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子どもや妊娠中のママから血痰が出る原因は?すぐに病院に行く方がいい?

   

風邪をひき、咳が続いていると痰が出るようになります。痰は気道の粘膜から分泌された分泌物に、細菌やウイルス、塵埃などが混ざったもののことをいい、子どもや妊娠中のママにもみられるものです。

ですが、その痰に血が混ざっている「血痰」が出たときには、注意が必要です。そこで今回は、血痰とは何か、血痰が出る病気にはどんなものがあるのか、子どもや妊婦さんに血痰がみられたときにはどう対処すべきかなどについて、お話しします。

痰が出るしくみとは?血痰て何?

まず痰が出るしくみについて、説明しておきましょう。健康な人間は気道から分泌物が分泌されても、無意識に飲み込んでいるものです。

ですがウイルスや細菌に感染すると、気道分泌物が増え、さらに死んだ細菌やウイルスによって粘度が強くなります。そのため量が増えたり形状が変化してしまうので、飲み込み切れなくなるのです。それを痰として排出しています。

そして血痰とは、痰に血が混ざっているものをいいます。色は茶色や暗赤色、赤色のことがほとんどです。血痰が出た場合には、鼻あるいは口の中(歯肉や舌を含む)、咽頭や喉頭、気管支・肺から出血している可能性があります。

血痰の特徴としては、血が線を引いたように見えるときには喉からの出血であることが多く、痰全体が赤いときには肺からの出血のことが多いそうです。

血痰が出る病気にはどんなものがあるの?

血痰の原因が、病気であることも多いです。考えられる病気の一部を、紹介しておきましょう。

まず肺がんです。肺がんの場合は血痰のほかに、全身の倦怠感や咳、気道閉塞による喘鳴や無気肺などがみられます。

次に気管支拡張症です。細菌やウイルスへの感染や免疫異常、気道閉塞、先天性疾患などが原因となり、気管支が広がってしまいます。

その結果、異物や痰を排出する働きが弱まり、気管支が拡張すると血管が増えるので、血痰が出やすくなります。血痰以外に、咳や呼吸困難、発熱、倦怠感、体重減少といった症状があらわれます。

そして肺結核です。血痰が見られ、発熱や咳が2週間以上続く場合は、肺結核が疑われます

このほかにも「肺真菌症」「肺血栓塞栓症」「グッドパスチャー症候群」などが原因で、血痰が見られることがあります。

子どもや妊婦さんに血痰がみられたときの対処法は?

血痰がみられる病気を知ると、子どもや妊婦さんに血痰がみられたとき、とても心配になってしまいますよね。

ですが子どもや妊婦さんの場合は、鼻血や歯肉炎からの出血が喉に回って血痰になることもあります。花粉症をもっているお子さんや妊婦さんの場合は、アレルゲンによって鼻の粘膜が傷つき、そこから出血してしまうことも多いのです。

また副鼻腔炎が原因で、血痰が出ることもあります。

とはいえ血痰の原因が何かは、検査して調べてみなければわかりません。もし子どもや妊婦さんに血痰が見られたら、そのほかに自覚症状がないかを思い返し、体調に変化があればそれをメモしたうえですぐに病院を受診しましょう。

特に咳をしたときに血痰が出ている場合は、注意が必要です。

念のためすぐに呼吸器科を受診しよう!

血痰がみられたとき、鼻に炎症がおこっているなら耳鼻咽喉科に、咳を伴うときには呼吸器科に診察を受けるのが基本です。

どちらかわからないときには、まず呼吸器科を受診することをおすすめします。血痰の原因は上気道炎や気管支炎、気管支拡張症、肺炎などのことが多いからです。内科を受診するより、いち早く適切な治療を受けることができます。

妊婦さんが呼吸器科を受診するときには、その旨をお医者さまに伝え、赤ちゃんに影響のない薬を処方してもらうようにしましょう

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