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転落防止のためのベッドガードで死亡事故がおきているって本当?未然に防ぐ方法は?

   

乳幼児の死亡原因のトップにくるのは、「不慮の事故」です。事故と聞くと、交通事故をイメージするママやパパが多いでしょうが、実際には家庭の中でおこる事故で亡くなったり、けがをしたり、障がいをおうお子さんが少なくなりません。

そして、赤ちゃんの転落防止のために設置しているベッドガードによって、死亡してしまった赤ちゃんがいるのも事実です。

そこで今回は、ベッドガードとは何か、どうして死亡事故がおこるのか、それを未然に防ぐためにできることは何かなどについて、お話しします。

ベッドガードって何?どうして死亡事故がおこるの?

ベッドガードとは、赤ちゃんをベッドで寝かせている家庭が、寝返りをした拍子に床に落ちることがないようにするためにつくられた商品です。赤ちゃんが寝がえりした際に、窒息しないように予防する目的で使っている家庭も多いといいます。

ですが、アメリカの小児科の研究により、ベッドガードを設置したことが原因で、乳児が死亡する事故が増えていることがわかったのです。

2006年から2012年の7年間で、ベッドガードが原因でおこった乳児の死亡事故は、アメリカで23件報告されています。

そして、アメリカ合衆国消費者製品安全委員会(CPSC)の調査によると、1985年から2012年の間に、ベッドガードが原因で亡くなった乳児が48人いることがわかりました。

また、死亡はしなかったものの、窒息するなどの事故にあった乳児が146人もいたといいます。

死亡事故の多くは、ベッドガードとベビーベッドのマットレスの間に、赤ちゃんの顔が入り込んでしまい、窒息してしまったもののようです。

ベッドガードによる死亡事故を未然に防ぐためにできることは?

とはいえ、赤ちゃんを転落事故から守るという意味では、ベッドガードは重要な役割を果たします。そのため、ベッドガードによる死亡事故がおこらないように、それを防ぐ手段を講じておくのがベストです。

まずベビーベッドで寝ている赤ちゃんのために、ベッドガードを購入するときには、ベッドをぐるりと取り囲む全周タイプをおすすめします。

赤ちゃんがぶつかっても安心の柔らか素材でできており、マジックテープなどで固定ができるので、赤ちゃんの顔が入る隙間ができないように設置ができます。

その際には、枕やタオルケット、毛布などで窒息しないように、ベビーベッドの中の環境を整えてあげてください。

このほかにも、ベッドガードのタイプはいろいろありますし、寝かせているベッドが大人用という家庭も多いと思いますので、購入前にきちんと商品についてリサーチしましょう。

ベッドガードの正しい使い方が知りたい!

そして、ベッドガードの正しい使い方を実践し、より死亡事故の発生リスクを下げることも大切です。

まず、ベッドガードは商品によって、使用対象年齢が異なります。我が子の月齢や年齢を考慮して、ベッドガードを選びましょう。

そして、ベッドガードごとに、使用できるベッドサイズも決まっています。マットレスの長さや幅、ベッドの高さだけでなく、マットレスの厚さも、適応サイズが決まっています。

ベッドガードを購入する前に、赤ちゃんを寝かせているベッドのサイズをすべて計り、それに合わせたものを購入する必要があります。

また、赤ちゃんが寝がえりなどでぶつかっても影響がないように、ベッドガードをしっかり固定するのが大原則です。こうしたベッドガードの正しい使い方を実践し、赤ちゃんを事故リスクから守りましょう。

便利グッズを過信しない心構えを忘れないで!

近年は、赤ちゃんの不慮の事故を防止する目的で、さまざまな商品が開発・販売されています。ですが、使い方を間違うと、赤ちゃんの不慮の事故を誘発するものも、少なくないのが現状です。

ベビー向けの便利グッズを過信すると、死亡することはないまでも、赤ちゃんがけがをすることは十分にありえます

そのため、赤ちゃんに関わる製品を使う時には、きちんと使用方法を確認し、安全に使える状態にすることが重要です。それを忘れずに、ベッドガードの活用を検討してくださいね。

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