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妊婦さんは肩こりしやすい?放おっておくと酷くなるケースも!その原因と対処法とは?

   

女性の方で普段から肩こりに悩んでおられる方は多いと思います。男性よりも首や肩の筋肉量が少ない上に、バストの重さを支えるため、肩にかなりの負担がかかっているのが原因です。

上から圧迫されるような痛みは長く続くことが多くてつらいですし、仕事や家事に集中できず、とても憂鬱な気分になりますよね。実はこの不快な症状、妊娠中の多くの方にも見られるものなのです。

そういえば妊娠をして以来、今まで以上に肩がこっていると思われた方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。そこでみなさんで一緒に、この妊娠中の肩こりについて詳しくみていきましょう

妊婦さんは肩がこりやすくなる?

普段から肩こりに悩まされている女性は少なくないと思います。特に妊娠中はこの症状を訴える方がとても多く、妊婦さんたちの悩みの種となっています

ひどい場合は肩ががちがちにこってしまい、とても痛くて朝ベッドからおき上がるのも一苦労、という方もいます。

肩こりといっても重症化してしまうと、日常生活に支障が出る恐れがあるので、軽く考えてはいけない問題です。

他にも様々な体調不良や困りごとが出てきやすい妊娠期間、肩こりをできるだけ解消して、少しでも楽しく毎日を送りたいですね。

そこで妊娠をするとなぜいつも以上に肩がこりやすいのか、その原因を探り、どうしたら長引く痛みを和らげることができるかを考えていきましょう。

肩がこりやすくなる原因とは?いつ頃から肩こりが酷くなるの?

1つめの原因は「ホルモンバランスの変化」です。妊娠中には、普段あまり分泌されていないホルモンがたくさん出るようになったり、またそれが減少したりとホルモンバランスが目まぐるしく変化します。

それに自律神経が反応して身体が緊張状態になり、肩こりを引きおこしやすくなると言われています。

2つめの原因は「ストレス」です。妊娠をすると無事に赤ちゃんが育ってくれるだろうか、出産はどれぐらい痛いのだろう、仕事先にはどのように報告したらよいか、など様々な心配事が出てきます。

それにつわりや体型の変化など、自分の身体の移り変わりに心がついていけないこともあると思います。このような様々なストレスを感じると身体に力が入り、肩がこりやすくなってしまいます。

3つめの原因は「運動不足」です。妊娠をすると、それまでよりも運動不足に陥りやすくなります。つわりの時期は座っていてもつらい状態で、身体を動かすどころではない方が多いと思います。

また、おなかが目立って大きくなってくると動くのが大変で、静かにゆっくり過ごしたいと思う方もいます。このように身体を動かさないことが続くと血行不良がおき、肩こりを感じるようになります。

妊娠中で特にひどく肩こりがおこるのは、妊娠初期と言われています。ホルモンバランスが大きく変化するだけでなく、つわりで運動不足になり、血行不良から肩こりを引きおこしてしまうようです。

肩こりの対処方法はどんなものがあるの?

それではどうしたら肩こりを和らげることができるのでしょうか?

まず1つめの対処法はマッサージです。整体やマッサージを行っているお店の多くが、妊娠中の受け入れをNGとしています。そのため、家族や親しい友人に頼むのがよいと思います。

それが難しい場合は、ご自分で手を両肩に添えて肩を回すようにすると、血行が良くなり改善が期待できます。

2つめの対処法は軽い運動です。医師から禁止されていなければ、軽い散歩がお薦めです。外の空気を吸ってリフレッシュできますし、全身を無理なく動かせるので効果的です。

水で濡らして固く絞ったタオルをレンジで温めた、ホットタオルも対処法の1つです。肩にのせるとじんわりと温かさが伝わり、固まってしまった肩をほぐしてくれます。

シャワーを上手に使うのもよいと思います。少し強めにお湯を出して肩や首を中心に当てていくと、マッサージ効果があります。

どれも手軽にできるものばかりなので、ぜひ楽しんで続けられるものを選んで試してみて下さい。

肩こりを予防する方法は?

つらく厄介な肩こりですが、予防をすることはできるのでしょうか?

予防法の1つめは、目を酷使しないことです。つわりや体調不良、またおなかが出てきて動きにくいことで、ついついテレビやパソコン、スマホばかり見る習慣がついていませんか?

長時間目を画面に凝らして集中させると、肩こりになりやすくなってしまいます。テレビやスマホから離れる時間を意識的に作ってみて下さい

2つめの予防法は、疲労回復をすることです。慣れない妊娠中の生活や出産への恐怖など、妊婦さんには心配事が尽きません。そのような心理的なストレスに加え、まだお仕事を続けていらっしゃる方は、体力的にも無理をされているかもしれません。

また実家が遠いところにある妊婦さんは、家事を全部自分1人で抱え込んでいらっしゃると思います。疲れが溜まると肩こりの症状がひどくなってしまうので、ぜひ上司や同僚、旦那様などに相談してできるだけ協力してもらって下さい。

また、姿勢をよくすることも肩こりの予防につながります。足を組む癖や猫背など、長年積み重ねた姿勢の癖は、知らず知らずのうちに骨盤を歪ませてしまっているかもしれません。

骨盤や背骨の歪みによっても肩こりがおこるので、ぜひ意識的に背筋を伸ばすようにしてみて下さい。

自分で改善できない場合は医師やマッサージの専門家に相談しましょう

対策法や予防法を試したけれど残念ながら良くならない場合は、まずは通っている産婦人科で相談してみましょう。また、妊婦さんを対象にマッサージを施術する専門店もあるようです。お近くにあれば、足を運んでみるとよいかもしれません。

市販の湿布薬には赤ちゃんに悪影響があるとされているインドメタシンという成分を含んでいます。独断で判断せずに、ぜひ医師に相談して下さい。

お気に入りの肩こり解消法を見つけ、赤ちゃんがおなかの中にいてくれるかけがえのない時間を、ぜひ思いっきり楽しんで下さいね。

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