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ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

新生児と乳児ってどう違うの?いつまで新生児と呼べばいい?それぞれの期間はいつからいつまで?

   

生まれたばかりの赤ちゃんを「新生児」と呼ぶことは知っていても、「乳児」や「乳幼児」との違いはどのあたりからなのか、はっきり把握している人は意外と少ないものです。私もそうでした。乳児や乳幼児という言葉をよく耳にしても、自分の中ではどっちも同じ「小さい子ども」でしょ?というざっくりしたものでしかありませんよね。

どう違うんだ?と疑問に感じることは幾度となくありましたが、ちゃんと調べる機会もないまま過ごしてきました。新生児や乳児といった限られた時間がどこからどこまでのことを言うのか、ちゃんと理解しておくと今後の育児に必ず役に立つはずです。

乳児と新生児ってどう違うの?

新生児が生まれたての赤ちゃんであるということは、誰しもなんとなく想像できるかと思います。ですが、「では乳児との違いは?」と尋ねられると少し返事に困るものです。

実は、新生児と乳児の違いはちゃんと法律の中でもライン引きがされています。なんとなく、新生児も乳児も同じじゃないの?見た目もそんなに変わらないのでは?と思いがちですが、赤ちゃんは誕生したその瞬間から、日々著しい成長を遂げます。ですから、1日1日、昨日とは違った赤ちゃんでお世話の仕方も少しずつ成長に合わせて変えていかなければなりません。そういう意味でも赤ちゃんと乳児の違いがきちんと定義づけされているのです。

乳児と新生児はそれぞれどれくらいまでを示すの?

では、新生児と乳児はどこでライン引きされているのでしょうか?実は、誕生した日から数えて、乳児との境目が決められているのです。

早期新生児

新生児の中でも、誕生から7日未満の新生児のことを呼びます。

新生児

誕生から28日未満の赤ちゃんです。

乳児

誕生から(新生児期を含む)1歳未満の赤ちゃんです。

幼児

1歳から小学校入学までの子どものことを言います。

このように、成長段階に合わせて、4つの時期に分かれています。意外と細かく定義づけられているんですね。

乳児と幼児の違いも気になるところですが、、乳児から幼児の違いも比較して明記してみました。乳児期と幼児期を合わせた時期を総称して「乳幼児期」と呼ぶこともあります。乳児という名称は、読んで字のごとく赤ちゃんがお乳やミルクをたくさん飲んで成長することから、そう呼ばれるようになったと言われています。

新生児の睡眠サイクルは?排泄等の特徴も変わってくる?

新生児の睡眠サイクルと時間

生まれたばかりの赤ちゃんは、ひたすら寝て、ひたすらおっぱい飲んでの繰り返しなんだろうと、自分も出産を経験するまではそう思い込んでいました。実際はそうでもないのが現実です。もしかすると、中にはたっぷりおっぱい飲んたっぷり眠って・・というような優秀な赤ちゃんもいることはいるのだと思います。

赤ちゃんといえど、個人差があるのは間違いないですよね。でも、現実はちょっと違います。はっきり言ってあまり寝てくれません。わが子にいたっては、ほとんど寝ない子で、本当によく泣いていました。

もうどうにかして欲しい~。とこちらがヘトヘトになってしまったような経験のあるママも居るのではないでしょうか。ですが、ママのお腹から世の中に誕生したばかりの赤ちゃんにとって、寝る・起きる・食べる(おっぱい)の世の中でのリズムに合わせられるわけもありませんよね。お腹が空けば目をさまし、お腹いっぱいになれば寝る。ひたすら自由な時間を過ごすわけです。日中夜を問わず、このサイクルを繰り返すのです。

一般的には新生児の睡眠時間は1日16~18時間と言われています。ですが、先ほど話したように赤ちゃんにも個人差がありますので、睡眠の長さはもちろん、おきている時間もまちまちです。中にはまったく当てはまらない赤ちゃんも居るでしょう。

新生児のウンチは?

