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ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

アメリカで問題になっているコカインベイビーとは!?親の薬物服用で赤ちゃんに与える影響とは?

   

アメリカ合衆国において「コカイン ベビー」という名称をご存知でしょうか?「コカイン」と「ベビー」など、まるで縁のない固有名詞がくっついていますが、まぎれもないコカインに関与したベビーのことです。

アメリカ合衆国では、コカイン中毒者の一番の犠牲者は、中毒者である母親から生まれてきた赤ちゃんだとも言われています。

そこで、この話題については息を飲む人も多いと思いますが、「コカイン ベビー」の実態についてご紹介します。

薬物中毒で産まれてくる赤ちゃん「コカインベイビー」とは?

コカイン ベビーとはアメリカ合衆国において、クラックコカインを吸ったコカイン中毒者の母親から生まれてきた新生児のことをいいます。

クラックコカインは、タバコで吸引できるようにコカインを塊状にしたもので、クラックは、コカインを製造する時の音に因んで、クラックと呼称されています。

主成分は、コカイン塩酸塩から遊離させた高純度コカインである「メチルベンゾイルエクゴニン」で知られています。

クラックコカインは、80年代からアメリカ合衆国のダウンタウンやマイアミの貧民街で流行したものです。

親がコカインを使用していると赤ちゃんにどんな影響が出るの?

妊娠期間中の女性がコカインを乱用した場合の影響はご存知でしょうか?妊婦さんおよび、在胎する赤ちゃんにも影響を与えることがわかっています。

妊娠数ヶ月のコカイン摂取による赤ちゃんへの身体的な影響

  • 妊娠初期での流産の危険性
  • 早期陣痛による出生による発育不良
  • 低体重児、未熟児の出生傾向
  • 生後一か月以内の死亡率の上昇
  • 精神遅延、脳性麻痺など永久的な障害へのリスク
  • 尿路、心臓欠陥など先天性疾患
  • 心臓発作、脳卒中の可能性

出生後に懸念される知性や社会的な能力への影響

  • 認識能力の欠如
  • 情報処理能力の欠如
  • タスクアビリティへの関心の欠如(目標達成のための的確な判断、行動)

概ねこのような可能性が高いとわかっています。すでに、出生後に赤ちゃんがコカイン中毒になっているケースもあるといいます。

薬物中毒になってしまった赤ちゃんの治療法はどうするの?

薬物中毒として誕生した赤ちゃんの状態は世間に浸透されていますが、治療法についての情報が不足しています。身体的疾患が見られた赤ちゃんは治療が施されるはずですが、病院や保健所での特別なプログラムはあります。

そのプログラムとして海外では、薬物中毒の状態にある妊婦さんを保護し、出産までケアをしている国もあるようです。出産後の赤ちゃんにも中毒症状が見られた場合には、モルヒネなどを用いて適切な治療が施されることになります。

ただ、漠然とした情報のみしかしりえません。詳細なケアについては、日本においての情報入手が厳しいようです。

日本においての、コカインベビーがまだまだ流用されていないという証にも考えられますが、安心してもいられないようです。興味がある場合には、さらに足を踏み込んでみても勉強になりますね。

海外だけじゃない、日本でも妊婦さんが薬物に手を出してしまうことも?

絶対におきてはいけないことですが、アメリカ合衆国以外でも薬物は出回っていることは周知の事実です。薬物の種類は、コカインヘロインモルヒネ大麻シンナー、などで知られています。

妊娠さんがこのような薬物と関わらないようにするためにも、本人の意識が必要です。日本の社会の取り締まりも必要です。過去の歴史をご紹介します。共に学び、薬物から赤ちゃんを守りましょう。

第一次乱用期の取り締まり

昭和30年代まで、日本軍からの流出により、ヒロポンという薬物の乱用がありました。覚せい剤取締法の改正、精神衛生法により検挙率の上昇で5万人以上にのぼります。

第二次乱用期の取り締まり

昭和50年代、密売ルートによる流行で2万人以上を検挙されました。

第三次乱用期の取り締まり

乱用者の低年齢化、乱用方法の多岐にわたり、中高生を中心に再び増加されています。

薬物乱用がやまない原因

  • 違法薬物が社会で流行した場合
  • 違法薬物のニーズを持つ個人の存在
  • 薬物乱用を許可する社会環境

など、薬物をとりまく社会環境は社会の病理を含めて深いようです。

妊婦さんが薬に手を出さないためには

現代社会において、いろいろな価値観がでてくると、妊婦さんにも薬物を進められる機会がないともかぎりません。妊娠期間に薬物を摂取した場合の赤ちゃんへの影響はすでにご紹介しました。

一番の犠牲者は赤ちゃんです。薬物の流通には、知識がないとなると手を出してしまうこともあるかもしれません。無知とは、とても罪深いものという意識をもちましょう。

ママは妊娠期間中には、もう一つの命を預かっていることを認識して、薬には手を出さないようにします。

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