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子供が怪我をしちゃったら!?医療費助成制度について知っておこう

   

どんなに言い聞かせても、じっとしていないのが子ども。ママがどれだけ気を付けていても、いつかは必ず怪我をします。そこで知っておいて欲しいのが子どもの治療費についてでしょう。

怪我や病気が多い幼いうちは、とにかく病院に行くことが多くなります。そこで子どもには医療費助成制度というものがあります。この制度はお住まいの地域によって、対象年齢などがだいぶ違うため、これから引っ越しなどを考えている人は調べておくと良いかもしれません。

今回は子どもの怪我と、治療に関する費用について、ご紹介していきましょう。

子どもに多い怪我の種類はこれ!応急処置の方法は?

自分の足で歩けるようになると、ぐっと世界が広がり、好奇心のままに探検を始める子どもたち。無邪気な子どもにとっては、家の中でも外でも危険がいっぱいです。どんな怪我をすることが多いのでしょうか。

  • 擦り傷、切り傷
  • 火傷
  • 打撲、ねんざ
  • 脱臼
  • 突き指
  • 骨折
  • 虫さされ

怪我をしたら病院に行くのが一番ですが、上記の怪我は日常的に発生しやすいので、家庭で出来る応急処置も知っておくと安心です。

 
東京消防庁のホームページなどで、「日常生活における事故情報」に子どもの怪我の適切な応急処置を掲載していますから、目を通しておきましょう。

子どもの医療費は何割負担なの?どうして地域によって違うの?

応急処置も済み、病院へ行くことになったら気になるのが医療費の負担割合。国の健康保険の制度上では、自己負担は未就学児で2割、小学生以上が3割と定められています。

これに加えて、各自治体でも子どもの医療費の助成制度を設けています。「乳幼児医療助成制度」や「子ども医療費助成制度」などの名称で呼ばれているものです。これが地域によって医療費負担が大きく異なる要因です。

財政に余裕のある自治体や、若年層を呼び込みたい自治体は、充実した子どもの医療費助成でアピールすることによって、転入者を増やそうという狙いがあります。

対象年齢

上記でも述べた通り、対象年齢にばらつきがあるのでよく確認してみましょう。

現在、全国7割の自治体が小中学生までの医療費助成を行っていますが、中には対象を就学前までとしている地域や、なんと大学生・専門学校生まで医療費を免除している地域もあります。

所得制限の有無

現在、約8割の自治体は親の所得額に関係なく助成を受けることができますが、制限がある自治体もあります

例えば神奈川県川崎市では扶養している家族の人数と所得額によって上限を次のように定めています。

川崎市 小児医療費助成制度における所得限度額

川崎市の場合は以下のようになります。

  • 扶養人数0人 6,300,000円
  • 扶養人数1人 6,680,000円
  • 扶養人数2人 7,060,000円
  • 扶養人数3人 7,440,000円
通院と入院

また注意したいのが、通院か入院かで医療費助成の対象年齢を分けている自治体もあります。同じく川崎市では、入院の助成対象は中学生まで受けられますが、通院の助成対象は小学生までとなっています。

子どもの怪我や病気は日常的なことなので、一回の治療費は安くとも、塵は積もれば山となります。通勤可能範囲内であれば、医療費助成制度が最も充実した市に引っ越しを検討してみるのも良いかもしれません。

子どもに民間の医療保険は必要?

保険会社などで販売している保険には、子どもの怪我や病気に備える医療保険もあります。怪我が多い子どもだと、やはり入っておいた方が安心なのでしょうか?

上記の話をふまえて、「自治体の医療費助成で十分カバーできるんじゃない?」と思う人もいるでしょう。それも正解なのですが、自治体の医療費助成制度には差額ベッド代などは対象外となっていることが多いようです。

さらに骨折などで長期の入院となった場合、入院グッズやお見舞の交通費で予想外の出費がかさみ、入院期間中はママが働けずに一時的に収入が減ることもあります。その時に民間の保険から保険金が下りて家計が助かったという例もあります

また保険は一度大病をするとその後なかなか加入できない、加入できても掛け金が高額になってしまうことがありますが、まっさらに健康な子どものうちなら良い条件で、更に掛け金も低額です。

また参考として、都民共済の子ども型保険は月1,000円の掛け金で入院一日につき5,000円の保険金が支払われます。更に、子どもが第三に損害を与えてしまったときも賠償金の対象となっています。

その他にも学資保険に医療保障が付いている商品や、20歳払い済でその後一生涯の保障を子どもに引き継げるものなど、多くの保険会社がバリエーション豊かな子どもの医療保険を揃えています。

現在お住まいの自治体の医療助成制度を確認し、物足りなさを感じたら検討してみても良いかもしれません。

医療費助成や医療保険を賢く使おう!

全体の入院患者の割合を見ると、65歳以上の高齢者が圧倒的に多く、子どもの怪我による入院は全体でみれば一握りであることが分かります。更に、日本の医療助成制度は非常に充実していて、よほどのことがない限り高額な医療費がかからないのが事実です。

ですが予測が出来る怪我なんてありません。だからこそ、万が一に備えて、子どもがどんな保障を受けられるか知っておくのは親の務めでもあります。ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

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