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嫌な部屋干しのニオイとさよなら!忙しい育児中のママでもできる洗濯の対策とは?

   

昨今、仕事と育児・家事を両立する女性が増加しています。女性の社会進出を機に、洗濯を部屋干しする家庭も増加傾向にあると言われています。天気や時間、防犯面を考えると、部屋干しは便利なものですね。

でも部屋干しすると、独特の嫌なニオイが気になるのも事実です。あのニオイを軽減するには、日頃から対策しておくことが重要となります。

そこで今回は、部屋干しのニオイの基本知識と洗濯時に抑えておきたいポイント、忙しいママにオススメの手軽な対策についてご紹介します。

部屋干しするとなぜ臭うの?ニオイの原因

洗濯物を部屋干した時の独特な嫌なニオイ。ニオイの元となる物質には以下のようなものがあります。

  • 中鎖アルデヒド
  • 中鎖アルコール
  • ケトン
  • 窒素化合物
  • 硫黄化合物
  • 脂肪酸

なぜ洗濯したはずの衣類に、このようなニオイの元となる物質が付着しているのでしょうか?それには「汚れ」「雑菌」の存在が関係しています。

いつも通り洗濯をしても、皮脂汚れや垢などの汚れが落としきれないことがあります。その汚れ自体が変質したり、雑菌が汚れをエサとして繁殖したりすることで、上記したようなニオイの元となる物質が作り出されるのです。

また部屋干しは衣類の半乾き状態が長く続きます。湿度の高い環境では衣類に付着した雑菌が繁殖しやすくなり、さらに紫外線が当たらないため殺菌効果も期待できません。

このような要因によって、部屋干しの衣類は嫌なニオイがしてしまうのです。

部屋干し臭を抑える洗濯のポイントは?

嫌な部屋干しのニオイを抑えるために、普段から取り組んでおきたいポイントがあります。以下の3つのポイントを押さえ、ニオイ対策をしましょう。

ポイント1・洗濯槽を清潔に保つ

ニオイの原因となる雑菌を洗濯物に付着させないために、「洗濯槽内の雑菌を増やさない」ようにしましょう。洗濯槽内の雑菌を増やさないためには、次のような対策がお勧めです。

  • 洗濯前の衣類は洗濯槽に入れず、通気性の良いカゴなどに保管する
  • 湿ったタオルや衣類は雑菌繁殖の温床となるため、ハンガーなどに吊るして保管する
  • 洗濯が終わったら洗濯機の蓋は開けておき、洗濯槽を乾燥させる
  • 洗濯ごとにフィルター内のゴミを取り除く
  • 1~数か月に1回、洗濯槽の洗浄をする

ポイント2・洗濯物に雑菌を残さない

洗濯物に付いた雑菌を減らすためには、「洗濯洗剤選び」も重要です。部屋干しの時には、除菌・抗菌効果のある洗濯洗剤を選びましょう。

また柔軟剤や酸素系漂白剤なども使うと、より効果的に雑菌対策ができます。洗剤の効果を十分発揮するため、洗濯槽に衣類を詰め込みすぎないようにしましょう。

ニオイや汚れが強い場合には酸素系漂白剤と洗剤を溶かしたお湯に浸け置きすることもお勧めです。

ポイント3・部屋干し中の雑菌増殖を食い止めよう

長時間の半乾き状態では、雑菌がどんどん増殖していきます。そのため出来る限り「早く乾かす」ことが重要です。早く乾かすためには、以下のような方法を実践してみて下さい。

  • 送風乾燥や除湿機などを活用し、洗濯物や室内の湿気を減らす
  • 洗濯物を干す間隔をあけ、風が通るようにする
  • 厚みのあるハンガーを使い、衣類の中にも風の通り道を作る
  • 両端に一番長いもの、中央に向かって短いものを干す「アーチ干し」をする
  • 窓辺ではなく、風の通る部屋の中央に干す

忙しいママにもオススメ!手軽にできる対策は?

