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「大人も手足口病になるの!?」そう思ったママは必見!重症化しやすい大人の手足口病の症状と予防法とは?

   

手足口病は夏の時期に流行ることの多い感染症ですが、暑い日が下火になる秋や春時期にも発生することご存知でしょうか。

保育園や幼稚園で一度感染者が出れば、あっという間に園中に被害が広がってしまうので、ママ達も「次はうちの子かしら」と戦々恐々としているでしょう。しかし本当に気を付けるべきはママ本人かもしれません。

感染者の9割は、5歳以下の幼児ということで油断しがちですが、大人でも発症することもあります。弁護士の大渕愛子さんも、かつてお子さんと一緒に手足口病にかかってしまい、イベントを欠席したことは話題になりました。実は大人の手足口病は子供よりはるかに重症化しやすいのです

寒暖差の激しい季節の変わり目は、本当に疲れやすいもの。体力の落ちている今こそ、大人も感染症へは十分な対策が必要です。そこで、ここでは知られざる大人の手足口病について紹介していきます。

大人も感染する!手足口病ってどんな病気?

手足口病とは、コクサッキーウイルス、エンテロウイルス等への感染により発症する感染症です。代表的な夏風邪の一種と言われています。しかし、実は4~10月頃まで感染者が発生している流行の期間が長い感染症なのです

まだまだ流行っている手足口病!その病気の招待や対処法とは?

どうして大人にもうつってしまうの?

手足口病はコクサッキーウイルス、エンテロウイルス等に感染して発症する感染症ですが、成人の多くはこのウイルスに対して一度は感染して免疫をつけています。

しかし手足口病を発症する可能性のあるウイルスは10種類以上と考えられていて、それだけあれば感染したことのないウイルスがあっても不思議ではありません。

また子供の頃に手足口病を発症したからといって、安心な訳でもありません。以前とは異なる型のウイルスに感染したのであれば、手足口病は何度でも発症する可能性があります。

熱が40度も!?大人が感染すると重症化する手足口病

手足口病は夏風邪の一種と説明しましたが、子供の風邪は比較的軽く済むことが多いですよね。手足口病でもまさにその通りで、大人が感染すると重症化しやすいと言われています。

通常の子供の手足口病の症状は、「38度程度の発熱(発熱しない子も)」「手足口を中心とした発疹(痛みや痒みは無いことが多い)」と言われていますが、大人の感染者は以下の症状が現れることがあります。

  • 40度近い発熱
  • 頭痛、悪寒、筋肉痛、全身の倦怠感
  • 下痢、嘔吐
  • 手足口を中心とした発疹(痒みや痛みを伴うことが多い)

子供の手足口病では、そもそも発熱する子は全体の1/3程度であり、また熱もそれほど高熱にならないことがほとんど。

しかし大人の場合は40度という高熱が出ることから、ピーク時には頭痛や悪寒、関節痛などの症状が現れるのはもちろんのこと、中には手足口病は胃腸風邪の一種であることから、下痢や嘔吐といった症状に苦しむ人もいます

さらに子供の発疹は一週間程度で完治しますが、大人は発疹が完全に消えるまで2週間程度の期間を要します。そして大人の場合は発疹自体に痒みや痛みを感じるケースが多く、足の裏に出来ると歩くのにも激痛を伴ったという声もあるようです。

中には指先への発疹により、爪が剥がれる、爪脱落と言われる現象がおこることもあります。

感染経路はやっぱり子供から!妊婦さんもかかりやすい!

大人が感染すると恐ろしい手足口病ですが、やはり感染経路は子供から、という人が多いようです。一般的な手足口病の感染経路は、以下のように言われています。

  • 咳やくしゃみによる飛沫感染
  • 手指等による接触感染
  • 便に排出されたウイルスによる糞口感染

大人の場合は、おむつ替え等による便の処理で感染することが非常に多いと言われています。

というのも、実は子供の手足口病の症状が治まった後も、ウイルスは2~4週間ほどは便の中に排出されているのです。完治したからと油断せず、1ヶ月くらいはおむつの処理には注意が必要でしょう。

妊娠中に感染するとどうなる?

中には、二人目妊娠中に上の子の手足口病に感染してしまったというママも。妊娠中はどうしても免疫が下がる期間なので、感染症にかかりやすいものです。

妊娠中に手足口病に感染した場合、わずかに流産等の報告はあるようですが、それが手足口病のせいなのか、その因果関係は明らかになっていません。

しかし、ただでさえ体力の落ちている身体で高熱に苦しむことや、「赤ちゃんに影響が出たらどうしよう」というストレスの方が心配されています。そういったことのないよう、十分な予防を行いましょう。

妊娠中に手足口病にかかったら、どうなるの?赤ちゃんへの影響は?

ワクチンはある?予防法や治療法とは?出勤できるのはいつから?

残念ながら手足口病には感染を防ぐワクチンや、感染後の特効薬と言ったものはありません。予防としては、以下のことをなどを行いましょう。

  • マスクの着用
  • 手洗いうがいの徹底
  • おむつ替えの際はビニール手袋を着用
  • 速やかにおむつを処理
  • 手指の洗浄

治療に関しても明確な治療法は存在しないので、基本的には自然治癒を待つようになります。脱水症状にならないように水分補給を行い、口内の発疹がひどく痛みを感じる人が多いので、うどんやお粥など、食べやすい食事をとりましょう。

状況によっては解熱剤や、発疹のかゆみ止めを処方されることもあります。通常、1週間~10日程度で症状は改善します。

いつから出勤すべき?

子供についても同様ですが、手足口病は特に出勤停止などの処置は必要ありません。ウイルスの保有期間が一カ月以上と長いので、その期間ずっと休むのは不可能であるという考え方によるものです。

ですが周囲の不安なども配慮し、解熱し発疹が完治してからが良いでしょう。もちろん会社の考え方によって違う場合もありますから、感染後は医師や上司に相談しながら出社時期を決めましょう。

子供も大人も体力勝負!時には休んで病気に勝とう

子供が出来ると、つい自分の事は後回しで子供の健康ばかりを考えてしまいます。子供が体調を崩したとなれば、自分への感染の恐怖はそっちのけで、献身的な看病をおこなう姿は素晴らしいものです。

しかし子供の健康を守る為には、親が健康でなければいけません。子供が小さいうちは、本当にたくさんの病気をもらってきて、親もクタクタ。大人だって疲れて当然です。

ママも休めるときは休んで、体力を温存することも仕事だと考え、自分の体との対話を大切にしていってくださいね。

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