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子どもの大事な歯を守るためには、どのように歯ブラシを保管すればいいの?

   

毎日の歯磨きは、口の中の菌を除去し、お子さんが健康な歯を保つために欠かせません。

しかし歯ブラシに付着した菌の量は非常に多く、歯ブラシの保管方法を間違えると、その菌はお子さんの健康に影響を与えかねません。

歯ブラシを正しい方法で保管できている人は実は少ないと言われています。

そこで今回は、歯ブラシの間違った保管方法と適切な保管方法について、歯ブラシを清潔に保つポイントについてご紹介しますね。

やりがちな間違った歯ブラシの保管方法

ある研究によれば、歯ブラシに付着している菌の数はなんと1億個以上。想像しづらい数ですが、わたしたちの口の中にも多くの菌が存在しているので大人は心配する必要はないでしょう。

しかし赤ちゃんや小さいお子さんの免疫力は大人に比べると非常に弱いため、歯を綺麗にするはずが菌を増殖させて口内トラブルなどを招いてしまう恐れがあり、注意が必要です。

菌を増やしてしまう間違った保管方法

歯ブラシを濡れたままにする

濡れたままのタオルや服を放置してしまい、カビ臭くなってしまったという経験は誰にでもあるでしょう。

歯ブラシも同様に、濡れたままにしておくと菌が増殖してカビが生え、臭くなってしまいます。1日放置しただけでもカビは発生しますので、注意が必要です。

またキャップ付きの歯ブラシの場合は特に注意が必要です。濡れたままキャップを保管すると、菌の増殖は加速します。

家族みんなの歯ブラシを一緒に保管する

家族みんなの歯ブラシを一緒に保管してしまうと、歯ブラシの毛先が触れ合うことで付着している菌が移り、増殖させてしまう恐れがあります。

歯周病や虫歯菌を移し合うことになるため、歯ブラシは別々に保管するようにしましょう。

特に赤ちゃんの歯ブラシに大人の虫歯菌が付着すると、大変なことになります。ですから子どもの歯ブラシと大人のものが一緒にならないように別の場所に保管しましょう

湿気の多いところに保管する

洗面所や台所の流し台の近くに歯ブラシを保管している人は多いのではないでしょうか。水回りは湿気が多く、歯ブラシにカビが生えやすい環境です。

さらに台所には食品の雑菌も存在すします。またユニットバスの場合にはトイレがあるため、多くの菌が存在しています。

以上のような環境ですと菌が歯ブラシに付着する恐れもあるので注意しましょう。

歯ブラシの交換頻度が少ない

歯ブラシの交換頻度はどのくらいなのでしょうか。目安としては1ヶ月に1回の交換をお勧めします

歯ブラシの交換頻度が低いと、それだけ歯ブラシに付着している菌がどんどん増えていきます。ですからこまめに取り換えることが大切です。

間違った方法で保管した歯ブラシを使用した場合の危険性とは?

間違った方法で保管した歯ブラシには雑菌が繁殖しているため、その歯ブラシで歯を磨くと菌に弱い子供やお年寄りは歯周病を引きおこすことがあります

また毛先が広がった歯ブラシでは歯を隅々まで磨くことができないため、ちゃんと磨けていない部分が虫歯になることあります。

その他にも、広がった毛先が歯茎を傷つけてしまい、傷ついた歯茎から菌が入り炎症をおこすこともあるため、歯ブラシは正しい方法で保管し、使用時期をしっかりと見定めることが大切になっていきます。

歯ブラシの適切な保管方法

それでは、どのように保管すれば清潔を保つことができるのでしょうか?

以下でご紹介する点に注意して、保管するように心がけましょう。

風通しの良い場所に保管する

歯磨きが終わったら歯ブラシの水分をよく切って、風通しの良い窓際などに保管しましょう。

できれば日の当たるところに保管すると太陽の力で殺菌され、より清潔に保管することができます。

また歯磨き後、ティッシュなどで歯ブラシの水分を拭き取り、キャップは使用しないようにしましょう。

前述でも述べましたが、キャップをすることで菌はどんどん増殖してしまうからです。

歯ブラシの除菌をする

お子さんの歯を守るために、使用後の歯ブラシを除菌することができます。

方法としては、80度前後のお湯に3分ほどつける市販で売られているミルトンなどの消毒液に食器と一緒につけておくなどの方法があるので試してみましょう。

除菌した後はしっかり乾燥させ、風通しの良い場所で保管します。

以上の方法で行えることは、あくまで除菌です。そこで注意しておきたいのは、除菌と減菌は違うということです。

除菌とは細菌がつくことを防ぐための行為です。そのため細菌を殺すことはできないということを覚えておきましょう。

細菌を殺す行為のことを滅菌といいます。ですから歯ブラシを定期的に交換することは大切です。

定期的に交換する

お子さんの歯ブラシは特に頻繁に交換するようにしましょう。毎食後1日3回歯磨きをする場合、歯ブラシの寿命は1ヶ月です。

しかし1ヶ月経っていなくても歯ブラシの毛が広がってきたり、毛の弾力が失われていると感じたら交換しましょう

毛先が広がっている、毛の弾力がないなどの歯ブラシは、新品の物に比べると約40%も歯の汚れを落とす力が低下してしまうと言われています。

交換していない歯ブラシを使い続けると、虫歯や歯周病にもなりやすくなります。歯ブラシの毛の状態を定期的にチェックして、清潔な状態に保つように心がけましょう。

歯は一生もの

間違った方法で保管した歯ブラシを使用していると、小さい子供の場合には菌が体内に侵入し、食中毒などの重大な問題を引きおこすことも考えられます

そのような事態は是非とも避けたいものです。

今日から正しい方法で歯ブラシを保管し、子供の健康を守ってあげましょう。

もちろん子供の歯ブラシだけではなく、大人も同じように正しく保管することが大切です。家族みんなでお口の健康を保ちましょう。

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