ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

子どものオンライン診療って何?どんな仕組みなの?誰でも受けられるの?

   

オンライン診療という言葉を聞いたことはありますか?オンライン診療は「遠隔医療」ともいわれ、パソコンやスマートフォンなどのインターネットを通じて診療を行うシステムです。また薬が処方された場合には、処方箋を郵送で家まで届けてくれます。

実は、このオンライン診療は日本などの先進国のみならず、発展途上国の国々まで世界中に広まりつつあります。

では実際にオンライン診療は、どのような流れで診察するのでしょうか。また、そのメリットやデメリットなど、子どものオンライン診療について、詳しく紹介しいきましょう。

オンライン診療とは?

オンライン診療というのは、予約・診察・会計まで、すべてインターネットを通して行うことができる診療システムのことです。このオンライン診療を受けるためには、パソコンかスマートフォンなどの通信機械と、インターネットがつながる環境が必要になります。

多くの病院ではオンライン診療を行うにあたり、「CLINICS」というシステムを導入しているため、パソコンではアカウントの登録、スマートフォンではアプリのダウンロードを行う必要があります。また、CLINICSの登録は無料となります。

ただしオンライン診療は原則として、通常初診は来院する必要があります。実際に医師の診察を受けて「オンライン診療でも診察できる」と判断された場合のみ、オンラインでの診察が可能になります。

オンライン診療の流れ

オンライン診療は、予約→診察→次回診察の案内→会計・処方箋の順番に行われます。

まずはオンライン診療の空いている枠に、予約をとります。これは24時間、パソコンやスマートフォンから、いつでも予約が可能です。

次に予約時間になったら診察です。診察はパソコンやスマートフォンで登録した「CLINICS」を使用して、ビデオ電話で行います。通常の診察と同様に、相談なども気軽にすることができます。ビデオ電話なので、お子さんも医師の顔も見られるのが安心ですね。

その後、再診について、再びオンライン診療なのか、来院が必要なのか、処方箋は出るのか、など詳しくお話があります。

最後に会計です。会計は原則クレジットカードで決済します。このクレジットカードはCLINICS登録時、一緒に登録するため、その後も簡単に決済することができるので便利です。

また医師から処方箋が出た場合、処方箋は郵送で自宅まで送られてくるため、近くの薬局で手軽に薬を購入することができます。

子どものオンライン診療のメリット

オンライン診療のメリットとしては、第一に子どもの通院負担を減らせるということです。子どもの中には病院が嫌いな子も多いため、自宅という安心した場所で診察を受けられるのは大きなメリットになるでしょう。

特に喘息やアトピーといった慢性疾患を持つ子どもは、頻繁に通院しなくてはいけないため、それだけでも大きな負担となります。しかしオンライン診療を利用すれば通院回数も減るため、子どもはもちろん、忙しいママやパパの負担も軽減できますね。

次に、オンライン診療は待ち時間が少ないということです。病院では予約をしても待たされてしまう場合がありますよね。そうなると子どもは待ち時間が退屈を退屈に感じてしまい、悪ふざけや癇癪をおこしてしまうこともあるでしょう。

しかしオンライン診療の場合は、待っている間も自宅なので、人目を気にせず時間を過ごすことができます。

子どものオンライン診療のデメリット

子どものオンライン診療のデメリットとしては、テレビ電話越しなので、些細な顔色や表情の変化などが分かりづらい点です。特に子どもは対面の場合とテレビ電話の場合では、表情や振る舞いが異なることもあります。そのため、十分な観察が難しくなることもあるでしょう。

また実際に触って確かめる検査(触診)や、聴診器などで音を聞く検査(聴診)、採血、などを行う場合、日を改めて病院に行かなければいけない場合もあります。そうなると二度手間になってしまいこともあるようです。

受けられる年齢や症状は決められているの?

オンライン診療は、症状が安定した慢性疾患や、主に便秘や花粉症、夜尿症や皮膚トラブル、そして喘息などが診察対象となります。

さらに病院によっては乳幼児から受けられる場所もあれば、小学生以上や中学生以上などといった年齢制限を設けている病院もあります。特に皮膚科や歯科など、小児科ではなく専門の診療科の方が、年齢制限を設けている傾向が多くみられます。

そのため何歳から受けられるのか、一度確認してみるのがよいでしょう。

子どもも親も楽に診療できるように

オンライン診療は自宅にいながら、手軽に医師の診察を受けられるサービスだとご紹介してきました。

しかし待ち時間の軽減といったメリットがある反面、細かい部分の診察が困難であることや、再度来院が必要となる場合もあるので、利用する際に以上の点をふまえて、検討を行ってみましょう。

とはいえオンライン診療は、これからの医療に大いなる可能性を秘めていると考えられます。

特に近年ではママが働いている家庭が多く、子どもの通院のために仕事を調整が必要な方も多いですよね。そんなママの通院負担を減らすためにも、オンライン診療は今後期待できる診療方法なのではないでしょうか。

子どもの性格や確保できる時間、それぞれのライフスタイルに応じて、オンライン診療を暮らしに役立ててみてくださいね。

  関連記事

ハンチントン病は遺伝するって本当?原因と症状、治療方法は?

日本では、さまざまな病気を難病指定しています。「ハンチントン病」も、そうした病気 …

保育園の年中行事にはどんなものがあるのか、まとめてみた!

保育園とは、親が就業している、あるいは病気や介護などの理由で子どもを十分に保育で …

幼稚園で定められている教育要領とは?幼児教育の教育方針はどういうシステムになってるの?

幼稚園では保育園よりもさらにステップアップされた教育が施されることを、誰もが期待 …

子育て世帯だから実践したい!水道・光熱費の削減方法とは?

子どもが生まれると、おむつ代やミルク代、医療費などの日用品にお金がかかることは予 …

家庭的保育事業(保育ママ)を利用するメリットとデメリットは?

現代の日本は、深刻な保育園不足に陥っています。そのため、2010年より家庭的保育 …

食べ物での窒息事故が多い!注意が必要な年齢と未然に防ぐ方法とは?

2017年3月、消費者庁は、2010年から2014年の5年間に、14歳以下の子ど …

小さくなったクレヨンはリサイクルできる!レインボークレヨンの作り方とは?

幼児にお絵描きをさせるときに使う文房具の筆頭といえば、やはりクレヨンでしょう。保 …

子どものお小遣い相場まとめ!すぐなくなる・増額要求の対策も

お小遣い自由というのは、家庭によってかなりの差がありますよね。「我が家は○○円! …

悩みを抱える子供たちの成長を支援する「がんばれ子供村」とはどんな施設?

皆さんは、「がんばれ子供村」の設置についてをご存知でしょうか。「がんばれ子供村」 …

近頃話題のゼロ思考とは?どんなメリットがあるの?

ビジネスマンの中に実践者が多い「ゼロ思考」のことを、みなさんは知っていますか?こ …