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赤ちゃんの肌トラブル「乳児発疹」にワセリンや馬油が効くって本当?そのメリット・デメリットは?

   

生まれたばかりのかわいい赤ちゃん。すべてがまっさらできれいな状態のはずなのに、ある日お肌に赤い発疹が・・しかもそれがたくさん現れたとなると、ママはびっくりしてしまいますよね。初めての赤ちゃんともなるとなおさらです。

赤ちゃんの肌は大人に比べると大変薄く、抵抗力も弱いうえに機能がまだまだ未発達です。ですから、お肌のトラブルは赤ちゃんにとってつきもので、多くの赤ちゃんが体験するものなのです。

赤ちゃんのお肌トラブルの1つである乳児発疹について、みていきましょう。

乳幼児発疹とはなに?原因はあるの?

生まれたばかりの新生児期からお肌のトラブルは発生します。トラブルのタイプも赤ちゃんによってさまざまです。赤い発疹が広がり、見るだけでヒリヒリして痛そうなものだったり、ジュクジュクしていたり、反対に乾燥してカサカサとしているものもあります。

新生児から生後6か月くらいまでにおこる赤ちゃんの肌トラブルを総称して「乳幼児発疹」といいます。トラブルのタイプがさまざまであるように、原因もさまざまだと言われます。

赤ちゃんはたくさん汗をかくことからもわかるように、新陳代謝がとても活発です。日に日に汗腺も増えていくため、汗の量も増えていきます。また、新生児から生後3~4か月頃までは、ママの女性ホルモンの影響で皮脂がとても多く分泌されるのです。

毛穴はまだ小さいのに皮脂の分泌量や汗が多かったりするせいで、その結果毛穴が詰まったり溜まったりすることで、肌トラブルを招いてしまうことになります

乳児発疹にはワセリンと馬油がオススメ?そのメリット・デメリットとは?

では、赤ちゃんの肌にトラブルが発生したらどうしたらよいでしょう?見ているだけではとても辛いもの。もちろん何かしらの対処をしてあげなくてはいけません。

そこでおススメしたいのが、ワセリン馬油です。

まずワセリンとは、石油から分離された炭化水素類の混合物を脱色して精製したもので、一般的にワセリンというと「白色ワセリン」のことをさします。原料が石油と聞くとちょっとドキッとしますよね。

馬油とは馬の皮下脂肪を原料とした動物性油脂のことですが、こちらも馬の皮下脂肪と聞くとドキッとしてしまいますよね。ですが、2つとも赤ちゃんの肌にはとてもよいと言われているのです。

赤ちゃんの肌はとても薄く、まだまだバリア機能も低いのでとてもデリケートなものです。そんな赤ちゃんの肌に良いと言われるのがワセリンと馬油で、この2つのメリットは何と言っても保湿力です。どちらも保湿性に優れ、赤ちゃんの弱くてデリケートな肌を守ってくれるのです。

デメリットは塗る量に気を付けないと、かえって毛穴をふさいでしまい、肌トラブルを悪化させてしまう可能性があることです。これは、季節にも関係してくるので気候や気温も考えながら塗布することで回避できるでしょう。

使用上の注意点や効果的な使用方法とは?

どちらにも言えることですが、2つとも「保湿」を1番の目的としているもので、あくまでも薬ではありません。ですので、即効性や完治することを過信するのは禁物です。期待しすぎてがっかり・・なんてことのないように、ゆっくり長く続ける気持ちが大事です。

効果がないからと、塗布する量を増やしたりしてはいけません。ワセリンは特に伸びがあまりよくないため、伸ばすためについつい塗る手に力が入りがちですが、それもいけません。赤ちゃんの肌はとても弱いもの。刺激にももちろん弱いので、摩擦1つ大きな負担となってしまいます

まずは、赤ちゃんの肌トラブルの様子をよく確認し、清潔な手で力を入れずに塗ってあげることが大切です。塗ってあげるタイミングも大事です。塗った後に外出などすると、紫外線のダメージを大きく受けてしまいます。お風呂上りや外出しない日中などに塗ってあげるのが効果的だと言えます。

ワセリンと馬油、どっちのほうが効果的?

では、「ワセリンと馬油どっちがいいの?」と迷いますよね。

ワセリンの特徴

ワセリンはとにかく保湿性に優れていますので、赤ちゃんの肌から水分が蒸発するのも防いでくれます。外部からの刺激から守ってくれる機能、すなわちバリア機能が高い保湿剤です。皮膚下に浸透しないので、あくまでも皮膚表面上で刺激から守る役割を果たすことになります。

粘性が高いため、伸びが悪く、少々使い勝手が悪いところがあります。

馬油の特徴

それに比べて馬油は、皮膚下浸透し、この浸透力が大変強いところが馬油の最大の特徴でもあります。原料は馬の皮下脂肪ですが、人間の皮脂成分に近い成分と言われ、有効な天然成分の含有率も高いと言われています。

はじめはワセリンと同じくベトベト感がありますが、馬油の方は塗ってしまうとわりとサラッとします。馬油のデメリットとも思われがちな匂いも、以前のものと比べるとずいぶんなくなりました。

ワセリンと馬油。成分や塗りやすさから考えると馬油の方が、より試しやすく、効果があるかもしれません。ですが、1番大事なのはわが子にあったものを使うことです。どちらも試してみて、より効果があるものを選ぶことを忘れないでください。

普段からのスキンケアも心がけてあげよう

肌トラブルをおこしてしまったからと慌てることはありません。ほとんどの赤ちゃんが経験するものだからです。だからと言って軽視することは禁物です。困ったときは自分だけで判断せず、お医者さんの診断を受けることもとても大事です

赤ちゃんとの日常生活の中で1番大切なのは、普段からスキンケアに気を付けてあげること。あまり心配しすぎるとママの方が疲れてしまいますので、神経質になりすぎるのもいけませんが、普段から赤ちゃんの肌を清潔にしてあげることを忘れないでください。

肌トラブルがおきてしまった時、ワセリンと馬油のどちらもおススメですが、どちらかを塗るかを迷う前にまずは、トラブルがおきているその肌を清潔に保ってあげることを忘れないでください。それが改善への近道となるからです。

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