていることです。

背カンの左右連動型と左右非連動型はどう違う?

左右連動型とは、左右の背カンが同時に開閉するタイプです。例えば、右の肩ベルトが15度外側に開くと、それに連動して左のベルトも同じように15度開きます。

左右連動型背カン

左右連動型背カンの特徴は、お子さんがどんな動きをしても、常にランドセルの重心が身体の中心にくるので、安定感があることです。

左右非連動型

一方の左右非連動型は、左右の肩ベルトが独立しており、別々に動きます。具体的には、ランドセルを左肩にかける時には左へ、右側に腕を通す際には右へ、背カンが開きます。

そのため、お子さんがランドセルを背負いやすくなるほか、ランドセルの位置が中央になくても、肩ベルトがしっかりフィットするという特徴があります。

お子さんの動きに合わせて、肩ベルトが開くことに変わりはありませんが、ランドセルが偏った状態から正しい位置に修正する力は、左右非連動型背カンの方が高いです。

購入の際には、どちらもお子さんに背負わせてみて、動きやすく軽く感じる方を選んであげるとよいでしょう。

肩ベルトの形状

体感重量を軽くするうえでも、6年間使い続けるためにも、肩ベルトの形状は重要なポイントです。背カンと肩ベルトがつながっている部分の形状によって、フィット感にも違いが出ます。

また、子どもの成長に合わせて肩ベルトの長さを調節する必要があるので、中にはお子さんが高学年になってから有償で足りない長さを補うひともいるのです。

そこで、ランドセルメーカー各社の肩ベルトの特徴について、説明しておきましょう。

天使のはねの肩ベルト

天使のはねの肩ベルトには、プラスチックの芯材が入っています。これが、背カンと肩ベルトをつなぐ部分の弯曲を形成し、子どもの肩にしっかりフィットすることで、体感重量を軽くしています。

肩ベルトがS字状になっているため横ずれを起こしにくく、お子さんの肩に直接あたる部分にウレタンパッドを入れることでクッション性を持たせる工夫をこらしています。

フィットちゃんの肩ベルト

フィットちゃんの肩ベルトは、背カンの働きにより、左右ともに25度の角度に立ち上がっているのが特徴です。肩ベルトの内部にダブルクッションを使用することで、お子さんが感じる衝撃を緩和してくれます。

また、肩ベルトが弯曲しているので、肩への設置面積が広くなっています。このため同社の従来品より、肩への負担が体感重量で50%も軽減されているそうです。

このように、ランドセルメーカーによって内容は異なりますが、フィット感の向上や体感重量の軽減をするために、さまざまな工夫を凝らしているのです。

背当てのフィット感

ランドセルの背負い心地をよくするためには、背当て部分のクッション性も大切になってきます。

というのも背当てのクッションは、背中との接触面積を大きくすることで体感重量を軽減する、背中が汗でむれないように通気性を良くする、重心を安定させるためにランドセルを垂直に保つという、役割を担っているからです。

では、ランドセルメーカー別の背当ての特徴を紹介しておきましょう。

天使のはねの背当て

天使のはねは通気性を向上させるため、背当てを立体的な形状にして、溝をつくっています。

さらに、背当てと肩ベルト、下のベルト部分の裏面に「ブレスレザー®」という高性能ポリウレタン合成皮革を使用することで、吸湿と放湿をくり返し、背中が蒸れにくいように配慮しています。

また、背当てには低反発と高反発の素材を2層構造で使用しており、背中への設置面積が広くなるうえ、クッション性もアップさせています。

フィットちゃんの背当て

一方のフィットちゃんの背当ては、お子さんの背中の丸みや背骨の形状に合わせることで、フィット感を向上させています。

これは「ウェービータッチ」と呼ばれるもので、お子さんの背中の丸みに合わせて外側を高く、内側を低くしているのです。また、背当てのクッション部分を凸凹にすることで通気性を確保することも大事にしています。

さらにデザイン性にもこだわっており、背当てを白以外の色にしたり、地色とは違うカラーステッチを入れるなど、工夫を凝らしています。

背負いやすく負担の少ないランドセルはどれ?

お子さんのランドセル選びを行う時には、背負いやすさや身体への負担が少ないことも重要です。

というのも、お子さんの身体にフィットしないランドセルを背負うと、どうしても姿勢が前かがみになってしまうからです。

これは、お子さんの背中とランドセルの間に隙間ができてしまうと、どうしても重心が後ろにひっぱられるためです。前傾姿勢が続くと、お子さんの肩や腰への負担が大きくなってしまいます。

きちんとフィットしたランドセルを背負うと、お子さんの背中との間に隙間ができることはないので下に引っ張られ、自然な姿勢を保つことができます。身体の中心で重心がとれていれば、肩や腰に負担がかかることもありません。

また、背カンが左右連動型あるいは左右非連動型によって、重心の維持の仕方が異なります。

左右連動型のランドセルは、お子さんの動きに合わせて背カンが左右同時に動くので、常に身体の中心にランドセルの重心がきます。

一方の左右非連動型のランドセルの場合は、背カンが左右別々に動くので、ランドセルは常に肩から背中までピッタリとフィットし、隙間がなくなります。

どちらの仕様がよいのかは、お子さんの体格や姿勢によって異なります。そのため、実際に両方を背負わせたうえで、判断するのが得策です。

実際にお子さんに背負ってもらおう!

ランドセルを選ぶ際、色やデザインに目が向きがちですが、お子さんが毎日使い続けることを考えると、重量やフィット感が大切です。

ですが、体感重量やフィット感は個人的な感覚なので、お子さんに何があっているのかを見極めるためには、複数の種類のランドセルを実際に背負ってみて、確かめるしかないのです。

そう考えると、さまざまなメーカーのランドセルを取り扱っているお店で、いろいろなランドセルを実際に背負わせてみるのが一番です。

事前にインターネットなどで各社のランドセルの特徴をリサーチしたうえで、お子さんが背負いやすく、色やデザインも満足できるものを選んであげることをおすすめします。

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