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デリケートな赤ちゃんの頭をぶつけるのは危険!万が一の場合の対処法は?

   

赤ちゃんは、自分の思う通りに身体を動かすことができません。そして、急にのけぞるなど、大人には予測できない動き方をすることも多く、その結果、頭をぶつけることがあります。

ですが、まだ発達過程にある赤ちゃんの頭蓋骨や脳は柔らかいので、頭をぶつけた衝撃で、思わぬ症状があらわれることがあります。

そこで今回は、赤ちゃんが頭をぶつけやすい理由や、そうなったときの対処法、病院に連れて行った方がよい状態について、お話しします。

赤ちゃんは頭をぶつけやすいって本当?

赤ちゃんの身体は、4等身しかありません。そのため、お座りやつかまり立ちをするようになっても、身体の割りに頭が大きく、バランスが崩れやすいのです。

また、倒れるときに受け身をとる能力も育っていないので、そのまま頭をぶつけてしまうことが少なくありません。また、赤ちゃんが座れるようになっても、食事の途中に寝てしまうなど、いきなり頭をカクンと下げることがあります。

そんなとき、ベビーチェアやテーブルの端に、頭をぶつけることも多いようです。これは、パパやママが抱っこしているときも同じです。

抱かれるのに慣れてきたからといって気を抜くと、いきなり身体をよじって下に落下することがあるので、しっかり抱っこするようにしましょう

赤ちゃんが頭をぶつけたときの対処法は?

赤ちゃんが頭をぶつけたときには、まず状態を観察します。赤ちゃんが大声で泣いているときには、まず抱っこしてから、「大丈夫だよ」と声掛けしてあげましょう。

ママやパパがあやしても、いつまでも泣き止まない場合は、身体のどこかに異変がおきている可能性が高いです。

また、ぶつけたところにたんこぶができている場合は、傷や出血がないことをまず確認します。そのうえで、濡らしたタオルなどをあて、冷やしてあげましょう。

ただし、赤ちゃんの皮膚は薄くてデリケートなので、長時間冷やし続けると、凍傷になることもあります。数分間冷やしたら、一度タオルを外し、少し時間をおいてから、再び冷やすようにしましょう。

そして、たんこぶができているときに入浴させると、血行がよくなって悪化することがあります。その日はシャワー浴か、お湯で絞ったタオルで身体を拭いてあげる程度にしてあげてください。

病院に連れて行く方がよい状態とは?

赤ちゃんが頭を打っても、症状がすぐに出るとは限りません。そのため、6~12時間は安静に過ごさせ、その後2日間は異変がないかを確認するようにしましょう

そして、赤ちゃんが頭をぶつけた後、くり返し吐いている、手足の動き方がおかしい、左右の瞳の大きさが違っている、ぐったりしている、意識が朦朧としているときには、すぐに救急病院に連れて行きましょう。

また、頭をぶつけた後で意識がなくなった、あるいはけいれんがおこったときには、すぐに救急車を呼んでください。

万が一、赤ちゃんの呼吸が止まっているときには、救急車が来るまで、ママとパパが心肺蘇生をしましょう。ぶつけた部分から出血しているときには、清潔なガーゼやタオルで患部を圧迫して止血し、病院に連れて行くようにしましょう。

赤ちゃんの身体は小さいので、少量の出血でも大きな負担になることがあります。また、赤ちゃんの頭にある「大泉門」という骨がない部分は、膨らんだり硬くなっているときには、脳に異常がおこっている可能性が高いです

赤ちゃんが頭をぶつけないように予防策を講じておこう!

自分で身体が動かせるようになった赤ちゃんは、思わぬところで頭をぶつけることが増えます。それを想定して、ママやパパが予防策を講じるしかありません

テーブルや家具の角など、赤ちゃんが頭をぶつける可能性があるところをガードしたり、テーブルの周りには転倒しても大丈夫なようにクッションを敷き詰めるようにしましょう。

また、ママが赤ちゃんから離れるときには、赤ちゃんをベビーゲートに入れるなど、安全対策をしておくと安心です。十分に気をつけてあげてくださいね。

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