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赤ちゃんの「遊び飲み」どう対応したらいいの?原因と対策を見つけよう!

   

授乳間隔が空いているのにしっかり飲まない!飲み始めたのにすぐ乳首から口を離して、顔をじっと見てる!授乳期の赤ちゃんがいると、一度は「遊び飲み」を経験するのではないでしょうか?

赤ちゃんが遊び飲みをするのには、理由があります。さらに、いくつかの原因もあると言われています。ただ単に飲まないことを悩むのではなく、原因を見つけ良い対策を見つけられるようにしたいものです。

そこで今回は、赤ちゃんの「遊び飲み」について詳しくお話ししていきます。

赤ちゃんの遊び飲みとは?

赤ちゃんが周囲の環境に興味を持ち始める生後3~5か月頃から、「遊び飲み」は始まります。

お腹が空いているのに、飲むのを止めたり、乳首をくわえたままニコニコしたり、ママを見つめたり、突然口を離してみたり…。赤ちゃんによって遊び飲みの様子は異なります。

遊び飲みをされると、飲ませているママにとっては授乳時間も長くなるため大変に感じるかもしれません。ちゃんと飲めているのか、栄養が足りているのか心配になることも。

でも、遊び飲みは赤ちゃんの成長の証でもあります。体重がしっかり増えていれば問題ないため、優しく見守ってあげてください。

遊び飲みはいつからいつまで?

遊び飲みは、一般的に生後3~5か月頃に始まります。生まれたての頃も乳首から口を離すことがありますが、これは遊び飲みではないことが多いです。授乳に慣れていないため、上手に吸えず離してしまうのです。

生後3か月より早く遊び飲みを始める子、ほとんど遊び飲みをせずに成長する子など、大きな個人差があります

遊び飲みをする期間にも個人差があります。始まって1か月位で止める子、卒乳までずっと続く子もいます。遊び飲みの原因を見つけられれば、対策を取り止めさせられる場合もあります。

「遊び飲みが早いから」「遊び飲みをしないから」ということが問題になることはありません。遊び飲みには、あくまでも個人差があることを知っておいてください。

遊び飲みの原因は何?

遊び飲みの原因には、赤ちゃん側のものとママ側のものがあります。

赤ちゃん側の原因

音が気になる

生後3か月を超える頃から、周囲の音に興味を持つようになります。授乳中にテレビや音楽の音、人の声などが聞こえると、赤ちゃんの興味がそちらに向いてしまいます。すると授乳に集中できなくなり、しっかりと飲んでくれなくなるのです。

いつもと環境が違う、目線が変化する

授乳環境がいつもと違ったり、抱っこされて目線の高さが変わると、景色に注目してしまいがちです。きょろきょろ周りを見ている場合には、周囲の環境が気になっているのかもしれません。

歯が生えてきている

歯が生えてくると、歯茎がムズムズして上手く乳首を吸えないことがあります。生後6か月頃から生えてくるため、その時期に遊び飲みを始める赤ちゃんも多いようです

ママ側の原因

おっぱいが張り過ぎて乳首が硬い場合に、吸いにくく赤ちゃんが遊び飲みすることがあります。また、離乳食が始まり授乳回数が減っている時には、母乳量の減少も考えられます。

遊び飲みの対策をしよう!

遊び飲みの対策として、授乳時の環境を整えることが大切です。授乳時間になったら、テレビや音楽を消すなど静かな環境を作ってあげてください。

どうしても飲まない場合には、無理をせず、時間を空けてもう一度授乳してみましょう。体重がしっかり増えているのであれば、多少間隔が空いても問題ありません

母乳育児の場合には、おっぱいマッサージをすることも有効です。

ミルク育児の場合には、哺乳瓶の乳首を替えてみて下さい。乳首のサイズは、月齢によって異なります。赤ちゃんの口に合うサイズを使用して、吸いやすくしてあげましょう。

また、赤ちゃんは冷たいミルクを嫌います。ミルクの温度もしっかりと確認してみて下さい。

遊び飲みも成長の証!対策を取って楽しい授乳を

赤ちゃんが遊び飲みをするのは、周囲のことに興味が湧きだした証拠です。大人が食事のときにテレビを見ると、なかなか食べ進まないのと同じこと。しっかりと環境を整えて、赤ちゃんが飲むことに集中できるようにしてあげましょう。

遊び飲みは、母乳やミルクの授乳方法を見直してみるチャンスでもあります。今一度、おっぱいのケアや哺乳瓶の変更などを検討してみましょう

遊び飲みが始まると、ママは「ちゃんと飲んで!」とイライラしてしまうことも。時間がかかり大変ですが、遊び飲みをしている赤ちゃんの様子を観察すると面白い発見があるかもしれません。

アッという間に過ぎる授乳期間を穏やかに過ごせるよう、遊び飲みも成長の証と思って優しく見守ってあげてくださいね

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