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えごま油はアトピーに効果的って本当?効果的な使用方法と注意点とは?

   

お肌がかさかさして強いかゆみの症状が出る慢性的な湿疹である「アトピー性皮膚炎」。食べ物などの成分がアレルゲンとなって発症しているケースも多いですから、食事の内容に気を付けている…という人も多いかもしれませんね。

そして、アトピーに効果があると言われる食品として「えごま油」があげられます。

えごま油は健康によい油として人気が上がっていますが、本当にアトピーに効果があるのでしょうか?この記事では、えごま油が本当にアトピーに効くのかどうか、そしてえごま油の効果的な使用法や使用上の注意点についてまとめてみました。

そもそもえごま油って何?

「えごま油」というとごま油に似たものなのかな?と思うかもしれませんが、実はえごまとごまは違うものです。えごまというのはシソ科の植物で、その葉は青シソ(大葉)とよく似ています。なので、えごま油は「しそ油」とも呼ばれているんですよ。

そしてえごま油の歴史というのは実は古く、なんと平安時代にはすでに灯明油として使われていたんだそうです。その後も傘に防水用に塗るなど、江戸時代中期まで人々の生活の中で使われてきたのです。

そしてそのえごま油が今、体に良い油として脚光を浴びています。健康に良いのはもちろん、アンチエイジングなど美容にも良いということで、様々なメディアで取り上げられているんですよ。

えごま油はアトピーに効果的?

「えごま油はアトピーにも効果がある」という噂がありますが、これは本当なのでしょうか?

実は、アトピーやぜんそく、花粉症などのアレルギー性疾患の原因は、私たちが普段使っている「油」によるものではないかと考えられるようになってきています。

一般的に調理などで使われる油はべに花油やひまわり油、コーン油のような植物油ですが、これらに含まれている「リノール酸」がアトピーを促進してしまうのです。

というのは、リノール酸は体内で「アラキドン酸」という物質に変化するから。リノール酸を摂り過ぎると、アラキドン酸が体内の細胞の細胞膜に蓄積していき、アレルゲンに対して過敏に反応するようになってしまうのです。

一方、えごま油に含まれているのは「αリノレン酸」で、体内でアトピーなどの炎症を抑えるホルモンを作り出すため、アトピーを始めとしたアレルギーに効果的だと言われています。

えごま油の効果的な使用方法や保存方法はどうする?

それでは、えごま油を効果的に使うにはどのような調理法が良いのでしょうか?まず絶対条件として、加熱料理には使わない、ということがあります。

というのは、えごま油は加熱するとα‐リノレン酸が壊れやすくなってしまうという特性があるから。なので、おすすめの使い方としてはまずサラダのドレッシングにかけて食べるという方法です。

また、スープやお味噌汁に少し垂らす、という方法もあります。ちなみに、加熱NGと言ってもこういった汁物程度の温度であれば特に問題ないのだそうですよ。

そして、えごま油はとても酸化しやすい油ですから、保存方法にも注意が必要です。

開封前は光の当たらない涼しいところ(冷暗所)で、開封後は冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。空気に触れると酸化スピードが速まるので、使った後はすぐに蓋をしっかり閉めるというのを心掛けるのも大事ですよ。

えごま油を使用する時の注意点とは?

アトピーに効果があるのはもちろん健康にも様々な効果があるえごま油ですが、もちろん使いすぎはよくありません。

油ですので当然カロリーが高いですから、健康に良いからと使いすぎてしまうと肥満の原因にもなってしまいます。1日の摂取量としては、5g(スプーン一杯程度)で十分なんですよ。

前述のとおり開封前は冷暗所、開封後は冷蔵庫で保管するようにしたいものですが、使用期限も気を付けないといけません。

というのは、えごま油の賞味期限は一般的に短いものが多いから。未開封の場合、商品によって若干の差はあるものの、平均的には半年程度のものが多いです。

なので、例えば安売りをしているからとまとめ買いをしてしまうと、保管中に賞味期限がいつの間にか切れてしまっていた…なんてことになりかねません。

新鮮で効果の高い油を常に使うためにも、必要な分のみを買う、そして賞味期限はしっかりチェックする習慣をつけたいものです。

使用方法に注意しよう

この記事では、えごま油が本当にアトピーに効くのかどうか、そしてえごま油の効果的な使用法や使用上の注意点についてまとめてみました。

えごま油は様々な健康・美容効果があるとして最近話題になっていますが、アトピーにも効果があるというのは嬉しいですよね。

ただ、加熱して使わずに生で食する、保存期間に注意するなど使用方法には十分に気を付ける必要があります。上手にえごま油を毎日の料理に取り入れて、アトピー改善に役立ててくださいね。

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