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精巣捻転は不妊の原因になるの?原因と治療法が知りたい!

   

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妊活中は、パパも自分の身体のコンディションを保つため、いろいろな配慮をするはずです。そんな時期に、睾丸部分が腫れていることに気づくと、不妊の原因になるのではないかと、心配になることでしょう。

それが「精巣捻転」の症状だとしたら、すぐに治療が必要です。そこで今回は、男性不妊の原因にもなりうる、精巣捻転とは何か、その原因と症状、治療法について、お話しします。

精巣捻転って何?

精巣捻転とは、陰嚢の内部で精巣が回転し、精策といわれる軸の部分がねじれてしまう状態のことをいいます。

精策がねじれると、その中を通っている精管や血管、神経、リンパ管などが狭窄してしまいます。精策内の血管が狭窄すると、精巣に栄養が運ばれなくなり、強い痛みや腫れがおこります。そうした症状を発症してから、6~12時間以内に血流を回復させなければ、精巣が壊死してしまいます

精策のねじれ方は、時計回り反時計回りがあり、中には2回転、3回転するものもあります。ねじれ方がひどくなればなるほど、症状が強くあらわれます

精巣捻転は、12~18歳という思春期の男性に多くみられるものですが、中には成人してからや、幼児期におこる人もいます。もし、睾丸に痛みを伴う腫れがみられたら、休日や夜間を問わず、泌尿器科を受診することをおすすめします

精巣捻転の原因は?どんな症状が出るの?

精巣捻転の原因は、まだ明確になっていません新生児に精巣捻転がおこるのは、精巣を固定している組織が十分に発達しておらず、精巣が動きやすいため、回転してしまうのだと考えられています。

思春期に精巣捻転がおこるのは、第二次性徴期には、急激に精巣の重量がアップするので、精策が精巣を支えられずに回転してしまうと考えられます。

精巣捻転は、前兆がなく、突然発症します。精巣捻転の際にみられる症状には、吐き気とめまい、嘔吐、冷や汗、急激な睾丸の痛みと腫れ、陰嚢に触ると痛みが強くなるなどがあります。中には、下腹部痛を訴えたり、発熱がおこる男性もいます。

鼠径部や下腹部が痛むと告げると、虫垂炎と勘違いされることがあります。陰嚢に異変があることをしっかり伝え泌尿器科で診察を受けてください

精巣捻転の治療法は?手術しかないの?

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精巣捻転の治療は、精策のねじれを治すことです。そのためには、手術を受けなければなりません。しかも、精巣捻転がおこってから6時間以内に治療を始めないと、精巣が壊死する確率が高まります

精巣捻転の手術方法には、「精巣固定術」と「精巣摘出術」があります。

精巣固定術

精巣固定術とは、精巣がねじれないように、固定する方法です。片方の精巣がねじれた場合には、予防のために反対側も切開して固定することがあります

精巣摘出術

精巣摘出術とは、すでに精巣が壊死しているときなどに、摘出してしまう方法です。これは、壊死した精巣を残してしまうと、残っている健康な精巣に悪影響が及ぶ可能性があるからです。

どちらの方法をとるかは、症状によります。お医者さまの説明を、しっかり聞きましょう

不妊原因になるので、早めに受診しよう!

精巣捻転は、発症して12時間を越えると、精巣が確実に壊死します。その結果、精巣機能に障害が残る可能性が高くなります

手術で精巣の壊死は阻止できたとしても、ダメージが大きければ、精子をつくる能力が減少してしまい、男性不妊の原因となることもあります

残念なことに、精巣捻転を予防する方法はありません。精巣捻転はとにかく、早期発見・早期治療が重要なので、陰嚢に痛みや腫れを感じたら、すぐに病院を受診しましょう。また、専門医でも確定診断が難しい病気なので、必ず泌尿器科で診察を受けてください

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