仕事と育児・家事を両立するママやまだ月齢の低い赤ちゃんと過ごしているママにとって、部屋干しのニオイ、さらには洗濯自体も天敵となります。

ニオイ対策をする時間がない、子どもが小さくて洗濯が負担というママにおススメな対策をご紹介します。

パパがいる時にまとめて洗濯

産後すぐの時期や子どもの月齢が低いうちは、ママもゆったり過ごすことが理想的です。日々の洗濯を負担に感じる場合には、パパがいる日にまとめて洗濯しましょう。

どちらかが赤ちゃんを見ている間に洗濯を干すことができ、負担を軽減できますよ。パパに手伝ってもらうと洗濯の大変さを理解してもらえて、衣類を洗濯に出す時、干しやすいよう配慮をしてくれるようになるかもしれませんね。

こまめな洗濯をしよう

洗濯物を外に干せない時期は、こまめな洗濯を心掛けましょう。こまめな洗濯は一見すると、負担のように思えるでしょう。しかしまとめ洗いよりも一回に干す量が少なく済み、さらにはニオイを抑えることができます。

洗濯量が少なければ、お子さんがお昼寝している間にパッと済ませられますよ。乾きにくいものや急がないものはあえて洗濯せず、パパのいる日にしっかりニオイ対策をして洗濯しても良いでしょう。

脱いだらそのまま浸け置き洗い

子どもが汚した衣類は放置するとニオイの原因が増えるだけでなく、汚れも落ちにくくなります。そのため脱いだらそのまま浸け置き洗いをしておきましょう。

バケツや洗濯槽にお湯を入れ、洗濯洗剤と酸素系漂白剤を混ぜた「浸け置き液」を作り、脱いだら入れるようにしておくと、翌日の洗濯がグッと楽になりますよ。

効率よく干せる洗濯グッズを選ぼう

ご家族の洗濯物量に対して干す場所が少ないと、衣類が密着してしまい乾きにくくなります。

スペースに余裕を持って干せるピンチハンガーを用意しておきましょう。洗濯物を引っ張れば一気に外れるタイプのピンチを選ぶと、取りこむ手間も省けてお勧めです。

洗濯は畳まずそこから使う

育児に追われて洗濯物をゆっくり畳めないならば、干している所から必要な物を取って使うのもオススメの方法です。頻繁に使う赤ちゃん用ハンカチやバスタオル、肌着、靴下などは、干した洗濯物から取れば効率的です。

機械を活用しよう

忙しいママにとって、機械はとても強い味方となります。ニオイ防止に活躍する機械を以下にあげます。

乾燥機

乾燥機を使えば干す時間が省け、小さな子どもがいる場合にはとても助かりますよ。

さらに、洗濯物が湿っている時間が短く済むためニオイも発生せず、一石二鳥です。忙しくて洗濯が負担なママは、一度乾燥機の購入を検討してみても良いかもしれませんね。

洗濯機の送風乾燥

乾燥機のようにカラッと乾くわけではありませんが、洗濯物の水分量を減らすことはできます。部屋干しのニオイを抑えるには、洗濯後30分程度送風乾燥させることがオススメです。

扇風機やエアコン

仕事などで外出している間、エアコンや扇風機を活用して室内の空気を循環させましょう。切タイマーをセットしておけば安心ですね。

アイロン

厚みのある洗濯物には、干す前にアイロンをかけておくと乾きが早くなります。

パパのワイシャツにアイロンをかけるついでに、洗濯物にもかけておくと楽ですよ。ただし小さな子がいる場合には、やけどに十分注意して使うようにしてください。

普段の洗濯から部屋干しのニオイ対策をしよう

部屋干しのニオイの原因は汚れや雑菌であり、どの衣類にもニオイの発生する可能性は潜んでいます。普段から雑菌を付着させない衣類の保管方法や洗濯方法に取り組んでおくことが大切です。

また定期的な洗濯槽の洗浄も心掛けておきましょう。育児や家事、仕事に忙しいママも、手軽にできる部屋干し対策を取り入れてみて下さいね。

ただでさえ憂鬱になりやすい雨の日に、洗濯物の嫌なニオイを嗅がずに済むようしっかり対策をしていきましょう。

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