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どうしても手放せない「ライナスの毛布」!実は育児に効果的だった!

   

ママの体内から産まれた赤ちゃんは、新生児の時点では母子一体化されており、母親と自分の区別がつきにくいとされています。やがて、赤ちゃんはお世話をしてくれるママを特別な存在と認識する様になり、成育段階で母親離れをしてゆくのです。

その時期や過程は人それぞれで異なります。同じ歳でも早い時期に母親との愛着行動が見られない様に自立する子供もいれば、いつまでも母親の後をつけて甘えている子供もいるのです。その様な過程で見受けられる「ライナスの毛布」についてご紹介します。

実は育児の異効果的?その理由とは?

子供がいつまでも新生児期のアイテムを離したがらない場合、母親としては子供の成長に不安に思うこともあるものです。子供にとっての「ライナスの毛布」は、母親との愛着から生まれており、ある程度の年齢までは必要とされています

赤ちゃんはママの胎内では何処へ行くにも共にしていましたが、誕生後の乳児は徐々に母親と自分が分離していることを前提に一人で自立し始めます。

ところが、この過程において母親との愛着から急に離れられないということもあります。そのような時に、子供は「ライナスの毛布」を使用して安心感を得ようとしているのです。子供自身が手放す時がくるまでは必要なものとして受け入れる必要があります

そもそも「ライナスの毛布」っていったいなに?

世代が異なっても「ピーナッツ(スヌーピー)」を知らない人はいないのではないでしょうか?アニメやグッズでもおなじみの、人気キャラクター、スヌーピーのことです。

ライナスの毛布」とは、このスヌーピーが主人公の「ピーナッツ」に登場する人物である「ライナス君」がモデルになっています。「ライナス君」が何時も持ち歩いている毛布のことをライナス君ごと「ライナスの毛布」と呼んでいます。この様な名称には理由があります。心理学では(子供の愛着物として)何時もぬいぐるみや毛布を携帯して歩く子供の状態を揶揄して呼称されています。

「ライナスの毛布」は、母親代わりの携帯物である、ぬいぐるみやタオルケットなどを所有する子供全般を指します。聞きなれない人は、毛布の種類と勘違いする人も多いのではないでしょうか。

「ライナスの毛布」現象がおこる原因とは?

そもそも、幼児は誕生後から母親との分離を余儀なくされます。新生児期には抱っこ抱っこで母親に甘えたり、密着することで満たされていた愛着が、成長と共に母親と距離感が生じてくることはやむを得ないことです。

しかし、このような過程において母親への愛着心を移行する対象物が現れてくることがあります。それは、子供の持ち物に見られることが多く、その状態を「ライナスの毛布」と呼んでいます。このような子供はそれぞれに「ライナスの毛布」を携帯することで、母親から得られた安心感や居心地の良さを携帯物に求めていることが多いものです。

このような子供の現象は幼さや発育不全というものでもなく、自立への第一歩と捉えなければなりません。子供の発育過程では決して問題ではないということを念頭において、子供を暖かく見守ってあげる必要があります

ライナスの毛布になりやすいものは?

幼児が母親と自分を分離させていく段階において、代用するものが必要になる子供の心理を「ライナスの毛布」と呼称しています。

「ライナスの毛布」は、毛布以外のアイテムで代用が効きます。子供が愛着を示す他のアイテムには、ぬいぐるみやタオルケット、タオル、お人形さん、ペットなどが代用されます。

本来ならばずっと一緒にいたい母親との愛着が移行する対象には、幼児が何処へ行くにも一緒に行動を共にすることができるという条件が必須の様です。それは、幼児の小さな身体でも持ち運びができる重量と大きさのアイテムが対象物になるようです。

また、幼児によっては就寝の時間だけをベットで共にする「ライナスの毛布」がある場合もあり、個々によって特定の対象物も、扱いかたにも違いが見受けられることも特徴です。個々にとっての「ライナスの毛布」があるということですね。

無理に取り上げないでおこう

子供の成長過程には必要な「ライナスの毛布」ですが、卒業する時期は人それぞれと言われています。学童期に卒業する子供もいれば、成人近くになっても離さずにいる子もいるでしょう。

しかし、ここで重要なことは、例え大人になってからもこの傾向が見受けられたとしても、決して責めたり取り上げてはならないということです。まして、子供の「ライナスの毛布」は自立のための足場と捉えて、決して無理やり取り上げたり、大人が捨てたりしてはならないのです。

子供の心を尊重して見守ってあげましょう。

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