新生児のウンチを初めて見た時、少しびっくりしてしまいます。なぜなら、大人ではあまり見かけない黒い色をしてるからです。母親学級や育児書などで出産前に勉強をして知っていたつもりでも、やはり実際に目の前にすると「もしかして何か病気?」とドキッとしてしまいます。

赤ちゃんはママのお腹にいる時、羊水や腸液を飲んでしまうため、新生児のうちはそれが黒っぽいウンチとなって排出されるのです。そんなウンチもやがてママのお乳やミルクを飲むようになってくると、水っぽい緑~黄色のような色に変化していきます。匂いも出てきて、なんともいえない酸っぱい匂いがするようになります。

赤ちゃんのウンチは健康のバロメーターと言われるくらいです。本当に病気の時は、白っぽいウンチが出たりするなど、必ず異変となって現れますので、日ごろからウンチの色や形などを観察しておくことがとても大事なのです。

新生児を授乳する際に気をつけることとは?

新生児はまだ視力もはっきりしていません。ですが、生きていくための本能の1つとして、ちゃんとママのおっぱいに吸い付く力を備えて誕生します。ですが、そうは言っても新生児です。吸い付く能力はあっても、おっぱいを吸う力はまだまだ弱いもの。そこで、新生児に授乳する際に気を付けることをまとめてみました。

おっぱいを与える回数

吸う力が弱いために、1度にたくさんのおっぱいを飲むことができません。ですので、少しずつの量を数回にわけて授乳します。新生児ですと1日10~12回くらいにわけて与えるといいですが、これも個人差がありますので赤ちゃんの様子を見ながら授乳の回数を決めましょう。

時間

長い時間、ダラダラと飲ませるのは赤ちゃんにとってとても負担になります。1回あたりの授乳時間は、それぞれ片方ずつで10分以内が望ましいです。すごいことに、おっぱいを飲みながらお腹いっぱいになると、そのまま眠ってしまうこともあります。いつまでもダラダラと飲み続けている時は、1度おっぱいから離してあげた方がいいでしょう。

姿勢に気を付ける

1回の授乳が両方のおっぱい合わせると20分くらいになるので、ママも赤ちゃんも同じ姿勢を続けることになります。お互い負担にならないような体勢がとれているか、気を付けなければいけません。ママは赤ちゃんの頭と背中をしっかり支えられているか、赤ちゃんの首や頭に負担がかかっていないか確認しながら授乳しましょう。

おっぱいをのんでいる間、赤ちゃんは口がふさがっているので、鼻で呼吸をしています。おっぱいで鼻の穴を塞いでしまったりしていないか、気を付けましょう。気が付いたら眠ってしまっていた・・なんて間に赤ちゃんの体に負担がかからないよう気を付けましょう。

わずか4週間の新生児期間を大事に過ごそう

新生児という期間が、生後28日未満という本当に短い期間であることがわかりました。わずか4週間です。長い長い人生の中での4週間とは赤ちゃんにとっても、ママにとっても本当に貴重な時間です。この貴重な時間をどう過ごしたか?と思いだしてみると、正直「眠れない・・」と辛かったことしか思い出せず、後悔の気持ちが残ってしまうこともあります。

過ぎてしまえば、あんな貴重な時間をどうして、もっと愛おしく大事に記憶に刻みこめるように過ごせなかったのかなぁとさえ思うこともあるでしょう。ですから、今まさしく新生児と過ごしているママや、これから誕生してくる赤ちゃんを楽しみにしているママたちには短い新生児の時間を大事な思い出として後悔なく過ごしていけるといいですね。育児に追われて、まったく余裕がないのはよくよくわかります。でも、こんなに貴重な時間はないのです。

どうか、忙しい育児の合間でも、かわいいかわいいわが子の貴重な4週間を愛おしい気持ちで見つめてあげてください。わが子との時間を心に刻んでください。間違いなく一生の宝物になるはずですよ。

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