子どもに渡すならFireタブレットがおすすめ! 安全に使うための設定についてもご紹介
現代の子どもたちは、生まれた時から自宅にパソコンやスマートフォン、タブレットがあるのが当たり前で、言葉を話す前から操作ができることも少なくありません。
小学校や通信教育、進学塾などでタブレット学習に取り組むところも増えており、その需要はますます高まっていくことが予想されます。
とはいえ、パパやママが使っているタブレットをそのまま子どもたちに使わせると、有害サイトにアクセスしたり、許可なく課金をしてしまうなど、トラブルが起こる可能性があります。
そうした事態を避けるためにも、使わせるなら子ども用のタブレットを用意したいところです。そんな時におすすめしたいのが、「Fireタブレット」です。
では、なぜFireタブレットならOKなのか、その理由についてお話ししていきましょう。
目次
Fireタブレットってどんなもの?
まず、Fireタブレットについて、説明していきます。これは、Amazonが「あらゆるエンターテインメントをお手軽に」というコンセプトのもとで販売している、高性能のタブレットのことを言います。
独自のOSを使用しており、サービス内容をAmazonのものだけに限定することで、高性能の端末を低価格で提供しています。
現在販売されているのは、「Fire7」「FireHD8」「FireHD10」の3種類で、容量にも違いがあります。
種類 | 容量 | ディスプレイ | 解像度 | 価格 |
---|---|---|---|---|
Fire7 | 8G/16G | 7インチ | 1024×600(171ppi) | 8,980円 |
FireHD8 | 16G/32G | 8インチ | 1280×800(189ppi) | 11,980円 |
FireHD10 | 32G/64G | 10.1インチ | 1980×800(224ppi) | 18,980円 |
ただし、Amazonプライム会員は、Fire7を4,980円、FireHD8を7,980円で購入することが可能です。
Fireタブレットが子どもの使用に向いている理由とは?
では、Fireタブレットを子どもに使わせるのがおすすめという理由は何なのでしょうか。
上記の表を見てもわかりますが、Fireタブレットは一般的なタブレットと比較すると価格が安いです。そのため、故障や破損した場合にもストレスを感じにくいことが挙げられます。
次に子どもが利用することを想定し、機能制限がしっかりしています。Amazonを含めた有料コンテンツのアクセスをはじめ、商品購入、アプリ内課金、使用時間などを、保護者が制限できます。
また、お子さんの利用履歴を、後でママやパパが確認できる機能も標準装備されています。
だからこそ、大人が側にいない時でも、安心して子どもにFireタブレットを使わせることができるのです。
ここだけ注意! AndroidタブレットだけどGoogle Playは使えない?
Fireタブレットには、AndroidがベースとなったOSが搭載されています。ですが、Google Playをインストールすることはできません。
そのため、Google Playストアで販売されているアプリも、ダウンロードすることができないのです。
Fireタブレットは、他のタブレットと比較すると、アプリが少ない点は否めません。ですが、子ども向けの知育アプリはたくさん用意されています。
安心して子どもに使わせることが優先であれば、Fireタブレットで十分ということです。
子どもにFireタブレットを渡す前にやっておきたい設定は?
ただし、お子さんに安全にFireタブレットを使用させるためには、あらかじめ保護者がきちんと設定を行っておく必要があります。
機能ごとに制限をかけることもできるので、夫婦あるいは親子で話し合ったうえで、必要な設定を済ませてから渡しましょう。
その際には、Fireタブレットのホームに含まれる「設定」を開いて、「機能制限」を選択し、右端にあるスイッチを「オン」にしてから作業を進めてください。
まずはパスワードの設定から
機能制限の権限は、保護者であるママやパパが持つものです。そのため、お子さんが勝手に設定の変更や解除ができないように、真っ先にパスワードを入力します。
パスワードは、英数文字で4文字以上でなければいけません。パスワードを入力したら、「終了」を選択しましょう。
設定したパスワードをメモするのは構いませんが、お子さんの目の届かないところに隠して保管してくださいね。
アプリは個別に制限することが可能
パスワードを入力すると、機能を制限できる方法がすべて表示されます。別々に設定ができますので、一つずつ、制限をかけていきましょう。
まず、Amazonのコンテンツとアプリの制限です。以下のようなアプリが、モニター上にズラリと並びます。
プライムとビデオを含む
「Amazonビデオ」
Amazonアプリストアから配信される
「アプリとゲーム」、「ドキュメント」、「Kindleの本」
Prime Musicを含む
「Music」、「写真」、「ウェブブラウザ」、「Eメール」、「連絡先」「カレンダー」
項目別に、「制限中」または「制限なし」を選択できます。
使用時間を決めよう
知育アプリが充実しているFireタブレットに、夢中になってしまうお子さんはたくさんいます。ですが、目や脳への影響を考えて、利用時間を制限したいと保護者が考えるのは当然のことです。
そんな時は「使用制限時間の設定」をオンに切り替えて、1日に使用できる時間を設定しましょう。使用制限時間が適用されている時間は、保護者がパスワードを入力しなければ、使うことができません。
曜日と使用開始時間、使用終了時間を細かく設定できるので、ライフスタイルに合わせて決めてください。
アプリ内課金を防ぐには?
