ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

1歳9カ月での夜泣きって大丈夫?原因は?

   

成長の一過程、眠りやすいリズムや習慣を作って乗り切ろう!

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身体がしっかりしてきて日中の遊びも充実し、キャッチボールやジャンプ、ダンスなどもお手のものの1歳9ヵ月。その分夜には疲れてぐっすり寝るという生活リズムができあがってくる時期です。

この時期に気になるのが夜泣き。一般的にはピークは0歳9ヵ月頃といわれていますが、1歳9カ月になっても夜泣きがおさまらなかったり、逆にその頃から始まったりすると、「うちの子、どこかおかしいのかな」と心配ですよね。

1歳以上の夜泣きの原因

実は夜泣きの原因はまだ解明されていません。夜泣きがはじまる平均的な時期である0歳6ヵ月頃~1歳くらいは、赤ちゃんの脳が一気に発達し、また活動量も活動範囲も広がって行く時期なので、睡眠中に刺激的な夢を見るようになるため、と考えられています。

ただし、1歳を過ぎてからの夜泣きには別の原因も考えられるので要チェックです。

脳の未発達

脳の前頭葉の発達が未熟だと、受け取る情報の処理能力が低く刺激をうまく処理できなくて、そのためこわい夢を見たり、睡眠が浅くなって、それが夜泣きにつながる場合があります。

日中の刺激や興奮

上記にも関係しますが、寝ている間に脳は昼間の情報を整理します。日中に受けた刺激が強すぎるとそれが夢となって夜泣きの原因となってしまうこともあります

肉体的な不快感

暑い・寒いなど身体的な不快感から眠れなくて夜泣きをする場合もあります。アトピー等でかゆみを感じていても、まだうまく言葉にできず、泣くことで伝えようとしているのです。

なかには中耳炎や副鼻腔炎、また腸重積などの場合もあるので、日頃の健康チェックを怠らず、激しく泣く時には病院の受診を!

環境の変化

たとえば転居をしたり、下のお子さんができたり、環境の変化が赤ちゃんにストレスを与えている場合もあります。トイレトレーニングがきっかけで夜泣きが始まる場合もあります。

睡眠障害

昼間に十分遊んでいなかったり、寝る前にTVやゲーム画面を見ていたりすると、それがスムースな入眠を妨げたり眠りを浅くしてしまいます

夜中に大声で泣き叫んだりパニックになる場合は、夜驚症(やきょうしょう)の可能性もあります。ひんぱんに発生する場合は小児科などに相談してください。

発達障害

夜泣きに加えて、多動や言葉が遅い、視線が合わないといった症状が見られる場合は、発達障害の可能性もあるので、専門の医師に相談してみてください。

1歳以上の夜泣き対策

夜泣きは一過性の症状である場合が多く成長とともに治るので、その間我慢するのが基本ではありますが、それにつきあう大人は寝不足で体調不良になりがち。

またご近所が気になる、というケースも多いですよね。対策として、スムーズな睡眠のための方法をまとめておきます

生活のリズムをつくる

人間は誰でも、朝、おきて日光を浴びることで、目が覚め夜には眠くなるという基本的な体内システムがあります。早くおこすことで明るい間の活動量を増やして、夜に眠くなるリズムを作りましょう

昼間はパパにも手伝ってもらって、身体を使っていっぱい遊んであげてください。また寝る前のTVやゲームはNGです。肝心のママ&パパが夜型だと赤ちゃんも夜型になりがち。ここは家族全員で、生活改善するチャンスにしてくださいね。

眠りやすい環境/習慣をつくる

安心して入眠できる環境作りも大切です。眠る前にゆっくりお風呂につかるなど、体を暖めてあげるのも効果的です。

真っ暗だとかえって不安になるので、照明にも工夫をしてあげてください。寝具も肌にあった清潔で快適なものを用意してあげましょう。

「添い寝をする」「絵本を読む」「音楽をかける」「お気に入りの入眠アイテムを用意する」など、毎日眠る前に繰り返して行う入眠儀式を作ることでよりスムースになるかもしれません。

断乳する

1歳9ヵ月になると、離乳も進んで、食事で栄養を採るようになっていると思いますが、赤ちゃんがなくとついついおっぱいをあげていませんか?

それが夜泣きを助長している場合もあるので、この際きっぱりと夜間断乳を行いましょう。しばらくはぐすりますが、お腹をぽんぽんしたり手足をマッサージしてあげたりして、気持ちをそらすとうまくいきます。頑張ってくださいね。

上記対策を行っても夜泣きが治らない場合や、夜中に突然ひどく泣いたりする場合は、病気や障害の可能性も考えて、すぐに医師に相談してください。

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