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子供の好奇心減退は危険信号!?親が子供の安全基地になるために

   

近年、日本の子供の集中力の低下が問題視されています。その背景には、子供の知的好奇心、自己統制能力、自発性、想像力、意欲の低下があるようです。これは、将来子供を自立させたいと思ったときに、大きな弊害となります。

そこで今回は、子供の集中力にも関連する知的好奇心が減退する理由と、そのために親として何をすべきかについて、お話しします。好奇心のある子供に育てる方法についても触れますので、できることから家庭で実践してみてくださいね

集中力が続かないのは、子供の好奇心が減退しているから!

人間の集中力は、大人でも15分しか続かないといわれています。それを、訓練によって90分まで伸ばすことができます。

そして、幼児が集中できる時間は最大で10分、小学生でも20分持てばよい方だといわれています。ですが、最近はこの10~20分すら、集中できない子供が増えているのです。

集中力のない子供に共通する特徴として、知的好奇心に欠けることがあげられます。

産まれたばかりの赤ちゃんは、万能感でいっぱいです。自分が泣くだけで、ママやパパが心地よい状態にしてくれますし、愛情をたくさん感じることができるからです。

徐々に心身が発達するにつれ、他者や外界への興味がふくらみ、いろいろな体験をして失敗したり、ときには怖い思いをしたりしながらも、ママやパパに見守られている安心感があるから、再び外に目を向けて、チャレンジしていくことができるのです。

ですが、早期教育などで親から目標を与えられ、それを達成できないことでママやパパを失望させた、叱責されたという過去を持つ子供は、外に向かう気持ちがなえ、言われたことだけをする、自主性に欠けた、消極的な子供に育ちやすいのです。

好奇心のある子供に育てるためには?

では、好奇心のある子供に育てるためには、親として何をしたらよいのでしょうか。まず、子供がある程度まで大きくなるまでは、徹底的に甘えさせてあげることです。

親に十分に甘えられた子供は、自分が大切にされていると実感できます。それが自信につながり、自分で物事を考えて行動してみようと思う基盤になるのです。

そのため、お絵描きや工作、外遊びなど、子供の発想でいろいろなものができたり、遊び方が変わる経験をさせてあげることをおすすめします。

親は子供の安全基地であるべき!

最初は寝てばかりいた赤ちゃんは、お座りをし、つかまり立ちをし、歩き、走り、飛びと、段階的にできることが増えていきます。ですが、最初からすぐできるようになるわけではなく、何度も転んだり、失敗しながら体得していくものです。

失敗しても、何度でも子どもがチャレンジできるのは、ママやパパが「がんばってるね!」「できたね、すごいね!」とほめてくれるだけでなく、自分の身に危険が及ばないように守ってくれていることを、無意識に感じているからです。

これは、保育園や幼稚園に通うようになり、子供が社会生活を始めたときも同じです

そこで何があっても、家に帰ればママやパパが自分を守ってくれるという、家庭が安全基地として機能し、認識されていれば、子供がそこで心身のパワーチャージをして、再び外の世界に飛び出していけるようになるのです。

見守ることで、子供の自立心を育もう!

人間の脳の発達は、6歳までに90%まで完成するといわれています。

その間は、子供の心身は激しく揺れ動くものです。それでも、自ら考え行動し、失敗しても再びチャレンジできるようにするためには、ママやパパとの信頼関係が盤石であることが大切です。

過保護や過干渉な親に育てられると、依存心が強く自立できないまま大人になってしまうことが多いので、命や身体に危険が及ばない限り、子供のチャレンジを温かく見守る親であることを意識して、お子さんに接してあげましょう。

それが、子供の自立心を育んでくれるはずです。

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