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家庭的保育事業(保育ママ)を利用するメリットとデメリットは?

   

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現代の日本は、深刻な保育園不足に陥っています。そのため、2010年より家庭的保育事業(保育ママ)がスタートしました。目的は、都市部における待機児童の解消と、少子化が進む地域での保育機能の確保です。

家庭的保育事業(保育ママ)は児童福祉法に基づき、市区町村あるいは市区町村の認可を受けた個人や民間業者が行っています

そこで今回は、家庭的保育事業(保育ママ)とは何か、利用するにあたり、どんなメリットやデメリットがあるのかを、お話しします。

家庭的保育事業(保育ママ)って何?

家庭的保育事業(保育ママ)でも、1日約8時間の通常保育を行います。保育園との一番の違いは、定員が基本的に3人以内だということです。補助者を雇用しても、最大で5人までしか預かってはいけないことになっています。保育園に預けるよりも、子ども一人ひとりに目が届く分、きめ細かい保育が実践できるのが特徴とされています。

家庭的保育事業(保育ママ)の利用対象者は、家庭で必要な保育を受けることができない、満3歳未満の乳幼児とされています。ですが、保育が必要と判断されれば、3歳以上でも家庭的保育事業(保育ママ)を利用できることもあります。

家庭的保育事業(保育ママ)の利用にあたっては、居住する市区町村に保育の必要性の認定申請を行い、認定を受けなければなりません

家庭的保育事業(保育ママ)を利用するメリットは?

家庭的保育事業(保育ママ)を利用するメリットとしては、預かることのできる乳幼児が3人以内なので、一般の保育園と比べると、一人ひとりの発達状況や興味・関心、体質、体調などを考慮した保育を行ってくれることです。

0~2歳の乳幼児を同時に預かることが多いので、異年齢の子どもと関わる経験ができます。また、保育者やほかの保護者との信頼関係を築きやすく、何でも相談できる相手ができるところも、メリットです。

家庭的保育事業(保育ママ)に預けることで、地域の多世代の人たちと関わる機会も増えるので、子どもがたくさんの大人と接しながら、いろいろな経験を積むことができます。このように、保育園にはない良さが、家庭的保育事業(保育ママ)にはあります。

家庭的保育事業(保育ママ)を利用するデメリットは?

とはいえ、家庭的保育事業(保育ママ)にはデメリットもあります。具体的には、預けられるのが満3歳未満のことがあげられます。そのため、3歳以降はほかに預け先を探さなければなりません。別な保育園が決まっても、一から慣らし保育を始めなければならないので、親の勤務の調整が必要になることもあります。

家庭的保育事業(保育ママ)に預ける場合、保育園のように給食がありません。お弁当やおやつを準備する手間がかかります。また、家庭的保育事業(保育ママ)が体調不良などでお休みする場合、預け先がなくなることがあります

個人や民間企業が行っていることも多く、家庭的保育事業(保育ママ)の質には大きな差があるというのが現実です。

保育園入園が難しそうなときは利用を検討しよう

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出産して、職場復帰を考えているママは、早くから保育園探しを行っていると思います。とはいえ、0歳児を年度途中から預かってくれる認可保育園は少数ですし、無認可保育園だと費用がかさむこともあります。

そんなときに、家庭的保育事業(保育ママ)を利用しながら、保育園を探すのも選択肢の一つです。居住地域にある家庭的保育事業(保育ママ)の評判をリサーチしながら、保育園の申し込みと並行して、家庭的保育事業(保育ママ)を検討してみることをおすすめします。

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