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寝返り返りとは?寝返りとの違いと練習法、注意点もチェック!

   

寝返りといえば誰でもどのような行動なのか想像できますよね。仰向けの状態からうつ伏せになるのが寝返りです。

ですが、「寝返り返り」についてはよく知らないという方もいるのではないでしょうか。これは、寝返りをした状態から更に仰向けの状態に戻るための寝返りのことをいいます。

赤ちゃんは寝返りをするだけでも一苦労なのですが、更にもう一歩進んだ寝返り返りがうまくできない子も多いです。そこで、なぜ寝返り返りが難しいのか、赤ちゃんが寝返り返りできない場合の練習法、注意点などについてご紹介します。

寝返り返りと寝返りはどう違う?

寝返り返りができないとうつ伏せの状態から元に戻れず、そのまま泣いてしまう赤ちゃんもいます。寝返りを始めるのは個人差があるものの、大体生後5ヶ月を過ぎてからです。

もちろん、寝返りができるようになるタイミングは人によって全く違うため、1歳を過ぎてからやっと寝返りを始めた赤ちゃんもいます。

寝返り返りと寝返りの大きな違いともいえるのが、下半身がうまく使えないということです。普段、赤ちゃんが寝返りをする姿を観察してみましょう。左右どちらに転がっても寝返りができるというよりも、いつも同じ方向に転がっていないでしょうか。

赤ちゃんにとって、上半身をおこしやすい方向がある場合が多いです。寝返りをする際には上半身を動かすだけでなく、下半身の反動も利用していますよね。

しかし、うつ伏せの状態になると下半身をうまく動かせなくなり、そこからの寝返り返りが難しいのです。寝返り返りをしたいという意思はあるのに寝返りができない場合、どんどん不満が募って突然泣き出してしまう赤ちゃんもいます。

寝返り返りができずに泣いていたら?

赤ちゃんが泣いているのはかわいそうだけれど、寝返り返りができるようになるためにも様子を伺おう…と思っている方もいるかもしれません。しかし、泣いて訴えているのは助けて欲しいという合図でもあるため、元の体制に戻してあげましょう

特に寝返りを覚え始めて間もない時期というのは、うつ伏せの態勢に違和感があるため、常に泣き出してしまうことが多いです。そのまま長時間放置するのはやめましょう。

寝返り返りの練習方法

寝返り返りができるようになるまでにはある程度の時間がかかるのですが、もしも近くに大人がいない状態で寝返りをして、そのまま元の体勢に戻れないと大変ですよね。下を向いたままで寝てしまうと窒息の危険性もあります

そこで、寝返り返りのための練習法を実践してみましょう。赤ちゃんが寝返りをしてうつ伏せの状態になったらチャンスです。

最初のうちはママが腰のあたりを支えてころんとおこしてあげるのも良いのですが、慣れてきたら徐々におこすのではなく、腰と肩の辺りに手を当てて、赤ちゃんの体に反動をつけるようにします。

すると、赤ちゃんは自然にその反動を利用して寝返り返りができるようになるのです。

寝返りをさせる向きは、うつ伏せの状態になったときと同じ向きだと寝返り返りしやすくなります。赤ちゃんにとって回転しやすい向きを見極めましょう。何度か繰り返し行うことにより徐々に感覚を身につけていきます。

寝返り返りで注意したいこと

最大の注意点ともいえるのが、赤ちゃんが完璧に寝返り返りを覚えるまでの間は窒息に注意しなければなりません。

寝返り返りをサポートするつもりで体の近くにクッションを置く方もいますが、そのクッションが顔に覆いかぶさったりすると窒息の恐れが高まるので十分に注意しておきましょう。

クッションだけでなく、ぬいぐるみが原因で窒息事故が発生するケースもあるため、近くに窒息に繋がる可能性のある危険なものがないかよく確認しておいてくださいね。

寝返り返りの練習を始めた時期の赤ちゃんというのはかなり頻繁に動きます。ベッドガードがないベビーベットの上で寝返り返りの練習をすると、誤って落ちてしまう可能性もあるので、万が一のことも考えてベッドガードを設置しておきましょう

また、口の中に何か入ったままの状態で寝返り返りをすると、その反動で飲み込んでしまうことがあります。小さなおもちゃなどを口に入れて寝返り返りをするのは大変危険です。小さな赤ちゃんは何でも口に入れたがるので気をつけてくださいね。

焦って練習し過ぎる必要はない

寝返り返りがなかなかうまくできなかったとしても、いつの間にかコツを掴んできるようになっているものです。友だちの子どもが寝返り返りをしているのを見たりすると焦ることもあるかもしれませんが、赤ちゃんの成長には個人差があります

なかなか寝返り返りができないからといって無理に練習させると、逆効果になったり赤ちゃんが疲れすぎてしまうことがあるので、練習をしようと思っている場合も無理のない範囲で行ってみてくださいね。

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