アプリ内課金やアイテムの購入も、同様に制限することができます。その場合は、「アイテム購入をパスワードで保護」をオンにしましょう。
もしお子さんがアプリ内課金やコンテンツ・商品の購入をしようとした場合、パスワードの入力が求められます。保護者しかパスワードを知らなければ、お子さんが勝手に欲しいものを手に入れることはできません。
安全に使えてる? 履歴の確認方法
共働きの家庭やお子さんが塾通いで一緒に過ごす時間が少ない場合、どんなふうにFireタブレットを使用しているのか、気になるママやパパもいることでしょう。
Fireタブレットなら、利用履歴が確認できるので安心です。そのためには、「このプロフィールを監視」という項目をオンにする必要があります。
その後は、保護者がAmazonアカウントサービスにある「コンテンツと端末の管理」内のアクティビティセンターにアクセスすることで、お子さんの利用履歴をチェックできます。
カバーをつければ落としても怖くない! 子どもが使うからこそつけておきたいアクセサリ
お子さんが小さい場合、どうしてもFireタブレットの扱いが粗雑になってしまいがちです。
Fireタブレットは精密機械ですから、ぶつけたり落としたりしてしまうと、傷がついたり、最悪のケースでは壊れることもあります。
お子さんが乱暴に扱っても大丈夫なように、あらかじめ「キッズカバー」を付けておくとよいでしょう。
Fireタブレットは商品ごとに、シリコンでできた軽量の保護ケースが用意されています。電源ボタンの操作やmicroUSBのアクセスに支障がないデザインになっています。
ブラックやブルー、ピンクがあるため、お子さんの好みのものをつけてあげてください。合わせて、保護フィルムも貼っておくとベターです。
事故保証でより安心!
Fireタブレットを購入すると、90日または1年の限定保証が付いてきます。限定保証とは、保証期間内に普通の使い方をしていて不具合が起こる、あるいは故障した際に、端末を修理したり、代替品と交換したり、購入金額の一部または全額を返金してくれるものです。
ですが、Fireタブレットはお子さんの利用を想定して、「事故保証プラン」も用意しています。これは、Fireタブレットの保証期間を「1年」「2年」「3年」のいずれかに、延長できるサービスです。
保証期間 | Fire7 | FireHD8 | FireHD10 |
---|---|---|---|
1年 | 1,380円 | 1,680円 | 2,690円 |
2年 | 1,780円 | 2,160円 | 3,480円 |
3年 | 2,380円 | 2,780円 | 4,380円 |
その場合、説明書通りに使い続けたのに起こった「自然故障」のほか、落下で液晶画面にひびが入った、水をこぼして壊れたなど「突発的な事故」にも対応してくれます。
専用カスタマーサービスへの電話連絡が必要ですが、保証期間であれば代替品の交換と発送、故障品の返品に、無償で対応してくれます。
ただし、このようなケースに関しては、保証期間中に1回のみです。気になる料金は端末によって異なります。購入の際には上記の表も参考にして、十分に検討して加入しましょう。
大人も子供も安心なFireタブレット、事前の設定を忘れずに
Fireタブレットは購入する時に事故保証プランに加入し、保護者がきちんと使用制限をしたうえでお子さんに渡せば、安心して使うことができるものです。
タブレットは紙と違って、どこでも利用しやすいので、外出先や移動中に勉強するために使う子どもも増えていると言います。
知育アプリが多彩で、利用履歴も確認できるため、お子さんの学習の進捗を把握するために使うのもよさそうです。
とはいえ、適切に使わせなければ、逆効果になるリスクも抱えています。Fireタブレットをお子さんに使わせる時には、あらゆる事態を想定したうえで事前に制限項目を決め、正しく設定してから渡すようにしましょう。
そして何より、保護者が設定したパスワードを知られないように注意してくださいね。
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