ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

我が子が可愛くてやってしまうが、赤ちゃんにとって迷惑な行動のこと

   

赤ちゃんとの生活に慣れ、ママやパパの気持ちに余裕が生まれると、我が子可愛さのあまり、余計なことをしがちです。ママやパパが軽い気持ちで行っていることが、実は赤ちゃんにとって迷惑な行動であることも少なくないのです。

そこで今回は、ママやパパが赤ちゃん可愛さに行ってしまいがちで、赤ちゃんにとって迷惑な行動とは何かについて、理由も含めてお話しします。きちんと覚えておき、赤ちゃんが嫌がることはしないであげてくださいね。

授乳中にほっぺたをつつくのはNG!

まず、我が子が可愛くてやってしまいがちだけれど、赤ちゃんにとって迷惑な行動の筆頭は、「授乳中にほっぺたをツンツンとつつくこと」です。

特に母乳をあげているママの場合、赤ちゃんがおっぱいを飲むのを止めたときに、「早く飲んで」とばかりに、ほっぺたをつつくことがあるのではないでしょうか。ですが、赤ちゃんがおっぱいを飲むとき、口だけを使っているわけではありません。

赤ちゃんは短距離走を全力疾走するくらい、哺乳中は全身を使っています。そのため、疲れて乳首をくわえながら休み、呼吸が整ったところで再び飲み始めることをくり返すものなのです。

そんなときに、ほっぺたをつつかれて急かされるのは、赤ちゃんに快いはずがありません。赤ちゃんのペースで、哺乳させてあげましょう。

ゲップでドンドンと背中をたたくのもNG!

そしてもう一つ、我が子が可愛くてやってしまいがちだけれど、赤ちゃんにとって迷惑な行動に、ゲップをさせるために背中をドンドンたたくことがあります。

赤ちゃんの胃の形状はとっくりのようになっているので、ゲップをさせないと、吐き戻しが多くなるのは事実です。そのため、しっかりゲップをさせようと思い、つい力が入ってしまうのです。

ですが、ゲップは赤ちゃんの背中をたたかなくても、自然に出てくるものです。赤ちゃんを縦抱きにして、前後左右に揺らしてあげるだけで、自然に余計な空気があがってくるのです。

赤ちゃんは授乳で満腹になると、眠気を感じるものです。それが背中をドンドンたたかれることで覚めるのは、うれしいことではありません。十分に注意しましょう。

何でも先回りしてやってあげるのはNG!

そして、子どもがある程度、自分で思うように身体が動かせるようになったら、パパとママに心がけてほしいことがあります。それは、何でも子どもより先回りをして、やってあげないように気をつけることです。

着替えや歯磨き、ごはんを食べる、靴を履くなど、子どもは成長に伴って、自分でやろうとすることが増えてきます。

それを、上手にできない、あるいは時間がかかるからと、いつまでもママやパパがやってしまうと、いつまでたっても子どもは自立することはできません。

また、子どもが使ったおもちゃは自分で片付けさせるなど、しつけをきちんと行うことが、子どもが社会生活を始めるうえで、大きな支えになります

子どもには、年齢ごとに成長の機会を迎えたときに、笑顔で見守ることを徹底し、自立心を育んであげましょう。

親の行動で子どもの性格が決まることを忘れないで!

子どもの性格は、素質と環境で決まります。ママやパパの愛情を一心に感じることで、子どもの情緒が安定し、チャレンジできる環境で育つことで、自立心が育まれていきます。

そのため、親が過保護で何でもやってしまっては、自分のために誰かが何かをするのは当たり前と子どもが思うようになり、社会に出たときに人間関係につまずく原因になりかねません。

親が子どもに愛情をかけ、子どものチャレンジを見守り、それを褒め、認めてあげることが、子どもの健やかな成長につながります。自分たちの育て方で、子どもの性格が決まることを忘れず、子どもを尊重し、よいチャレンジをたくさんさせてあげてくださいね

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