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知っておきたい!赤ちゃんにおきる皮膚炎の種類や原因とは?

   

赤ちゃんの皮膚炎の原因・対処法・種類についてチェックしよう!

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大人の肌は厚くて軽い刺激を受けたとしても簡単に皮膚炎がおきてしまうことはありません。ですが、赤ちゃんの肌はとても薄くてバリア機能が整っていないため、軽い刺激でも皮膚炎に繋がってしまうことがあるのです。

赤ちゃんに皮膚炎がおきてしまった場合、「乳児湿疹」という総称で呼ばれます。ただ、乳児湿疹の中でもいくつかの種類に分かれるので、その種類・原因についてご紹介しましょう。

乳児湿疹にはどんな種類があるの?できてしまう原因は?

新生児ニキビ

生後一ヵ月目までの赤ちゃんに発生しやすいのが新生児ニキビと呼ばれるものです。思春期にできるニキビと同じようなもので、場合によっては顔全体に広がってしまうこともあります。治まるまでには数ヵ月かかってしまうこともり、皮脂の過剰分泌の他、ひっかいたりしたことが原因で発症することが多いです。

対処法

肌を清潔な状態に保つことが大切です。新生児ニキビができているところだけでなく、肌全体を清潔に保つようにしっかり洗いましょう。赤ちゃんの肌がベタついている場合、皮脂の過剰分泌が考えられます。ガーゼにお湯を含ませてすすぎ、余分な皮脂を落としましょう。

あせも

夏場などの暑い時期に発生しやすい皮膚炎です。特に肌が蒸れやすいところにできるので、汗をかいたあとはあせもができていないかチェックしてあげましょう。

かゆみもあるため、赤ちゃんがかいて状態が悪化してしまうこともあります。爪でひっかいたりすると「とびひ」に繋がってしまうこともあるので注意しなければなりません。

原因は汗をかいたり蒸れたことで肌が不衛生な状態になり、細菌が繁殖したことにあります。

対処法

汗をかいたらこまめに拭くなどして肌を清潔な状態に保つことが大切です。大人にとってちょうどいいくらいの服装では赤ちゃんにとって暑すぎるので、大人よりも一枚少なく着せるように心がけましょう。

乳児脂漏性湿疹

生後4ヵ月ころまでにできやすく、顔や頭部にフケのようなものが出るのが特徴です。原因は過剰分泌された皮脂が毛穴に留まることにあると考えられています。軽度のものであれば大きな異常は見られませんが、悪化するとじゅくじゅくした状態になってしまうこともあるので早めに対策を取りましょう。

対処法

新生児ニキビやあせもと同じく、肌を清潔な状態に保つことで徐々に良くなっていきます。かさぶたのような状態になってしまうこともありますが、その場合は入浴前にベビーオイルなどを塗って肌をやわらかい状態にしておきましょう。

ボディーソープなどは低刺激のものを使い、できるだけ肌に刺激を与えないようにします。赤ちゃんが肌をかいてしまう場合、ミトンをつけるのもおすすめです。

食物アレルギー

早急に対応しなければならないのが食物アレルギーです。特に初めて牛乳や卵、大豆、小麦を食べさせる際には注意しましょう。口の周りや口の中だけでなく、体中に湿疹ができてしまうこともあります。

対処法

生後半年くらいからアレルギー検査が可能なので、検査を受けておきましょう。対策については医師と話し合いをしながら決めていくと良いですね。食物アレルギーのような症状が出た場合は、早急に診察を受けることをおすすめします。

赤ちゃんの皮膚炎にはまずは清潔にすることから!

赤ちゃんにおきる皮膚炎の種類・原因についてご紹介しました。赤ちゃんの皮膚炎は珍しいものではないため、ほんの少し皮膚炎がおきたからといって毎回病院に連れて行くのは大変なことかもしれません。

軽い皮膚炎であれば体や服、寝具を清潔に保っているだけでも2~3日で良くなる場合が多いので、まずは肌を清潔にして様子をみるのも良いでしょう

それでもなかなか状態が良くならなければ医師に相談をするのもおすすめです。また、自己判断で「これは新生児ニキビだ」、「アトピー性皮膚炎かもしれない」と決めつけてしまうのはやめたほうがいいです。

自分で予想していたのとは全く違う原因だったということも珍しくないので、皮膚炎がおきてしまったらまずは医師の診察を受けると良いでしょう。

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