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シングルマザーの生活費の平均ってどのくらい?節約方法は?

   

シングルマザーに貧困家庭が多いことは、さまざまなメディアから流れてくるニュースで見聞きしたことがあるでしょう。

残念ながら、平均の世帯年収を比較するとわかるように、シングルマザーの生活は決して楽なものではありません。そのため、シングルマザー世帯の中には、子どもが修学旅行に参加できない、進学費用が用意できない家庭があるのも事実です。

では、実際のシングルマザーの生活費の平均はどれくらいなのでしょうか。家計の節約術も含めて、お話しします

母子家庭の収入と生活費の平均ってどのくらい?

2016年に発表された総務省の統計によると、両親が揃っている標準世帯の1カ月実収入の平均は452,098円、生活費の平均は311,506円となっています。この差額を、子どもの教育資金や老後資金として貯蓄することができます。

ですがシングルマザー世帯の場合は、1カ月の実収入の平均が217,676円、生活費の平均が191,309円となっています。つまり、実収入の時点で標準世帯の半分以下しかなく、貯蓄が難しい現実がみえてきます。

また、シングルマザー世帯の実収入の中には、児童扶養手当などの助成金や養育費が含まれているので、自分が賃金として受け取っている金額は、さらに低いことが多いのです。子どもの数が多かったり、養育費を受け取れないシングルマザー世帯は、もっと生活が厳しくなっています。

シングルマザーが用意しておきたい教育費のこと

シングルマザー世帯でも、子どもにたくさんの愛情をかけて育てることはできます。ですが、ママ自身が経済的に自立し、標準世帯並みの生活を子どもに与えられるのは、少数派なのが現実です。

子どもが小学校に入学すると、学用品や給食費、修学旅行の積立金などの費用が必要になります。小学校や中学校という義務教育中は、「就学援助制度」を利用することができますが、高校では「高等学校等就学支援金制度」を利用し、授業料を減免してもらうことはできても、制服代や通学定期代などは自己負担になります。

また、大学にいたっては、合格した時点で入学金や授業料などの学納金を納付できないと、入学することができないのです。そのため、早くから教育費の準備をしておく必要があります

シングルマザーの節約術が知りたい!

では、先輩のシングルマザーたちは、将来に備えてどんな節約術を実践しているのでしょうか。その一例を、紹介したいと思います。

まず、1カ月の生活費を項目ごとに封筒に入れ、その範囲でやりくりする先輩ママが多いようです。項目としては、「食費」「日用品」「ガソリン代」「衣料費」「レジャー・交際費」「子どもの習い事」などです。

月によっては、衣料費やレジャー・交際費を使わないこともあるようです。そして、1カ月使って残ったお金は、生活口座とは別の口座に預金してしまうのです。

また、クレジットカードを上手に活用し、ポイント利用しているママも多いようです。公共料金や携帯電話料金を、クレジットカードで支払うようにすれば、その分のポイントが確実に加算されます。それを清算してギフトカードにすれば、現金で支払うよりメリットが大きいです。

将来に備えた準備が必要と心得よう!

シングルマザーが家計管理をするうえで習慣にしたいのが、家計簿をつけることです。予想より出費が多かったときには、その内容を細かにチェックして、無駄を削る努力をすべきです。

また、児童手当や児童扶養手当は手をつけずに預金するのも、一つの方法でしょう。

水道光熱費は、家族で協力すればすぐに金額が減るので、子どもたちにも協力を依頼するのも一つの方法です。自炊を基本に、材料に無駄がでないように1週間単位で献立を考えるのもよいでしょう。

できることから始めて、少しずつでも預金する習慣をつけましょう。

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