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ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

え!?離乳食を作らないの?イギリス式の離乳法ベビー・レッド・ウィーニングとは

   

日本においての子育て事情では、母乳もしくはミルクの授乳に続き食品の離乳食に入ります。生後5ヶ月もすると主に柔らかい食味の10倍がゆを主食に、野菜のペースト状を与えていきます。

離乳食初期には生後まもなく与えられていた母乳によく似た、ドロドロ、トロトロ状の食味の食べ物から与え、離乳食中期には野菜の固形物を含めた食品を与えていきます。

ところが、海の彼方、イギリスにおいてのこの時期の離乳食の方法は少し異なるようです。

イギリスの子育ての考え方って?

イギリスは、アメリカ同様に実力主義や学歴を重視される社会構造ですが、これらの諸外国の子供は、自立が早いことでも知られています。

イギリスは出身大学においての評価というよりは、個人の試験に対する成績評価が優先される社会です。成績が高ければ医者や弁護士などの職に就きやすいという形態があります。

イギリスにおいての子育ての考え方は、子供は悪魔の子と認識されます。生まれたばかりの無垢な新生児から、いたずらばかりおこなう悪魔の象徴とされ、幼いころから厳しく躾が施されるようです。

3歳ころから多様な教育形態がありますが、社会性や社会のルールに沿うように、子供のころからしつけられます。

ベビー・レッド・ウィーニングってどんなもの?

イギリスの「ベビー・レッド・ウィーニング」とは、「赤ちゃん自らの好奇心と主体性を持っておこなう離乳」のことを言われます。

およそ生後半年から始まる離乳食初期において、ドロドロ期といわれる食品のペースト状を与えずして、赤ちゃんが口にできるほどの大きさと柔らかさの野菜の固形物を与えるようにして、徐々に母乳から移行させていきます。

赤ちゃんに与えるこの時期の食品はおもに、「赤ちゃんが口にできるほどの小刻みの野菜」、「赤ちゃんの歯茎でも切りきざめる位の柔らかい野菜」の固形物を与えるようにします。

およそ生後半年から開始され、一年間にわたる離乳食の期間の離乳食初期うちには、赤ちゃんは母乳からの栄養分を主流にしてカルシウム、鉄、などの栄養バランス確保し、あとは野菜の固形物で離乳に向けてのトレーニングが行われます

何歳ごろから行うの?

イギリスで行われている「ベビー・レッド・ウィーニング」のスタート時期ですが、大抵はママの母乳を授乳することから卒業して、新たに離乳食へと移行される時期が見込まれる、生後半年頃からスタートさせることができるようです。

生後半年ごろからおおよそ1歳を迎えるまでになる間には、赤ちゃんには多種多様な食べ物を与えていき、食育をさせることがこの目的となります。

赤ちゃんが無理なく口にすることができる食品の形状や、赤ちゃんに負担をかけずに歯茎でも嚙める硬さの食べ物であれば、食品の種類はさほど問われることも少なく、赤ちゃんの栄養バランスの問題もそれほどまでには危惧されていないようです。

また、赤ちゃんの栄養バランスでは、母乳からのカルシウム、鉄分、カリウムなどが離乳食のトレーニングと併用して摂取できていることもあり栄養豊富な食生活となることがわかっています。

日本の環境でもできる?注意点は?

イギリスから発症して、カナダ、オーストラリア諸国に広がりを見せる「ベビー・レッド・ウィーニング」ですが、日本においての広がりはあまり知られていないと言います。

我が国において浸透されているのは、育児、子供教育の専門家などを軸として昨今ようやく周知されるようになってきた次第です。

日本においては、育児書や先輩ママ、保健師、栄養士方々の指南のもとに離乳食をスタートさせていくのですが、実際に日本の育児において実践されている例は稀であるため、精通している専門家の意見の元に行われることが賢明です。

日本の離乳食トレーニングに置き換えると離乳食中期に当たります。

離乳食中期には、ブロッコリーやササミ、ツナなどの素材そのものの固形物の食事から、スープ、キッシュなどの混ぜたり、こねたりした調理メニューの摂取へと移行されていきます。

離乳食初期にこのようなメニューをはじめる場合には、専門家の意見も視野に入れて行いましょう。

気持ちを楽に育児を楽しもう

諸外国の子供の自立は日本と比較しても大変に早く、大人と同じように信頼や自主性、規則を重視されるため、将来の就職や結婚の年齢にも表れてくるようです。子育てにおいても子供の自主性を重視して行われてゆくために両親が過干渉になることも少ないようです。

確かに日本においての子育ては、昔の臨床や経験を元にして積み上げられておりそれゆえに信頼や実績があるものです。しかし、社会のグローバル化により、諸外国の情報が取り入れられることも多い分野があります。

いよいよ育児においても、グローバル化の波が訪れたような昨今ですが、赤ちゃんの命はもう1つの他者であることを認識しておく必要があります。取り入れる場合には、出来るだけ専門家の指導の元に実践するようにしましょう。

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